2005年07月23日

親子でそば屋へ

西荻窪のそば屋さん「鞍馬」へ行った。久しぶりだった。値段が高いので、そうしょっちゅうは来れるところではない。今回は両親というスポンサーがつくことにより実現したのだ。
本当は、不本意ではある。ここ数日、あることで実家との間に亀裂が生じている。僕にとっては、かなり腹立たしく理不尽な問題だ。プライベートなことなので、ここでは詳細は差し控えるとして、はっきりいって当分の間は両親とは顔も合わせたくなかった。
こっちの気持ちを察してか、両親が車で急遽やってくることになり、一緒にお昼ご飯にそばを食べることを持ちかけられた。しかも、両親のおごりだそうだ。なぜ、そばなのかはわからなかったが、とっさに「鞍馬」が閃いた。
かくして、妻と二人、鞍馬のそばをいただくことになった。
気持ちは腹立たしいのに、そばは旨い。
悔しい気持ちなのに、そばは旨い。
顔を合わせたくなかったのに、そばは旨い。
そばごときで、と思いつつも、そばは旨い。
何とも、複雑な味わいだ。

両親や妻も、そばの美味しさに感動していた。本来は、そばが好きではない母でさえもびっくりしていた。
喜んでいるのを見て、嬉しい気持ちとともに、「どうだ、まいったか。ざまあ、みろ。」という屈折した喜びも感じだ。

いまだ、晴々とした気分にはなれないが、鞍馬のそばが旨かったことは否定できない。  
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2004年12月15日

福の神

あるお祝いごとがあって、妻と二人で近所のレストランに行った。

インド人のおじさんが働く本格カレーのお店だ。

平日とあって、僕らが入ったときはガラガラで誰もいない。

がしかし、10分もしないうちに、僕らの後に4組ほどの人が入ってきて
店は急に大忙しとなった。

そうです、僕は福の神なのです。仙台シローにはかないませんが。

(ここのナンが美味いんだなあ、ほんとに)
  
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2004年12月14日

越冬キャベツの凄さ

晩ご飯に肉野菜炒めを作った

なぜかいつもより美味い!

もともと野菜炒めは得意料理だが

不思議なほど美味しい

炎を上げる中華鍋

塩、コショー、醤油など、いつものように適当に

北海道の和寒から届いた「越冬キャベツ」がポイントか?

シャキシャキして歯ごたえ良し

これって素材の勝ち

(奇跡的な味ができた晩、うれしい)  
Posted by konocafe at 20:00Comments(0)TrackBack(0)お料理

2004年12月13日

ジンギスカン

ジンギスカン鍋に降参だ

腹いっぱいで苦しい

食べる幸せ、食べ過ぎる地獄

おいしさの誘惑など考える間もなく

ジンギスカン鍋に北海道直送の肉をどんどん載せる

もやしとタマネギもあうのだ

ジュージュー、部屋はもくもく

洗いものも手伝わず、横になってしまった

(妻の北海道出張により、ジンギスカンの土産をほうばる)


  
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2004年12月12日

ゆるゆる泳法

力を抜いて泳いでみた

さしずめ「ゆるゆる泳法」と名付けよう

初めての試みだった

いつもより、楽なのに早さは変わらない

むしろ、ゆるゆる泳法が早いかも

気持ちいい

水の中で僕は水になった
(上井草運動場の区民プールにて)
  
Posted by konocafe at 19:00Comments(1)TrackBack(0)つれづれ

2004年11月24日

Pコノ、書店散策

はじめて新宿のジュンク堂書店をのぞいた。
旧三越の7階と8階にできたばかり。

かつてのままの薄暗い階段が、このふたつのフロアーを結ぶ。
そこだけ忘れ去られたようにまったく修繕されないのがいい。
陰気な階段だが、魅力がある。
そのままにしておいて欲しいもの。
  
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