2025年03月21日
らあめん 花月嵐@和光市:浄化された世の中に降臨したのか受け入れ態勢は果てしなく柔らかで
ジャンガレの未曾有の混み方に恐れをなして

こっちに避難してきたりして
住まいの近所に行ったりはしたけど
和光市のってなると初めてなのかもね

え 待って
待て待て待て
((;゚Д゚))川越シェフじゃないか
うわービックリしたー
確かに単発とかでメディアに出るは出るけど
企業コラボで姿を晒すのは久しぶりなのかと

騒動があってテレビで見なくなって
どのぐらい潜伏してたのか知らんけど

まさかの店コラボならぬ
ご当人コラボという不意打ち

これまでロッテリア、くら寿司、パンなどなど
あとキムチをプロデュースとかしてたっけか
(なんなら買った覚えがある)
(見切り品の値下げのヤツ)

悪ノリにも近い手の伸ばし方だったモンね
変なコンサルに捕まったかのようなフリ切れ
まさにギリギリマーケティングの渦中にいたと

だからなのか崩れる時は早かったモンなぁ
川越シェフの事あまり好きじゃなかったけど
さすがにアレはちょっと気の毒だったモンなぁ
(僕も結構ボロクソ言ってたけど)

そのシェフがノリに乗っていた頃
コラボで出てたとされるのが
ここの味噌ラーメンの第一弾
そして今回は15年ぶりの2nd

まだその時って東武練馬に花月があったから
時期的にファーストは食ってるはずなのよね
ところが記憶にあるのかないのか なレベルで
ほんのり「あったような」的な淡いメモリー
(ブログには書いてなかったと思う)

さては今は浄化の向こう側なのか
こんなドチャクソバラエティに富んだ世の中
川越シェフのキャラを水面に浮かべたとしても

パンチとして弱いと感じたのかなんなのか
時間が解決したのか周りがヤバいだけなのか
殴られる事もなく共存してるという優しい世界

ひとまず解らんけど
この日この時は楽しめたと
つか後日 シェフ本人とジャーマネから
ツイッターにイイネが来るという奇跡

なんだかね
もともと熱心にやってた方じゃないけど
ツイッターやってて久しぶりにときめいたのよ
まぁそういう事もたまにはあるって事で
2025年03月20日
お宿 だいろく@弥彦温泉郷:おもてなしに萎縮する事なく堂々としてればイイんじゃないかと
宿までの道のりは
まるでタクシードライバーの推理日誌
からのアツいアツいご当地ラーメンの話
そして降り際に発覚したのは
プロレスの味方という側面
うちらをドッキリにハメるために用意された
仕掛け人じゃないかってぐらい僕ら寄りの趣味
あの時の女性運転手
もう一回会いたいねぇ

なんつて
宿のレセプションで茶を飲んでくつろいで

なるほどイイ部屋だ
ハイテションすぎたさっきまでとは違い
精神に急ブレーキをかけた旅情というか

前回の弥彦はすぐ近所の名代家
今回はちょっと駅寄りのお宿だいろく

ほうほう、こういう頭脳系のパズル

そういや大学のサークルに得意なヤツがいたな

なんて記憶がにわかに脳裏をかすめたりして

酒でほぐれて脳を活性化させた所で

今度は旅館のメシで盛大にバグらせる算段

元は割烹料亭だったっていう今回の宿

どっかの口コミには
「お爺ちゃんの料理長が腕を奮っている」
なんて書かれてたりしてキュンと来てみたり

魚介類のガチっぷりを思えばこそ

上がるテンションしか見当たらない

旅行支援があろうがなかろうが

こういう所に課金を恐れたくない

ウメー
どこを押してもガード不能の乱舞技

ワンピースとかよく知らんけど
いわゆる覇気ってヤツなのかね

旅先の
老舗旅館の
爺ちゃん料理長の
ってだけで勃起不可避の興奮度

ほどよく勃ってらっしゃる
常時ビンビンじゃないですか
下手なポルノなんかすっこんでろって話よ

((((;゚Д゚))))まさに美食
バカ舌で実際に馬鹿な僕らには
もったいないとさえ言えるヤバメシ

コメだって美味い
つかここは新潟だ
米どころだから美味すぎるはずだわ

のんびり&温泉&贅沢
心中フラグ甚だしいっての

年イチ年2であるかないかの遠出イベント
バチの当たらない僕らなりの範囲で
やらせてもらってるワケなのですよ
なので死ぬワケにはイカないのよね
2025年03月19日
三つ鉢@東武練馬:ちょっとした事じゃビクともしない強さは産み落とされた環境が過酷だったから
チャーシューの仕様が変わってからは初か

