婚活

2025年05月08日

第5章:令和の婚活最前線〜選ばれる結婚、選ぶ結婚〜

こんばんはー!

いつも読んでいただき、ありがとうございます♪

婚活倶楽部なんと事務局の常本です( ・∇・)


結婚ってなんだろう?

〜制度・歴史・今とこれから〜



というシリーズも今回で最終回!

全5章のテーマはこちら👇


🌱第1章:「結婚」という制度はどこから来たのか?
     〜その起源と歴史〜

🏛第2章:時代とともに変わる結婚のカタチ
     〜メリットとデメリットの移ろい〜


🏘第3章:結婚をとりまく環境
     〜地域差・家庭差・格差〜


👶第4章:子育てと結婚の関係
     〜家族のカタチ、育ちのカタチ〜


💍第5章:令和の婚活最前線
     〜選ばれる結婚、選ぶ結婚〜



ということで本日は最終回、


💍第5章:令和の婚活最前線
     〜選ばれる結婚、選ぶ結婚〜



についてのお話です。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼婚活ビジネスの今(マッチングアプリ、結婚相談所など)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「出会いがないから結婚できない」


なんて言われる今の時代。

でもその一方で、

婚活をサポートするサービスはどんどん増えています。

たとえば…


スマホで手軽に始められるマッチングアプリ

プロのアドバイザーがついてくれる結婚相談所

対面で話せる婚活パーティーや街コン


昔は「お見合い」という形が主流でしたが、

今では自分のペースで出会いを探せる時代になりました。

ただし便利な反面、


「いいねの数に一喜一憂して疲れる」

「会ってみたら全然合わなかった」



など、婚活疲れを感じる人も増えているようです。

結婚を「目標」にすることが、

時にはプレッシャーになることもあるんですね。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

▼「結婚したい人」のリアルと葛藤
ーーーーーーーーーーーーーーーー

「結婚したい!」という気持ちがあっても、

すんなりいくとは限りません。

たとえば…

理想の相手が見つからない

自分の条件に自信が持てない

出会っても「この人と本当にうまくいくのか?」と不安になる

そういった思いを抱えながら、

がんばって婚活を続けている人がたくさんいます。

また、結婚したい理由も人それぞれです。


一緒に生きるパートナーがほしい

子どもを育てたい

家族を作ることで安心したい
 
 
どの理由も、ちゃんとした「想い」です。

でも中には、


「周りがみんな結婚してるから」

「親に言われるから」


といった、


「外からの理由」で悩んでいる人

 
もいます。

だからこそ、

結婚は「すべき」ものではなく、


「してもしなくてもいい」もの


として見直されているんですね。


ーーーーーーーーーーーーーー

▼結婚しない人生を選ぶ人の声
ーーーーーーーーーーーーーー

最近は、


「結婚しない」


と決めている人も増えています。

それは決して「あきらめ」ではなく、


前向きな選択


です。

たとえば…


「ひとりの時間が心地いい」

「趣味や仕事に全力で生きたい」

「恋愛はするけど、結婚という形にこだわらない」



こういった声が、今ではとても自然になってきました。

また、「誰とも結婚したくない」ではなく、


「今の制度に合わないだけ」

「無理してまで合わせたくない」



という声もあります。

この、


「選ばない自由」


が尊重されることも、

成熟した社会のひとつのかたちだと思います。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

▼これからの結婚制度、どうなる?
ーーーーーーーーーーーーーーーー

ここまで見てきたように、

結婚のカタチはどんどん変わってきました。

じゃあ、これからの結婚制度って、どうなっていくんでしょう?

たとえば…

同性婚
を認める国が増えていて、日本でも議論が進んでいます

夫婦別姓を選べるようにしてほしいという声も増えています


さらに未来には、法律に頼らず、


自分たちで決める家族のかたち


が主流になるかもしれません。

もしかしたら、数十年後には、


結婚してるかどうか


よりも、


だれと、どう生きているか


が問われる時代になっているかもしれません。

結婚はゴールじゃなく、選択肢のひとつ。


どんな人生が自分にとって幸せか


を見つめ直すきっかけになる制度。

そんなふうに、

もっと自由でやさしいものになっていくといいですね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼あとがき:あなたにとっての“結婚”とは?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この連載を通して、

「結婚」という言葉が少しでも身近になったり、

ちょっと違う角度から見られるようになっていたら、うれしいです。


・結婚してもしなくてもいい

・子どもがいてもいなくてもいい

・家族の形は、100人いれば100通り



大切なのは、


自分の幸せってなんだろう?


