婚活

2025年06月23日

「誤解されるんです」

こんにちは☆
婚活倶楽部なんと事務局の、永井です。
ご無沙汰しております!


不定期ですが、書きたいテーマがあったときに更新しております。


というわけで、今日のテーマはこちら。


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今日のテーマ
「誤解されるんです」
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ときどき、こういうお悩みをいただきます。



「チャラく見られてしまうんです(それでお断りされてしまうんです)


「キツく見られてしまうんです(怖がられて断られてしまいます)


「言ってくれれば合わせたのに(望みを言われないまま断られてしまいました)


「そんなつもりじゃなかったのに」




私たちサポート側は、会員さんと何度もお会いするので、その方の性格をなんとなく知っています。


本当はとっても真面目な方なのに、よく誤解されて軽そうと思われてしまうとか。
本当はとっても優しい方なのに、初対面の異性には怖そうと思われてしまうとか。


そういうことって、よくあるんです。





実は、これ、・・・・





そんなもんです!(身も蓋もない)






解説しますね。


「誤解されてしまう」


これは、とっても悲しいことですが、残念ながら相手は超能力者ではないのです。
相手は、相手が見た情報で、あなたのことを判断します。




逆の立場で考えてみましょう。



スーツを着て、まっすぐの姿勢で、真顔で、キリッと立っていたら?
  • 真面目な人
  • かたい人
  • ミスに厳しい人かも
って思いませんか。





満面の笑みで、手をふって、「はじめまして〜!」って言われたら?
  • 明るい人
  • 元気な人
  • 親しみやすい人
って思いますよね。





髪は寝癖がついていて、ついでに艶もなくて、首元が伸びたTシャツで、ダボダボのパンツで、サンダルの人がいたら?
  • いい加減な人
  • お金がない人
  • 人に気を使わない人
って思うでしょう。





私たちは、人を見た目で判断します。
少なくとも、まだ相手のことをよく知らないうちは、知っている情報の中で相手がどんな人かと想像するのです。


また、見た目だけではなく、言動でも、勝手に想像します。




ハキハキとした話し方で、断定的な言い方をする人は?
「きつそうな人」


自分の好みを良く口にして、その通りに行動している人は?
「人の言うことを聞かない人」
「自由な人」
「好みがはっきりしている人」


いつも黙ってニコニコしている人は?
「優しそうな人」
または
「何を考えているかわからない人」





これは、当たっていることもあれば、まったくの的はずれなこともあります。
深い付き合いの人だけが知っている、本当のその人の姿は違っていることも多いでしょう。




けれども、婚活での出会いは「初対面」

残念ながら、見た目やほんの少しの言動で判断されます。




あなたの本音がどうであろうと、相手にとっては「そういう風に見えた」「こんな風に感じた」のが全てです。

本当のあなたを伝えることはできない。
少なくとも簡単には伝わりません。

残念ですが。






じゃあ、どうしたらいいいの?




答えは、簡単。



 ↓

 ↓

 ↓

 ↓

 ↓



伝わってほしいことが伝わるように振る舞いましょう!



本当は真面目なあなた。
真面目に見える、服装、髪型、表情、言い方、をしましょう。


本当は優しいあなた。
優しく見える、服装、髪型、表情、言い方、をしましょう。


相手の望みを叶えてあげたいあなた。
優しく頼りがいがあるように見える、服装、髪型、表情、言い方、をしましょう。


誤解されないように、とにかく相手に伝え続けましょう。




相手に伝わったものだけが

真実です。




応援しています☆




今日の宿題

今までに誤解されたことを思い出してください。どんな態度で、どう誤解されたのか考えてみましょう。
そして、今度は誤解されないように、どんな工夫ができるか考えてみて下さい。




婚活ブログサムネ (9)





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konkatsunanto at 16:27コメント(0) 

2025年03月31日

結婚は、したい人がするもの♪

こんばんは☆
婚活倶楽部なんと事務局の、永井です。
今日も読みにきていただきありがとうございます☆



はじめに、お知らせを。
2023年3月から、約2年に渡り「週末(ときどき週明け)更新」してきた永井の回ですが、今回で一区切りとさせていただきます。
毎週木曜日更新の、常本の回は多分継続されますので、よろしければ今後も読みに来てくださいませ。



さて、いつも長文のブログを読んでいただいてありがとうございます。
長く書いてでも伝えたかったことは、いつもこれです。



結婚は、したい人がしたらいい♪



ほんと、これが全てです!