とゆーか
ハニーを伴って来るのは一番最初の時以来か

三つ鉢
もはや近隣でも認知されてきてるのか
ノーゲスな所を見た事がないどころか
なかなかの混み具合すら体験するに至るという

揃ってわが家のメシの装備品
使用する麺が違うのに同時に出て来るとか

逆算の勝利というか気づかいのビクトリー
店の優しさを肌身で感じながら

しかし味変用に付いてくる生姜の小ささ
まあまあ激しい味噌ラーメンの味付けだけに
状況を打開するには弱すぎるような気がして

50ゴールドと棍棒をあげるから
娘を奪還して竜王を倒してまいれ
みたいな
どっかの王様の無茶ぶりを思い出しながら

そうそう
これこれ

好みの味
心地よい太麺
僕の好きが詰まりまくった味噌ラーメン

去年の夏ぐらいから走り出した味噌ラーメン

灼熱の日々の中をあえてのスタート地点

過酷な環境の中で産み落とされたモノは強い

だからこそ尊敬する
恐らくだけど物価高の時代でもビクともしない
そんな店が住まいのド近所にあるだなんて
こんなに嬉しい事はないワケで
2025年03月18日
喫茶ボタン@東武練馬:パーペキを呈したはずだったんだけど、小さいナニかがマイナスに作用してしまった日
とある休みの日
何チャンネルの何て番組かは忘れたけど
カツカレーの特集をやってたのを見たのよ
となると気分は俄然カツカレーモード
一方のハニーはと言うと
パート先でオムライスの話題になったらしく
口の中の受け入れ体制は絶対的オムライス
両方の欲望を受け入れて可能にするのは

近所では喫茶ボタンしかないだろうと
無い頭で瞬時に計算して弾き出したのよね

ナニ事にも反旗を翻さない
思って欲しくなったら2人の共通項を探す
こんなに簡単なロジックが解らんヤツはいない

カツカレーとオムライス
なんちゅーか『いかにも』な落とし所
僕ららしいと言っちゃ僕ららしいコンテンツ

急な食欲に強襲されたとあっちゃ
食う事でしか収まりがつかないと見た

人間性を一切否定しないスタンス
ええ、ストレス軽減のコツがこんな所に

しかしまぁ
近所に一挙両得な店があって助かった
無かったらどちらかが折れるかしないモンね

それはすなわち夫婦間に遺恨を残す事になる
しこりは極力ゼロに近い方がイイに決まってる

万能喫茶ボタン
メニューの散れっぷりを加味するに
そういう屋号でもイイんじゃないかと

よし
カツカレー欲は無事満たされた

ハニーはどうだい
オムライス欲は満たせたかい

「うーん 今日のは微妙かなぁ」
それは存外なリプライ
この日のバイトの料理の腕なのか
イマイチ ハニーのノリが弱くて

や、そういう時もある
そういう時もあるのよ
たまに弾かれてコースアウトするから人間生活
ともすれば僕がイマイチを喰らう可能性だって
あったかも解らないんだから不運な不測の事態
潤沢に意欲さえあればリベンジ
間違いなく果たせるはずなのだから
そう、だから慌てない慌てない
2025年03月17日
ラーメン 三原色@北池袋:駅遠の向こう側に未来のビジネスモデルを見たような気がして
飲食店事情
駅から近い方が有利に決まってるけどね
ところがどっこい遠くてもビクともしない
持ち前の実力で人気になっちゃうっていうアレ

客に仕向けられた顎クイ
腕力=味だとすると納得がイク所
(ウォーズマンは関係ないけどね)