と考えること

そして、他の人の選択も、


そういう生き方もあるよね


と認めあえること。

そんなやさしい社会に、

ちょっとずつ近づいていけたらいいですね。

ここまで読んでくれて、ありがとうございました✨

あなたのペースで、あなたらしい人生を選べますように。


You are the CEO of your life.


今週も読んでいただきありがとうございました♡


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2025年05月01日

第4章:子育てと結婚の関係〜家族のカタチ、育ちのカタチ〜

こんにちはー!

いつも読んでいただき、ありがとうございます♪

婚活倶楽部なんと事務局の常本です( ・∇・)


結婚ってなんだろう?

〜制度・歴史・今とこれから〜



というシリーズもあと2回!

全5章のテーマはこちら👇


🌱第1章:「結婚」という制度はどこから来たのか?
     〜その起源と歴史〜

🏛第2章:時代とともに変わる結婚のカタチ
     〜メリットとデメリットの移ろい〜


🏘第3章:結婚をとりまく環境
     〜地域差・家庭差・格差〜


👶第4章:子育てと結婚の関係
     〜家族のカタチ、育ちのカタチ〜


💍第5章:令和の婚活最前線
     〜選ばれる結婚、選ぶ結婚〜



ということで本日は4回目、


👶第4章:子育てと結婚の関係
     〜家族のカタチ、育ちのカタチ〜



についてのお話です。


ーーーーーーーーーーーーーーー
▼「子どもありき」の結婚って?
ーーーーーーーーーーーーーーー

昔の日本では、


「結婚=子どもを産んで育てること」


だと思われていることが多かったです。

たとえば…

おばあちゃん世代だと、

「子どもができたなら結婚しなさい」

と言われるのが当たり前。

子どもがいるのに結婚していないと、


「どうして結婚しないの?」


と聞かれることもよくありました。

でも今は、価値観が少しずつ変わってきています。


「子どもはいらないけどパートナーと一緒にいたい」

「結婚はしないけど、子どもは育てたい」

「子どもがいても結婚という形にはこだわらない」



そんな声も、自然に聞こえてくるようになりました。

結婚と子育ては、必ずしもセットじゃない。

それぞれが、


自分にとって必要かどうか


を選べる時代になってきているんですね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼シングルペアレント・同性カップル・ステップファミリーなど
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「家族のかたち」は、今どんどん多様になっています。


たとえば…


・シングルマザー・ファーザーとして、

 ひとりで子どもを育てる家庭

・再婚して、前の結婚での子どもと暮らす

 ステップファミリー(新しい家族の形)

・同性カップルが子育てをしているケース



も、少しずつ増えています。

昔は「お父さん・お母さん・子ども」という、

「3人セット」の家族が標準のように思われていましたが、

今は、


「それぞれに合ったかたちの家族」があっていい


という考え方が広がってきています。

子どもにとって大事なのは、

「結婚しているかどうか」よりも、


だれかがちゃんと愛してくれること

安心できること



なんじゃないかなと思います。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼育児とパートナーシップのバランス問題

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

共働きが当たり前になってきた今、

「育児をふたりでどう分け合うか?」は大きな課題です。

たとえば…


どちらか片方に負担が集中すると、不満がたまりやすい

子どもが生まれてから、夫婦ゲンカが増えた...