昔とは時代が違います。
その気がないのに無理やり結婚させられたり、自分の気に入らない相手と結婚する必要はありません。


日本国憲法の条文を、読んだことはありますか?


第二十四条
1.婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。


読んで分かる通り、同意することは絶対必要、ってことですね。







自分が結婚したいと思うその相手も、

自分と結婚したいと思ってくれること。


自分がどれだけ、「〇〇な相手がいい」と願ったって、相手が自分を選んでくれなければ結婚は成立しません。




結婚は、したい人がしたらいい。
ただし、自分が選んだ相手に選んでもらえるというのは、結構大変なときもあります。
もちろん、相手がどれだけ望んでくれても、自分が同意できないなら結婚はしなくてOKです。



結婚していく方のパターンは、大きく3つあります。

  1. たまたまお互いに気に入った
  2. 気に入った相手に選ばれるよう努力した
  3. 選んでくれた相手を受け入れた

1番は、運が大きいですが、婚活で出会いを増やせば起こりやすくなります。
2番は、相手にふさわしい自分になる努力が必要ですが、成功したときの喜びは格別です。
3番は、柔軟な考え方ができる人向きで、意外と幸せに暮らしている人が多いです。


どのパターンになるかは、最後までわかりません。
1番を目指していても2番になることもあるし、3番でいこうと思っていても1番になることもあります。


決めつけることなく、歩みを止めずに進んでいただければと思います。


結婚したいなら♪





今日の宿題

もしも「婚活を頑張ってまで結婚したいわけじゃないかも」と思った人は、試しに一度、婚活をやめてみるのもアリです♪




婚活ブログサムネ (8)




最後まで読んでいただきありがとうございました♡
皆さまの人生が、より自分らしくなりますように!



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konkatsunanto at 18:49コメント(0) 

2025年03月22日

イベントに出ても、毎回空振り問題

こんにちは!
婚活倶楽部なんと事務局の、永井です。
今日も読みにきていただきありがとうございます☆


今回は、ご相談に答える「風」で書いてみました。
ご相談内容は、フィクションです。
よく聞くお悩み複数を混ぜ混ぜして、フェイクを入れて、もはや原型をとどめていませんので、ご承知おきください。
こういうお悩み多いよね、っていう一例だと思って、軽い気持ちでお読みください。


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相談

40代の女です。田舎に住んでいます。
私は長女で、弟はすでに結婚して家を出ています。
現在は両親と、祖母と、4人暮らしです。
毎日、仕事に行って、買い物に行って、家事をしているうちに、こんな年齢になってしまいました。母は体が弱くて、あまり家事ができません。

婚活イベントには半年に1回くらい参加しています。
しかし、なかなかうまくいきません。いいなと思う人は別の女性とマッチングしたり、自分を選んでくれた人のことには興味を持てなかったり、の繰り返しです。

正直、忙しい毎日の隙間を縫って参加しているのに、全然うまくいかなくて疲れてしまいました。
このまま婚活を続けて、いつかうまくいくものでしょうか?

希望するお相手の条件は、
  • 男性の両親と別居できること
  • 自分の実家の近くに住めること
  • タバコを吸わないこと
  • 自分よりプラス・マイナス5歳くらい
  • 身長は170センチ以上(見た目がそれくらいに見えるなら多少低くでもOKです)
  • 年収400万円以上
  • 結婚歴のない方
  • やさしい人
です。

私自身のスペックは、
  • 40代前半
  • 身長160センチ
  • 年収300万円
  • シフト制の仕事
  • 性格はおとなしいほう
  • 趣味は料理、読書、カフェ巡り
です。

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はい。
丁寧に書いていただいて、ありがとうございます。


お答えしていきますね。



まず、毎日忙しい生活の中で、婚活に取り組んでいらっしゃることは素晴らしいです。
すごく、大変だと思います。
時間をやりくりしたり、イベントやお見合いの準備をしたり、いろいろありますよね。
忙しい中でも「半年に1回」婚活イベントに参加しているということで、頑張っていらっしゃると思います。