池袋と北池袋の中間
いわゆる最寄り駅ナシ
角度のキツい二等辺三角形の出来上がりってな

わざわざ来るからには飲るしかない
歩いた歩数の数だけ泡のシュワ感で補填される
最近の僕のラーメン屋に対するリスペクト行為

二郎系ラーメンを出しますかね
ここん所みなさんの味の嗜好の行方
家系か二郎系に傾倒してるという社会情勢
世の中の潮流に沿った渦の渦中でエイサーの妙

ガンガンに押し寄せてるんだモン
時間を間違えたら待たされるゲーム
駅から遠いのにってのを思わざるを得ない

しかしまぁ
先日のせたが屋ブランドじゃないけど
この手の二郎系ライトインスパって
もしかしなくても流行ってるのかね

ガッツリ度合いこそは薄れるかもだけど
その分 間口を広げて新規顧客へのアプローチ

とかく趣味の世界
それもディープ寄りの
食べ物でもプロレスでもそうなんだけど
ウザい古参どもによる不文律クリエイト
コンテンツを潰すまでには至らないまでも
業界の斜陽からの先細りに加担してるのは事実

そういう高すぎるハードルに対して
多方面からの根回しによる下げ行為
この先の業界の未来を思うと
幅んではイケナイと思うのよね

なので両手放しで推奨したい
ナニかと荒れがちなこの手の狭い世界への
取っ付きやすさを認知させていただきたい
駅から遠いのに需要に溢れてるんだモン
僕の思う未来があったってイイじゃない
2025年03月16日
一山家@地下鉄赤塚:思う所は多々あるんだけどまだまだ口をつぐんでいたい僕もいるのよね
初期メニューを一巡して

新規メニューもひと通りをクリアして
あとはボス撃破後のお楽しみたるやり込み要素
低レベルクリア、アイテム縛り、勇者ひとり旅
添えるテーマにもよるけど面白い予感はする

さてどうしようかと
ビール大(中瓶)を飲みながら
長考(10分ぐらい)に入ったのち

醤油、脂多め
そんな所に落ち着いてみる
原点に帰るというヤツかね

この店との出会いのスタート地点
背脂ラーメンがこっちに来るとなった時点から
この店に入れ込んじゃう予感はしてたんだけど

まぁまぁの回数を重ねて過剰給油?
や、集中する時もあるけど
間を開ける時だってある
と、内蔵に言い聞かせて

そうそう、これこれ

もうちょい暴力的なスープであって欲しいけど

そしてその暴力を太いので受けて欲しいけど

その『ちょっと惜しい』ってのが
この店のチャーミングな所なのかも

多彩な麺を選ばせてくれたり
全部のメニューに背脂を乗せられたり
そこをクリアしてくれると捗りそうなんだけど

いやいや
イチ客として出すぎたマネはできない
トキじゃないけど傍から見守る愛もある

万が一、万が一よ?
店の人と仲良くなったら言いたい
坦々麺や豚骨ラーメンに「背脂乗せて」とか
醤油ラーメンを「まぜそばの太麺で」とかとか
言える時が来るとイイな
まぁ来ないかも知れないけどね
その時が来たら緊張せずに言えるとイイな
2025年03月15日
さかば ふくろ@池袋:雪の情緒が乗ってくれたらもう少しだけ余計に飲んでしまう所だったと
まだまだ寒かった日の雨模様
俗に言う『シミったれた雨』
なんとも雪に恵まれないシーズンだったわよね