「ワンオペ育児」で疲れきってしまう人も…


育児って、時間も体力も使うし、

思ったよりも大変なことが多いですよね。

だからこそ、ふたりで協力する姿勢や、

話し合いがとっても大事になります。

最近では、育児休業を取る男性も少しずつ増えてきていて、


「家族として、チームで育てる」


という感覚が大切にされ始めています。

ただし、

「うちはこうしたけど、あなたもそうしなきゃダメ」

というものではありません。

夫婦のかたちも、家族の形も、それぞれに、


「ちょうどいいバランス」


があるはずです。


ーーーーーーーーーーーーーーー
▼結婚しないで子育てする選択肢
ーーーーーーーーーーーーーーー

「結婚しないと子どもは育てられない」

と思われていた時代もありましたが、

今は、結婚していなくても子育てをする人が増えてきました。

たとえば…


未婚で子どもを育てるシングルマザー・ファーザー

パートナーとは事実婚という形で一緒に育てる

里親や養子縁組で血のつながらない子を育てている人



もいます。

「親の形」も「家族の形」もひとつじゃない。

そして、


結婚しなくても家族になれる


という考えが、少しずつ広がっているのは、

とても希望のあることだと思います。


ーーーーー
▼次回予告
ーーーーー


📘さて、いよいよ次回がラスト!


💍第5章:令和の婚活最前線
     〜選ばれる結婚、選ぶ結婚〜

をお届けします。

マッチングアプリや婚活パーティーって、実際どうなの?

「結婚したいのにできない」のはなぜ?


そして、

これからの「結婚制度」はどう変わっていくのか?

未来の結婚のかたちを、一緒に考えてみましょう💡✨



You are the CEO of your life.


今週も読んでいただきありがとうございました♡


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2025年04月24日

第3章:結婚をとりまく環境〜地域差・家庭差・格差〜

こんにちはー!

いつも読んでいただき、ありがとうございます♪

婚活倶楽部なんと事務局の常本です( ・∇・)


結婚ってなんだろう?

〜制度・歴史・今とこれから〜



というシリーズも早3回目に!

5回に分けて書いていきます♪

全5章のテーマはこちら👇


🌱第1章:「結婚」という制度はどこから来たのか?
     〜その起源と歴史〜

🏛第2章:時代とともに変わる結婚のカタチ
     〜メリットとデメリットの移ろい〜


🏘第3章:結婚をとりまく環境
     〜地域差・家庭差・格差〜


👶第4章:子育てと結婚の関係
     〜家族のカタチ、育ちのカタチ〜


💍第5章:令和の婚活最前線
     〜選ばれる結婚、選ぶ結婚〜



ということで本日は3回目、


🏘第3章:結婚をとりまく環境
     〜地域差・家庭差・格差〜



についてのお話です。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼都市と地方での結婚観・婚姻率の違い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

住んでいる場所によって、結婚に対する考え方や、

結婚のしやすさってずいぶん違うんです。

たとえば…

東京や大阪などの都市部では、

「結婚しない人」



「ひとりで生きる選択をする人」

が年々増えています。

仕事のチャンスも多いし、

ひとりでも楽しめることがたくさんあるからです。

でも、地方では今も


「結婚=当たり前」


という価値観が強く残っていることが多いです。

地元のつながりが深い分、


「結婚して一人前」


というプレッシャーを感じる人も少なくありません。

さらに、人口が少ない地方では、

出会いの数自体が限られていて、

婚姻率(結婚する人の割合)も年々下がってきています。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

▼家庭環境がもたらす結婚観の違い
ーーーーーーーーーーーーーーーー

どんな家で育ったかによっても、

結婚に対するイメージって変わってきます。

たとえば…

両親が仲良しで、あたたかい家庭で育った人は、

「自分もそうなりたい」と思うことが多いです。

一方で、夫婦ゲンカが絶えない家庭や、

離婚を経験した家庭で育った人は、


「結婚=しんどいもの」


と感じてしまうこともあります。

また、

「親が結婚に厳しかった」

「早く結婚しろと言われ続けた」


なんて経験も、

その人の結婚観に大きく影響します。

育った環境によって、


「結婚が夢」


になる人と、


「結婚が不安」


になる人がいるんですね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼教育や経済格差と「結婚できる/できない」問題
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