ご相談の内容としては、ざっくりいうと次の2点
  1. 時間を捻出して頑張っているのに成果が出ない
  2. このまま婚活を続けていいのか
ですね。



それぞれにお答えしていきます。



1.時間を捻出して頑張っているのに成果が出ない

ここはサクッと項目だけ答えます。


時間がない。について

(1)家事の手を抜いてみる
・お惣菜を買ってくる
・宅配サービスを使う
・お父さまにやってもらう
・掃除の回数を減らす
・時短家電を使う(食洗機、乾燥機能付き洗濯機、ロボット掃除機)
・他人にお金を払って頼む

(2)タイパの良い婚活サービスを使う
・マッチングアプリ
・紹介制の婚活サービス
・家でお相手を検索できる婚活サービス
・オンラインお見合い


婚活の成果について

(1)イベントでの成功率をあげる
・選んでくれた人を選ぶ
・見た目を磨く
・トーク力を磨く
・年収を上げる

(2)出会いの回数を増やす
・複数の婚活サービスを使う
・知り合いに「婚活しています」をアピールする
・理想の男性がいそうな場所へ行く

(3)条件を見直す
・年齢条件を広げる。10歳上までOKにするなど。
・年収条件をなくす
・その他いろいろ条件をなくす



さて、ここまで「1.時間を捻出して頑張っているのに成果が出ない」について書きましたが、もしかしたら


うわあぁ......
無理だって......


なんて思うかも知れませんね。
それを踏まえて、次を読んでいただければと思います。





2.このまま婚活を続けていいのか

ここからが本題です。
(前置き、長!)


ご相談者さんが婚活している地域がどこかわかりませんが、婚活倶楽部なんとがある「富山県南砺市」の婚活事情で考えると、理想の男性の人数は決して多くありません。


男性のご両親との同居を希望される方は多いですね。はじめは別居でもいずれ......と希望される方もいらっしゃいます。
喫煙率もそれなりに高いです。
また、子どもを希望される方が9割くらいなので、年齢的に選ばれないことも多いでしょう。


都会の事情はわかりませんが。
少なくともこのあたりには、すべての条件をクリアするお相手は、ほとんどいません。


その希少種(!?)に選ばれるためにめちゃめちゃ頑張るのか?
それとも、条件を広げて結婚するのか?
そういう話になってきます。


もし、条件を広げることを「妥協」だと感じるのであれば、いま一度


どうして結婚したいのか?


を考えていただきたいと思います。



将来が不安だから?
 ↓
不安がなくなれば、結婚しなくてもいいかも。



さみしいから?
 ↓
さみしくなければ、結婚は不要かも。



親や親戚から急かされるから?
 ↓
自分の人生は、親や親戚の期待に答えるためにあるのではなく、自分の思うように生きるためにあります。



いろいろな理由があると思います。
ご自身の理由は、なんでしょう?



結婚というのは、それらを叶える手段のひとつではありますけれど、

唯一の手段ではありません



結婚以外の手段で、自分の目的が達成されるのであれば、「妥協」してまで結婚する必要はないのではないでしょうか。



忙しい時間をやりくりして、必要のない婚活をするよりも。



自分自身の人生を充実させるために、今の時間を有意義に使ってください。
人生80年の、残りはもう半分だけですよ!
どうか、今も、未来も、納得のいく毎日を過ごしてくださいね☆



今日は以上になります。



今日の宿題

「どうして結婚したいのか」を考える



婚活ブログサムネ (7)


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konkatsunanto at 17:28コメント(0) 

2025年03月16日

たまには数字の話を

こんにちは!
婚活倶楽部なんと事務局の、永井です。
今日も読みにきていただきありがとうございます☆



そろそろ年度末となり、婚活倶楽部なんとのイベントも今年度最後のイベントとなりました。
2週連続で開催中の「婚活相談会&写真お見合い会」が終われば、今年度のイベントはすべて終了です。


新しい年度にむけて、今年度までとはガラッと変えた取り組みを準備中です。詳細をお待ち下さい。




さて、これまで婚活倶楽部なんとでは、280組の成婚卒業を見送ってきました。
今日はその卒業生たちの、データをちょっとだけご紹介します。



今回ご紹介するのは、ズバリ、年齢!