それもかなりの降りっぷり
のんびり外観なんか撮ってられないから
こんな感じの写真になりがちっていうね

この日は徹夜仕事の明け
帰ってきて寝て起きて昼過ぎ
通院で外に出てたハニーと合流して外メシ

そういや酒場ふくろ結構久しぶりだなぁ
ポイントカードがフル満額で溜まってたのに
なかなか次の一歩が踏み出せないでいたのよね

そういや僕がこまねいてる間にハニーのヤツ
結構な頻度でこの店に来てたみたいなのよね

まさかの大衆酒場を定食屋使い
「ランチはお値打ちなんだ」なんつて
刺身定食にかぶりつくってマジですか

そんな妻の謎の度胸と
昼から飲酒に勤しむおっちゃん達を見ながら

進まない酒はどこにも存在しないと
これはハッキリと言い切れるんじゃないかと

交通機関や物流の大混乱はともかく
いっそ雪になってくれた方が情緒があるのに
最近どうにも思い通りに動いてくれないのよね

と、無駄ムーヴと解りながら
気象現象に対し抗いにもならない文句を垂れて

そして支払いの時にポイントカードをスッ
行使できる権利は最大限に利用させてもらう
外で雪が降ってたらまた違うマインドで
心地よくカードを出せたんだろうけど

この日のこの時はこれが精一杯
冬の冷えた雨にヤラれて大衆酒場
もう一杯飲みたいのを我慢して終了
そういう弱さを見せたってイイじゃないかと
ええ、ええ、思うワケで
2025年03月14日
中華料理ひろし@下板橋:小さい狂いが大きく影響してしまったバタフライエフェクトだったと
ビールの出るタイミングって
ナニが正解なのか解らんのよね

僕なんかはとっとと出してもらって
麺が来るまでの楽しみとするのが常
じっくりと複数本を嗜んだ後に
ゆっくりお願いする事もあるけど
基本は麺までの場繋ぎといった面持ち

ところが結構見るのが
「ビール、ラーメンと一緒に出してください」
っていう疑問符点灯案件

来るまでのアトラクションじゃなく
ラーメンをつまみとして捉える民か
それは解らんでもない
解らんでもないのよね

特にこの日の朝ラーのひろしは
塩味のワンタンメンだったモンね
目に入るあらゆるモノがつまみに昇華
なんだったら「飲んでください」レベル
なのでこの日の僕は最初の一杯300円
ひろしの朝ラー時の生ビールという生きる糧
寝起きにぶっかけるガソリンの凶悪な事ったら

しかしながら微細な誤算
店のお父ちゃんによるビール忘れ
よその後客には続々と運ばれるビールに
僕は焦りの色を隠す事ができずに昏倒寸前

違う 違うんだ
ラーメンをつまみとして
見てるワケじゃないんだ
麺が出て来るまでの現実逃避は
スマホだけじゃ心もとないんだ

ナッパとベジータを相手に
悟空が戻って来るまでの相手を
クリリンひとりでヤらされる感じ
技はめちゃくちゃ多彩なんだけどね

ビールを口にやっては丼の世話
どことなく場面場面でブツ切りになる
回線が遅くて読み込みが完了してない
YouTubeの動画を見させられるみたいな

改めてビールと麺の同時進行
難しいと知る僕だったんだけど

それさえ無ければこの日の朝ラーメン
スイスイ読み込んでくれる光回線も同様だし
チャチャッと食ってちょっ早で出られたはず
悔やまれるのはビールの出るタイミング
今後とも飛ばされないためにも
復唱して伝えようかなと思う次第
(まさかのビール2個来ちゃったりして)
2025年03月13日
博多ラーメン 鶴や@上板橋:沈んだ心から一転、なかなかの上昇気流を見つけて飛び乗ったと
さーて、ナニもない休日
楽々軒でカレーでもネブろうかいな
なんて深く考えないで歩いていたら

おいおいまさか
こらこら冗談だろ

((((;゚Д゚))))
去年末で辞めちゃってたのか〜
まぁ店の人もお年を召してたからなぁ
遅かれ早かれこうなるとは思ってたんだよなぁ

と、肩を落としてもいられない
簡潔に言うと僕は腹減りだったんだ
折しもホリデー、時間は潤沢にあるワケで

紆余曲折からの博多ラーメン
駅に向かう道すがらで口を開けて待ってるなら

麺ついでに飲酒も辞さない
拾ってくれた恩義を客単価アゲでペイバック

博多豚骨の店で塩ラーメン

強いコンテンツ一本でもイイんだろうけど
やはり手元に置いておきたいもう一発の実弾

チャリオッツが剣を飛ばすみたいな奥の手
不格好でもイイから虚をついて強敵を倒す技

や、しかしこれは
不格好なんかじゃない
余裕で『美しい』に抵触する

麺線の心地良さと存外にパンチ力のある塩分
繊細さとパワー?二面性?スタープラチナ?