結婚したい気持ちはあっても、


「環境的にむずかしい」


という人たちもいます。


たとえば…

学歴や収入によって、

マッチングアプリでのマッチ数に差が出たり、

結婚相談所で、

「年収〇〇万円以上じゃないと紹介できません」

と言われたり。

こうしたことが、実際に起こっているんです。

また、子育てや介護などを一人で背負っている人は、

恋愛や結婚に時間をかけられないという現実もあります。

本当は「結婚したい」と思っているのに、

経済的な理由や家庭の事情で結婚できない人が、

いま日本にたくさんいます。

結婚は“自由な選択”であるはずですが、現実には、


「選べる人」と「選べない人」


がいる。

これも現代の大きな課題のひとつです。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼「親の意見」や「家柄」って、まだ影響ある?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「そんなの昔の話でしょ?」と思うかもしれませんが、

今でも「親の考え」や「家柄」は、

結婚に少なからず影響しています。


たとえば…

結婚の相手を紹介すると「どんな家の人?」と聞かれたり、

職業や学歴を気にされたり、

地元の風習で「お嫁さんはこうあるべき」


なんてプレッシャーを受けたり。

もちろん、親の言うことが悪いわけではありません。

心配してくれているからこその言葉ですが、

当事者にとっては、


「自由に選べない」


と感じてしまうこともあります。

時代が変わっても、

「家と家の関係」「親の目線」

は、意外と残っているものなんですね。


ーーーーー

▼次回予告
ーーーーー

📘さて、次回は…


👶第4章:子育てと結婚の関係
     〜家族のカタチ、育ちのカタチ〜


についてお話します。

結婚して子どもを育てるという考え方は、

今も“当たり前”なのでしょうか?

シングルペアレント、同性カップル、ステップファミリーなど、

多様になってきた“家族の形”について考えていきます!

次回もぜひ読みにきてくださいね🌟



You are the CEO of your life.


今週も読んでいただきありがとうございました♡


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2025年04月17日

第2章:時代とともに変わる結婚のカタチ〜メリットとデメリットの移ろい〜

こんにちはー!

いつも読んでいただき、ありがとうございます♪

婚活倶楽部なんと事務局の常本です( ・∇・)

先週から始まりました、


結婚ってなんだろう?

〜制度・歴史・今とこれから〜



というシリーズ!

5回に分けて書いていきます♪

全5章のテーマはこちら👇


🌱第1章:「結婚」という制度はどこから来たのか?
     〜その起源と歴史〜

🏛第2章:時代とともに変わる結婚のカタチ
     〜メリットとデメリットの移ろい〜


🏘第3章:結婚をとりまく環境
     〜地域差・家庭差・格差〜


👶第4章:子育てと結婚の関係
     〜家族のカタチ、育ちのカタチ〜


💍第5章:令和の婚活最前線
     〜選ばれる結婚、選ぶ結婚〜



ということで本日は2回目、


第2章:時代とともに変わる結婚のカタチ
 〜メリットとデメリットの移ろい〜



についてのお話です。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼昭和・平成・令和と時代別の結婚事情
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

時代が変われば、結婚の形や考え方もガラッと変わります。


たとえば…

昭和のころ(特に戦後〜1970年代くらい)は、


「男は働いて、女は家庭を守る」が当たり前


いわゆる


「専業主婦」


というスタイルが理想とされていました。

そのころの結婚は、

「女性が幸せになるためのゴール」

と思われていた時代でもあります。

親も「早く嫁に行きなさい」なんてよく言っていました。

ところが平成(1989〜2019年)になると、

だんだんと女性の社会進出が進み、

「結婚しなくても生きていける」

「恋愛と結婚は別」


という考え方も出てきました。

そして令和。今はどうでしょう?

