昨年、五日市に住むイクメン猟師に「超クールですよ」と言われて知った川下りという遊び。

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普段海の近くに住み、波があればサーフィンをする生活をしている為、川での遊びに対し、全くと言っていい程感心が無かったのですが、騙されたと思ってやってみたところ虜になってしまってはや二年。待ちに待った季節がやってきたので、TOKYOジビエ2016summer「筏下り&焚き火deジビエBBQ」を今年も開催しました。 

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〜やっぱり秋川渓谷〜


舞台となった「秋川」は多摩川の支流の中で最大の川。あきる野市網代付近から、檜原村の北秋川・南秋川まで20kmにも及ぶ範囲が「秋川渓谷」と呼ばれており、澄んだ水が緩やかに流れ、季節に応じて変化する山の風景は、東京だという事を忘れさせるほどの雄大な自然です。

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〜丸1日かける川下り〜

集合が09:15で解散が18:00という当日のスケジュールでもわかるように、このイベントは単なる川下りではありません。参加者の方もこれだけの時間をかけて川を下るというイメージ出来ていない人が殆どだったと思います。しかし、我々スタッフは秋川渓谷の素晴らしさを、そして、非日常を体感するにはこれくらいの時間が妥当だと思っています。「電波」と距離をおいて、「自然」とじっくりと向き合うことで、この上ない贅沢なひとときを過ごす事ができるのです。

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【船出はいつものあの場所から・・】

 武蔵五日市駅で点呼を取り、"くつろぎの星ふる宿"「OTSU NATURE GARDEN」へ出発。秋川渓谷の源流に位置する場所にある素晴らしいこの宿舎は、LIFEDESIGNVILLAGEが行ってきた数々のイベントで利用させて頂いています。
 


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建物の中で着替え、いざ河原へ。まずはビニールボートに空気を入れる作業を行います。ボートを膨らませるのに結構な時間が掛かってしまうのですが、長時間共にし、時には命を守ってくれるボートに自ら愛の息を吹き込ませる事で、ボートと乗組員に固い絆が育まれていきます。(スタッフの人手が足りず、膨らますところまで出来ないというわけではありません。。。はい。すみません。。)

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 〜安全第一!!〜

準備ができたらライフジャケットを着用。少し練習して、全員で出発します。※ライフジャケットは昨年同様スキューバ、スノーケリング用品をMADE IN JAPANで生産しているAQAさんから提供頂いております。(飯森さん、いつも本当にありがとうございます。)

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〜実はゆっくり下るんです〜

 
オールを左右にこぐことでバランスを保ち、ゆっくりと下っていきます。川下りと聞くと「ラフティング」の様な激しいイメージを想像される方もいらっしゃると思いますが、秋川はとてもゆったりした流れなので、お子様連れでも安心して楽しむ事が出来ます。ただ、一部急な流れのポイントもあるので、その箇所はボートから降りて迂回していきます。

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セミの鳴き声と川のせせらぎに耳を傾け、無心で下っていくと、普段感じる事のないゆっくりとした時間を過ごす事が出来ます。場所によってはバーベキュースポットになっていて賑やかなところもありますが、殆どは人がいない、静かな川です。

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〜これぞ、アドベンチャー〜 

道中、飛込みスポットがいくつかあります。 このスポットでのジャンプは本当に楽しい! 3メートルくらいある(?)崖から飛び降りるスリルは、普段なかなか体感できません。リオデジャネイロで活躍する日本人選手に想いを馳せて、飛び込みます。飛び込めたら皆金メダルです。

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〜腹ごしらえは大事です〜

下り始めて2時間程経過すると、休憩スポットに到着。

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シャンパンとビールで乾杯し、その辺に落ちている木々を集めて火をおこし、企画者であるイクメン猟師の小川さんが前日命がけで仕込みをした「イノシシとシカ肉のBBQ」を楽しみます。


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地元の料亭「ななかまど」のお弁当を食べ、デザートは「マシュマロ焼き」というバラエティに富んだ献立で、大人も子どもも楽しめたのではないかと思います。美味しいジビエ肉を食べられるのが、LIFEDESIGNVILLAGEの醍醐味です。小川さん、いつもありがとうございます。※ジビエ・狩猟については、小川さんのブログ「サラリーマン(イクメン)猟師の東京田舎Life」をチェックして下さい。

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お腹一杯になったところで、ゴール地点を目指し、川下りを再会します。後半になってくると初めての方もオールの使い方になれてきて、ペースがあがってきます。それと同時に疲れも増してきて「ゴールはまだか」と参加者の方からプレッシャーをかけられる事も多々ありましたが(笑) 脱落者も出ず、なんとか全員でゴールできました! 

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〜長旅で得られたものとは〜

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 〜ゴールは、料亭「黒茶屋」〜

ゴールに到着したのはうっすらと暗くなり始めた18時半。 長旅でしたが、これだけの時間を「圏外」に身を置き、ゆっくりと自然と向き合える機会は大都市東京では滅多にありません。参加者の皆さんも、疲れと充実感がいい具合でブレンドされナチュラルハイ。笑顔で帰路につきました。来年の航海でまた会いましょう。

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海の人ごみや夏の暑さが苦手だという方は、大自然をゆっくりと堪能出来る秋川で静かな一日を過ごしてみてはいかがでしょうか?そこには日常生活で忘れかけていた安らぎがあります。そこに、ちょっとしたスパイス・アドベンチャーを求めたい時は、LIFE DESIGN VILLAGEにお任せあれ。 

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※いつも素晴らしいリーダーシップを発揮してくれるイクメン猟師の小川さん、ヒッチハイカーの悠介くん、バックパッカーの土肥くん。ありがとう。