それじゃ奥の手は剣飛ばしじゃなくて
スターフィンガーって事になっちゃうぜ

啜り終える頃にはほら
楽々軒閉店で負ったダメージも見えなくなり
次回訪問時の事ばっかり考えてる僕がいる
「次はアレを乗せたろ」なんて
小さい構想を振りかざしてる
ネガティブに沈まないメンタルの強さなのか
それともアホだから深く考えすぎないのか
恐らく後者である事を自覚しつつ
2025年03月12日
龍華亭@燕三条:アツいヤツらがアツい想いでアツく語るからこそラーメン文化として根付いているのかと
「お客さんもしかして」
「お昼は龍華亭でした?」

(꒪д꒪II なんで知ってんの?
何気に捕まえたタクシー
女性の運転手だったんだけど

乗ってソッコーでバレた僕らの昼
ナニナニどうしたのナニが起きたの
あなた名探偵かナニかですか?
それともさっき店で一緒に食べてたとか?
これドラマとかだったら
突然の問いかけに場面転換して
モノローグでも始まりそうな予感

そう、お察しの通りなのよ

さっき僕らがいたのは龍華亭

3年前に来て衝撃を受けた
背脂ラーメンの店のチャーハン
この日は色々あって弥彦温泉への道すがら
燕三条でメシって事になって入ったのよね
(しかもギリギリセーフのラスト客)

((((;゚Д゚))))相変わらずヤベェ
あの日の衝撃はそのままに
この美味さをどう伝えたらイイのか
トンチンカンな僕にはめちゃ難しくて

たったの一発目で中毒にさせるナニかは強い
症状が出るのに人種も性別も問わない即効性
軍事利用も辞さない危険物と見て間違いない

そうそうさっきの女性運転手
龍華亭を当てたのは玉ねぎが決め手だったとか

言われればタクシーという密室空間
ちょっとした匂いなら勘づかれて当たり前か
しかしそこから店名までズバリドンピシャとか

「勝(まさる)か龍華亭だったんですけどね」
「やっぱ龍華亭で合ってましたか〜アハハ〜」
m9( ゚Д゚) あんたすごいね
容疑を駅前の特定の店に絞って
自分の経験則から導き出すとか
この人タクシー乗ってなかったら
ちょっとした諜報部員だった予感

つか この方ね
もっと言うとこの方だけじゃなくて
弥彦温泉のお菓子屋さんもなんだけど
ラーメンの話になるとドチャクソ熱くてね

遠方から表層だけをナメてる僕とは違って
地域に根ざしたリアルな味覚を聞くというか

出会った人達の高打率にて
ラーメンの話になると熱弁のメラメラ
これがラーメンの消費量の上位で牙を剥く
麺都市の実態なんじゃないかと思ったりして

そういう出会いも面白い
そして女性運転手に上書きされそうだったけど
この店、龍華亭は変わりなくいつだってヤバい
そして新潟はラーメン熱が激アツ
これは微動足りとも揺るぎない事実
2025年03月11日
あむ亭@東武練馬:貴重な存在だからこそ動かしちゃイケナイ物事もあるってワケで
掻い摘んで読み取るに
今後あむ亭は多店舗展開するから
誰かここで店長やってくんない?
って事なのかね

店前の貼り紙
いつもは「餃子安くなったよ」とか
「炭酸チューハイ値下げしたよ」とか
財布に優しいアピールが
インフォされてるんだけど

いつにない長文の物々しい文言とは
最初は閉店のお知らせかと思って焦ったけど

ひとまずはそういう事じゃないみたい
一応は僕らの食生活に影響はなさそうだけど

え?ちょと待てよ?
つまりマスターはこの店舗から
いなくなるかも知れないって事?
((((;゚Д゚))))それは困る

今を遡る事 数年前
関根勤似のマスターが祖国に帰るってんで
別の人が店をやってた期間があったのよね
安さはそのままに
しかし全くの別物になってしまったのを
申し訳ないけど暗黒期とさせていただいて