SNSやマッチングアプリで、出会いのチャンスは増えましたが、

結婚する人の数は減っています。

「結婚=当たり前」という時代から、


「結婚=選択肢のひとつ」


という考え方へと変わってきたんですね。


ーーーーーーーーーーーーーーー

▼女性の社会進出と結婚の関係性
ーーーーーーーーーーーーーーー

女性が働くようになったことで、結婚の意味も変わりました。

たとえば…

昔は「生活のために結婚する」という人も多かったけれど、

今は「自分ひとりでも生活できる」人が増えました。

だからこそ、「この人と一緒にいたい」と心から思えないと、

結婚しない人も多いんです。

逆に言えば、


「生活のためにガマンして

 結婚生活を続ける」



という必要もなくなったわけですね。

この変化はとても大きくて、

結婚のスタートだけじゃなく、

「離婚」という選択も以前よりオープンになってきています。

今は、「結婚すること」よりも、


「どう生きるか」


を大切にする人が増えてきている時代なんです。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼結婚することの「社会的圧力」と「安心感」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

結婚には、良いところと大変なところ、

両方がありますよね。

たとえば…


周りから「まだ結婚しないの?」


と聞かれてプレッシャーを感じることもあるし、

一方で、パートナーがいることで、


「安心感」や「経済的な安定」


が得られることもあります。

昔は、

「結婚していないと一人前じゃない」

なんて言われた時代もありました。

でも今は、


「結婚しない人生」


も当たり前になりつつあります。

それでも、特に地方ではいまだに、


「結婚=当然」


という考えが強く残っている地域もあり、

人によっては、


「やりたくもない婚活をしている」


なんて声もあります。


「自由に生きたい」気持ちと、

「結婚して安心したい」気持ち。

このふたつのバランスに悩んでいる人は、

とても多いです。



ーーーーーーーーーーーーーーー
▼メリット/デメリットの再定義
ーーーーーーーーーーーーーーー

では、結婚のメリットとデメリットって、


今の時代どう考えたらいいんでしょうか?


たとえば…

🔸メリットとしてよく言われるのは…


パートナーと支え合える

子どもを育てやすい

税金や保険などで優遇される(※国の制度上)



🔹デメリットとして言われるのは…


相手の家族との関係がストレスになる

自由な時間が減る

価値観のズレが出てくる



ただ、これらはすべて、


「人による」


というところが大きくて、

ある人にとってはメリットでも、

別の人にはデメリットになることもあります。


だから今は、

「結婚=いいもの」とか、

「結婚=しないと損」という考えより、


「結婚が自分にとって必要かどうかを、

 自分で考える時代」



になってきているんですね。

ーーーーー

▼次回予告
ーーーーー

📘さて、次回は…


🏘第3章:結婚をとりまく環境
     〜地域差・家庭差・格差〜


についてお話していきます。

都会と田舎での結婚事情、育った家庭による考え方の違い、

そして「結婚したいけどできない」という声も、

取り上げていきたいと思います。


どうぞお楽しみに🏡✨



You are the CEO of your life.


今週も読んでいただきありがとうございました♡


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konkatsunanto at 13:00コメント(0) 

2025年04月10日

第1章:「結婚」という制度はどこから来たのか?〜その起源と歴史〜

こんにちはー!

いつも読んでいただき、ありがとうございます♪

婚活倶楽部なんと事務局の常本です( ・∇・)

ちょっと新年度も始まったことだし、

ここで一旦、「結婚というものの歴史」について、

シリーズ形式で深掘ってみようと思います٩( 'ω' )و

第して、


結婚ってなんだろう?

〜制度・歴史・今とこれから〜



というメインタイトルで、

5回に分けて書いていきます♪

全5章のテーマはこちら👇


🌱第1章:「結婚」という制度はどこから来たのか?
     〜その起源と歴史〜

🏛第2章:時代とともに変わる結婚のカタチ
     〜メリットとデメリットの移ろい〜


🏘第3章:結婚をとりまく環境
     〜地域差・家庭差・格差〜


👶第4章:子育てと結婚の関係
     〜家族のカタチ、育ちのカタチ〜


💍第5章:令和の婚活最前線
     〜選ばれる結婚、選ぶ結婚〜



こんな感じです( ・∇・)

ということで本日は、


第1章:「結婚」という制度はどこから来たのか?
    〜その起源と歴史〜



についてのお話です。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼結婚制度の始まり(古代文明〜宗教的背景)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

皆さん、「結婚」っていつからあると思いますか?

