八重の桜(14)「新しい日々へ」 45分
2013/4/7(日) 20:00~20:45
★4
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あらすじ
八重(綾瀬はるか)は白無垢に身を包み結婚式をあげる。尚之助(長谷川博己)は酔いつぶれてしまう。覚馬(西島秀俊)は京紅と「これよりは夫婦力合わせ紅のごとく赤々と生きる事肝要に候」と書いた手紙を送る。尚之助は八重に紅を塗る。
京では覚馬が目医者に診てもらい「白そこい(白内障)」でいづれ失明すると診断される。
春嶽公と西郷は共和政治に向けて動く。会津の守護職のお役料が差し止めとなり、京の会津本陣は動揺する。容保は「世が平穏にならぬうちは主上一人をお残しして都を去る訳にはまいらぬ」と京に残る。第2次長州征伐で将軍がご進発をし公武一和が成ったら会津に帰ろうと言う。
八重は父に夫婦らしくして鉄砲を撃つなと言われるが、尚之助が「私は鉄砲を撃つおなごをめとった。世間並みの奥方など初めから望んでいない!あなたはあなたであればよい!」と八重を叱る。
家茂将軍が上洛し、会津は意見を述べる。岩倉具視と大久保が幕府長州のどちらも勝たせてはいかんと密談をする。長州では桂小五郎が先祖伝来の鎧刀を売らせ洋式銃の調練をしていた。
横山は「幕府のため朝廷のため誠を尽くせば尽くすほど、会津はますます泥沼に足を取られていく。帝から御宸翰を賜わった時のうれしさ、あの時のうれしさが今は会津を都に縛りつける鎖となってしもうた。」と嘆き、秋月を頼母に頼んで亡くなる。秋月は蝦夷地への出向を命じられる。
アメリカでは南北戦争が終わり不要になった武器はこのあと日本に流れ込む。

感想
ロウソクと貝で会津と京のシーンがつながり喜びと悲しみの対比が効いてよかった。京での風向きが変わり、会津がだんだんと疎まれてゆく。綾瀬はるかのラブコメがかわいい。岩倉具視役が小堺一機でなんか調子外れ。
4月になってオープニングが布に変わった。

白無垢で新郎をかつぐ八重!
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覚馬は白そこひに
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かわいらしい八重
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なぎなたで負けてしまい素振り1000回!
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やっぱり八重には鉄砲
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新しい日々へ
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