いったい、成婚していく人は何歳くらいだったのか?
気になったので調べてみました。




成婚者卒業された方のうち
  • 男性185人
  • 女性154人
のデータを大公開しちゃいます。




ちなみに、280組のうち、片方だけが会員さんでもう片方は会員さんではなかった場合、お相手の年齢がわかりません。
卒業組数と、男女人数が合わないように見えるのはそのためです。





では、参ります。




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 成婚年齢の中央値
  • 男性36歳
  • 女性35歳
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※ちなみに平均値でもそんなに変わりはなかったです



婚活倶楽部なんとは、会員の年齢制限はありませんが、パンフレットの一部には「おおむね25歳〜50歳」と書かれたものがあります。
本気で結婚を意識して動く年齢がそれくらい、という予想のもとにそうなっているのです。


実際の数字としても、ちょうどそれくらいかな? と思われる年齢が出ていますね。



ちなみに、令和になってからだけでみると、
  • 男性37歳
  • 女性36歳
でした。


ちょっとだけあがっていますね。






では、次に行きましょう。




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 成婚年齢の最大値
  • 男性51歳
  • 女性52歳
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「もう歳だから」といって、婚活を躊躇している皆さま!


本当に結婚を望んでいるなら、叶えられます。
参考にしてくださいね☆


ちなみに最小値は、というと、
  • 男性25歳
  • 女性22歳
でした。若い!!!






✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
 で、どうするの?
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼


さて、ここまで成婚卒業された方の年齢のデータを見てきました。
これを見て「自分はその年齢を超えちゃったから」と、行動をやめますか?


中央値、ということは(平均値も似たような数字でしたし)、この年齢以上の人が半数いらっしゃるということです。





成婚卒業した皆さまに共通しているのは、

結婚するための行動をして、

「この人と結婚する」と決めたことです。




この行動は、結婚するためになっているのか?

この人に決められない理由は、そんなに大事な理由なのか?



常に自分を客観的に見ながら、婚活を進めていただければなと思います。





今日の宿題

今やっている行動は、結婚するための行動になっていますか?
成果が出ているかどうかを【数字で】考えてみましょう。

例:
会える人数は増えているか?
連絡先を交換できる率はあがっているか? などなど



婚活ブログサムネ (6)





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konkatsunanto at 15:57コメント(1) 

2025年03月10日

相手はどう思う?

こんばんは!
婚活倶楽部なんと事務局の、永井です。
今日も読みにきていただきありがとうございます☆




婚活に限らず、大事だなと思うことがあります。


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 (自分の意図はどうであれ)
 相手や周りはどう思うか?
 を考えてみよう

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自分の意図は、あると思います。
事情とか、いろいろ。


だから、今のその行動自体はOKです。


そうせざるを得なくて、しているのでしょう。





ただ、相手は(周りは)どう思うか、というのは
自分の事情に関係なく、あるんですよね。






自分では、自然な流れで結婚したいと思っているから、
「いい人がいたら結婚したいんです」
って言ってみたとき。


それを聞いた相手は
「まだ本気で結婚したいわけじゃないんだな」
って思うわけです。


誤解された、とかそういうことじゃなくて。
多くの人はそう思うかもね、という視点があったら、補足をしたりできますよね、っていう話。





他の例だと・・・





婚活で出会った相手に、自分の理想の生活を語るとき。
自分では、相手にちゃんと伝わるように説明しているだけ、だとしても、



相手からしたら、
「この人、私の希望を考えてくれない人なのでは?」
って思われてしまったりします。



その可能性に気づけていたら、ちゃんと相手の希望も聞き出すことができますよね。







LINEの返信を、どう返したらいいかと迷いすぎて、遅くなったりそっけなくなったりしたときは?


自分としては、相手に不快な思いをさせないために、とか、きちんと返したいから、とか気を使った結果だとしても、


相手から見たら「私に興味なさそうだな」って思われるのです。


その視点が持てていたら、早く返したり、「迷いすぎて遅くなってしまいました」と謝ったりできます。





この行動を、事情を知らない相手は(周りは)どう思うか?



意識できる人は強い!
改善することができますから( ̄ー ̄)ニヤリッ




今日の宿題

婚活に関して、今やっている行動。相手は(周りは)どう思う?
それを考えてみて、そう思われないための行動を取ってみましょう。

例:
●自分より若い相手にアプローチ。「年齢でしか見てないの?」って思われてたらどうします?
●毎回案内が来る婚活イベントを、すべて欠席。「婚活サービスは不要な人なのかな?」と思われていたらどうします?




婚活ブログサムネ (5)




今日も読んでいただきありがとうございました♡
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konkatsunanto at 22:18コメント(0) 
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