今のように、「好きな人と結婚する」という考え方は、

けっこう最近になってから広まったものなんです。

大昔の人たちは、グループで協力しながら暮らしていて、

誰が誰と一緒に住んでいるのか、

はっきり決まっていないことも多かったそうです。

でも、そうなると困ったことも出てきます。

たとえば…


「この子の父親は誰?」


「この土地や作物は、誰のもの?」


といったトラブルが増えてきたんですね。

そうならないように、


「この人とこの人は家族です」


と、はっきり決める仕組みが生まれました。

これが結婚制度の始まりです。

昔のエジプトやメソポタミアという国では、

結婚を契約のように紙に書いて約束したり、

家と家を繋ぐために結婚が使われたりしました。

それに加えて、宗教も結婚を大切なものとして広めていきました。

たとえば

キリスト教では「神さまの前で誓うもの」

イスラム教では「生活の中での役割やルールがあるもの」

とされました。

こうして、結婚は「ふたりの気持ち」だけでなく、

社会や神さまとの関わりも持つ、

大事な制度になっていったのです。


ーーーーーーーーーーーーーー
▼国や文化によって違う結婚観
ーーーーーーーーーーーーーー

でも、世界中の人が、

同じような結婚をしているわけではありません。

国や文化によって、結婚の形や意味は全然違うんです。

たとえば…

アフリカや中東の一部では、昔から

「一夫多妻制(いっぷたさいせい)」

といって、

ひとりの男性が何人もの妻を持つことが、

当たり前の国もあります。

チベットの山あいでは、

ひとりの女性に対して兄弟全員が夫になる、

「一妻多夫制(いっさいたふせい)」

という形もありました。

昔のヨーロッパでは、王様やお金持ちの家同士が、

「国と国の仲を良くするため」に、恋愛ではなく、

「政略結婚(せいりゃくけっこん)」

をさせていました。

日本でも、平安時代には、

「通い婚(かよいこん)」

といって、

男性が女性の家に通うような結婚の形がありました。

今の「いっしょに暮らす結婚」とはちょっと違いますよね。

つまり、結婚というのは、「どこでも同じもの」ではなく、

その国や文化の考え方によって、

いろんな形があるということなんです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼「所有」や「血統管理」としての機能
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昔の結婚は、今のように、

「愛し合って結婚する」という考えよりも、

家族のため、財産のために行われることが多かったです。

たとえば…

「この土地を次の世代に残したいから、
 息子に子どもを作らせたい」

「お金持ちどうしがつながって、もっと力を強くしたい」

「ちゃんと血のつながった子どもがいることが大事」

といった理由で、結婚が使われていました。

日本でも、昔の武士や農家では、

「家(いえ)」を守ることが何よりも大切だったので、


恋愛よりも、

「この人と結婚した方が家にとっていいか?」

が重視されていました。

結婚は、「愛の形」ではなく、


「家や社会のルール」


だったんですね。


ーーーーーーーーーーーーーーー
▼現代の制度に繋がるまでの流れ
ーーーーーーーーーーーーーーー

それでは、どうして今のように、


「好きな人と結婚する」


という考え方に変わっていったのでしょうか?

大きなきっかけは、


産業革命


や、


女性の社会進出


です。

たとえば…

工場で働くために田舎から都会に出る人が増えたり、

女性も仕事をするようになったりすると、

「家のために結婚する」という考えから、

「自分の人生のために結婚する」

という考え方が強くなっていきました。

そのあと、20世紀(1900年代)には、

「恋愛結婚」が当たり前になり、さらに最近では、


「結婚しない選択」





「同性同士の結婚」


も受け入れられるようになってきました。

つまり、昔の結婚は社会や家のため

今の結婚は自分の幸せのためにするものへと、

少しずつ変わってきたというわけです。


ーーーーー

▼次回予告
ーーーーー

📘さて、次回は…

🏛第2章:時代とともに変わる結婚のカタチ
     〜メリットとデメリットの移ろい〜


について書いていきます。

昭和・平成・令和、それぞれの時代で、結婚はどう変わったのか?

そして、結婚の「良いところ」「大変なところ」は、

どう移り変わってきたのか?

やさしく、わかりやすくまとめていきますので、お楽しみに!✨


You are the CEO of your life.


今週も読んでいただきありがとうございました♡


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