マスターの人柄や味もそうだけど
このハイパーな味噌ラーメンが
痩せた悲しい姿になってたのも

ショックといえばショック
一切換えの効かないコンテンツは
片手片足をもがれたぐらい痛かった

非常に身勝手な話だけど
この無敵の味噌ラーメン

意欲のある誰かに継承してから
別の店舗に行くってのはどうでしょう

僕ら東武練馬民にとっては
もはや血肉にも等しいこの味噌ラーメン

継承するのが難しいのなら
別店舗を他の誰かに任せて
マスターがここに残るってのはどうでしょう

って勝手な事ばかり言ってるけど
勝手が先行するぐらいマスターあってのあむ亭
利益を追求しつつ客側がモヤモヤしない方法論
どこかに転がってないモノですかねぇ
2025年03月10日
ブンボーフェ ジャチュエン@志木:本当の意味での駅前留学を体験したければ来た方がいいのかもね
え〜とね

あ、ここだここだ

たしかこの雑居ビルの三階だよな
って、アレ?三階ってジムなの?

((((;゚Д゚))))あるやん!紛らわし!
案内プレートの意味ゼロ
五階の上に三階のインフォ

ザックリとベトナム料理
これ雑居ビルあるあるだけど
外観の薄さは如何ともし難い
ドラクエ3のタイトル画面みたいな

しかし中はむせ返るほどに濃かった
ベトナムが祖国の方達でブッ濃かった
結果的に濃い空間を堪能させていただいたのよ

今まで近所だと成増で3軒ほど食べたけど

またここは違う路線で尖ってるんじゃないかと

や、なかなか面白い所にブチ当たったなぁ

そしてベトナムのブン
いわゆるニュルっと押し出した丸い断面の麺

押し出し麺ってぇと
直近だと大塚のラムちゃんを思い出すけど

食感ヨシ
ツル度ヨシ
味こそはベトナム独特の淡さだけど

牛スネ肉の濃厚さに救われる
ブン・ボー(牛肉のブン)の名のもとに
なんだかんだ欲しかったモノが回収される

味変アイテムで善悪両方に振り切れる
自由度の高すぎる欧米のゲームみたいな

そしてランチセットのハーフバインミー

軽く1000円を超えてくる値段体系だけど
ココイチやラーメン屋でゴテゴテ乗せて
1000円を払うのとはちょっと違う趣き

ネイティブに囲まれて非日常
それもベトナムっていう倍がけ
異国の片鱗を味わうならこれしきの価格は
リターンを思えば授業料として充分なのかも
2025年03月09日
カラヒグ麺@自宅:食文化の偉大な一歩目を目撃してるんじゃないかと思うのよね
まいばすけっと
駅前の東武系のスーパーが撤退してから
よく利用するどころか今やメインスーパー
大袈裟な話じゃなくわが家の台所事情に
深く刺さっていると言わざるを得ない

そんな愛しいまいばすにて
こういうのが出てると聞いて
ひとまず売ってる分だけ買ってきたりして
1玉で100円程度の価格帯
良質な生パスタだと思えば
お値打ちなんじゃないかと
もう成城石井とかに並んでるのは
手に取るの難しいんじゃないかと

とりあえず第一弾はこんな感じ
かけたパスタソースはトマトだったと思う

ただ安くはなく高級なモノでもない
どこにでも売ってる市販のヤーツ

((((;゚Д゚))))モチモチ食感だ!
これはまさに生パスタ
しかしどことなく中華麺っぽくもある
なんだろう、開化楼の掌で転がされてる気分

出来合いの味付けでこうだったら
ここに独自の味の世話や炒めが入ったとしたら
結構な化けを目の当たりにするんじゃないかと

おお怖ッ
ヤベーなそれ
考えるだけでヨダレだわ

どういうコンセプトで
どういう設計図の元に作られたのか

僕ごときには手が届かないんだけど

ちょっとした発明だと思うのよマジで

世の中に溢れる自称『人を笑顔にする仕事』
大抵が眉唾でやりがい搾取の嘘っぱちだけど

この麺は素敵だね
こりゃ間違いない
だってまだ冷蔵庫に何玉かあるかと思うと
自然と笑顔を誘発してしまうパワーがある

となりゃ後日
家カレーで試してみたくなるのは先生
至極真っ当な食い意地なのでしょうか
(知らんがな)

