2009年01月02日
飲める麺屋、静かな時間@大根や
そこまでラーメンに特化したブログではないので
2008年のラストラーメンて、なんだっけ・・・と
感慨深くもなく、なんとなくフォルダを覗いてたら
《支那そば 大根や》
住所:板橋区高島平1−57−1(地図)
営業時間:11時〜14時半 17時半〜22時
(日曜祝日は中休み無し)
定休日:火曜日だったと思う
用途:支那そば、つけ麺、飲み
この店でした
やや地味か?なんて・・・
しかしながら大根やなんですが
某巨大掲示板で単独スレが立つほど
地味ながらも香ばしい人気があるというか
独特なおじさんが店を切り盛りという
その実
飲めるという
ここ重要です
重要事項です
生き死にの瀬戸際
つーか、ホッピー置いてあったのね
コレは意外な発見であったりして
好物中の好物、飲める中華屋&麺屋
ライフワークと言ってもイイ、素敵なジャンル
この店、元の畑が日本料理という好都合
栽培されたジャパンな酒の友はやけにツボ
ベーコンポテト
サラダという・・・
その響きに弱いわたくし
なんというカモネギ
(豚ジャガなんだけど)
好物のダブルショック、フタエノキワミ
ジャンクな酒に合わせるジャンクなつまみ
なかなか
美味いとキタもんだ
350円としての量は
少々かもしれませんが
ネギ豚ポン酢
変哲の無さは板橋イチ
しかし、そこかしこに
キラリと光る腕前・・・
焼き餃子
決して絶品ではない
ないが・・・美味い
地味に
疲れているというのはギフトです
少量の酒でほろ酔いになれるという
まさに地球にも自分にも優しいエコロジー
捕鯨船に衝突するだけがエコじゃない
本来はラーメン屋です
適度に酔ったあとに
麺で〆られる利点
100mと走り幅跳び
兼ねるカール・ルイス
全部トラックで済ます
カレーラーメン
始めたの?
初老のおじさん、保守に陥りがちですが
ここの店主の先進的な冒険者というか
ワリといいサイクルでメニューが出たり入ったり
時には「あれ?」なモノもあったりなかったり・・・
カレーラーメンってどうなんでしょうね〜
え〜なになに?
そのまんまやないかい
わかり易さ1000%です
寺の前にノボリ 「ここは寺です」
鳥居に横断幕 「ここは神社です」
カタカナに平仮名のルビ
ロボアニメの児童向けコミカライズかと
いや、コレはコレで嫌いじゃないんだけど
頼むんかい!
結局、注文する自分を発見する・・・
気になったら止まらない、無駄な好奇心
凡庸な国民食、組み合わせの代表格
カレーとラーメンのコンビネーションは
正月特番にありがちな、お笑い番組
若手芸人による相方シャッフル・・・
お茶の間を寒からしめるには充分な企画は
それとなくカレーラーメンの姿と重なりまして
太麺で手首を鍛え
トロミたっぷりの
スープで指先を鍛え
地味に虎眼流の星流れをモノにしようと
地味な鍛錬報も板についてきて
なかなかの味です
日本料理ならではの優しいスープ
で、あるがゆえに薄めではありますが
噛ませる太麺の咀嚼がキーポイント
噛む度に味の深みがなんとなく解ってくるというか
戦う度に対処法がバレてきたグレイシー柔術とか
(いや、強いのは強いんだけど)
そんなスープを
放って置かない
いや、放っておけない
炭水化物の甘い罠
冬眠へ向けての
栄養の蓄えは
完了したという事で
(完了し過ぎだとも知らずに)
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この記事へのコメント
今年もよろしゅうお願いいたしまする。
そう、ここって、飲めるんですよね。
しかも、おつまみの種類がわりと多い!
居酒屋ではないような変わった料理があったりもしますしね。
(気にするところは そこぢゃない)
ちなみに春雨でも食べるの苦手。要はながっぽそいものと食べるのが苦手っていうことか。
今年はイベント目白押しですよ(たぶん)
東武練馬サミットも近いうちに・・・
さて、ラーメン屋なのに焼き魚とかのヨロズっぷり。
結構頼んでる人がいて驚きました(サンマだと思う)
あとはこの店主、テンパリさえしなければ・・・
ちゅんさん
ここの所寝不足だったのでいっちょガッツリ寝てやろうかと
思ったけど実行できないでいます。
さすがに薄味のラーメンではライスは食べられません。
濃い味で、という前提条件の下、麺でライスをいただく。
で、それでも薄く感じてしまったらスープを口に含む。
純粋な飯+麺の食べ方ではないですが快適麺おかず計画。
いかがでしょうか(ナニがどういかがなのか)