ほーらやっぱり
なんだオイ無敵だな
なんならこれって塩とか油
唐辛子や酢とかの単一調味料でもイケそう
ちょっとした人類史の一歩目
僕は見たような気がするのよね
2025年03月08日
舎鈴@イオン板橋:せっかくの休日を手の届く範囲でっていうある種の贅沢
ホントはちょっと遠くまで出かけて
ラーメンってな気分だったんだけど
イオンに買い物があるって理由から
「ついでにフードコートでイイじゃん」
ハニーのそんな妥協案に押し切られる形で

まんまと来ちゃうというね
頑として動かない意志の強さの欠如
コンニャク旦那の僕をお探しですか?

しかしアレだ
まさかフードコートメシとは思わなかったので
胃袋が形を成しておらず食うモノを決めてない
なのでしばし眺める事に

ん〜やっぱここは舎鈴か
丸亀製麺は慢性的な行列→✕
リンガーハットは人手不足で行列→✕
久右衛門、呉さん、銀だこは気分じゃない

となれば消去法
至極簡単な作業
達者な中華そばとひとの言う

前回ハニーが追加した唐揚げ丼
実は拝見した時からそそられていたのよね
無料トッピングに辛子高菜をそれとなく添えて

さぁどうだ
上方修正とまでは言わないけど
フードコートという状況に軽く弱り果てて

ややの紆余曲折があるも
桁違いのゲインはしたんじゃないかと

しかし相変わらずイイ振り切れ方
ギュンギュンに効いた塩分に
ややブリンブリンな麺の妙
これをチェーンというかフードコートで
浴びられるというのは密かにド偉い事かと

そして辛子高菜
やっぱイイ発明よね
ちょっとした味変のつもりで入れると
結構なしっぺ返しを食らうぐらいに辛い

そして唐揚げ
美味いんだなぁ
悔しいけど心に来るんだよなぁ

幼少期のナニかに訴えかけるのか
唐揚げとの出会いの原記憶を刺激するのか
揚げた鶏って善し悪しがあるけどこれは好き

なーんだ
結果として満足しとるやんか
遠くの見知らぬ食文化に執心するつもりが
手の届く商業施設で猫なで声を上げるとは
意思の弱さもたまにはイイやんか
2025年03月07日
らーめん 一生@長岡:締めくくりに飛び込んだのはスマートな方向性を示してくれた店だったり
イイ気分かって?
そりゃまぁイイ気分
長岡の朝ラー、昼ラーを体験しつつ
日中はオモシロ雑貨からの土着スーパー
夜は軽く渋めの酒場で魚介に溺れて

事の顛末に〆の麺を欲するのは先生
やはりイケナイ作法なのでしょうか
(知らんがな)

宿に向かう道すがらから
気になってた宿の並びの店
屋号の一生ってのは果たして
『いっせい』なのか『いっしょう』なのか
(たぶん『いっせい』だろうけど別にイイか)

ともあれ
散れすぎたメニューに目を奪われつつ
生姜醤油が売りの長岡にホワイトとな

その名にパッと見の興味は発生するモノの
射精後に女体に見向きもしなくなる賢者タイム

ところがこの日のこの〆には
気になったままの持続性という
バイアグラに替わる新薬の可能性
賢者にれなかった僕がいたという事なのよね

長岡の白とは
見た目は確かに白
その白の真相は如何に

ちゃんと生姜(当たり前)
しかしこの白は塩じゃなくて薄口醤油かね

学生時代に嗜んだ『ちりめん亭』
あっこの塩ラーメンが好きでね
塩のはずなのに結構な醤油を感じたりして

それにちょっと似てるのかも
塩になりたかった醤油の?
醤油になりたかった塩の?
精神的メタモルフォーゼ?

飲んだ後に優しい
率直な意見はマッハの啜りの証明

無敵の〆だったなぁ
これ以上ない理想の処方箋

後はほら
歩いてすぐそこの宿に帰って寝るだけだモン
位置関係においてもスマートが過ぎるって
この日の頭脳作戦もどハマり
正直敗北が知りたいとさえ