2015年07月24日
やよい軒@新富町:トンデモ中華での生き残り術とはウェット・オン・ウェットを指標としたモノだったなんて
パッと聞き
チェーンのメシ屋が思い浮かぶのは
ごく、一般的な回答としてはアリとして
唐揚げが有名な立ち食いそばが思い浮かぶのは
ある種、中の上ぐらいのマニアな領域であるのかと
はたして何人の方がこの店に
答えとして辿り着くのであろうか
オーラゼロで没個性
位置関係とガワにこそシブ味を見い出せるモノの
ネーミングで損をしちゃっているとも取れなくもない
や、それこそがこの店の狙いなのか
かけるフィルターの分厚さと
ほんのり高めの値段設定に
恐れをなすようなチャラい学生を
門前払いにしている付加価値の妙
よく解ったオトナのための店の一丁上がり
なかなかウマいベープマットを開発なさったようで
「嫌なら来るな」
「他にも店はある」
それでも混雑が絶えないというのは
某8チャンネルのボケた思惑とは次元が違う
必要としている人達の圧倒的多数という事実
この店にスッ飛んで来る飢えたオジサンの
凄絶なまでになだれ込む物量の秘密とは
つまりはこういう事、ビシッと飲めるという事
ボブ・ロスじゃなくても「ほら、簡単でしょ?」
勤務地や住まいがこの近辺な人間がいると思うと
激しく嫉妬を煮えたぎらせるを待たない軽い逆恨み
小市民でごめんなさい
でも遥か遠くの芝生がエデンの園だったら
握り拳の百個も作りたくなるってモンでしょう
ときにこの店
街中華特有の閉ざされた生態系による
独自の進化が根付いているんだろうけど
ウチの近所の飛鳥とはベクトルが違う
『ガッツリ食わせよう』からのさらなる脱皮
ガッツリ食わせ過ぎよう
わー、そんなん脱皮どころか
筋組織丸出しのズルムケになってしまいますやん
そんな急造ヘルレイザーな僕らは
言わば見掛け倒しの巨体を曝け出して
まさかの〆の麺は一個
どうもすいませんでした(響のデブで)
だって一個一個が相当にデカいんだもん
「何食ってもウマい」という事前情報は
誇大広告でもなんでもなく真実の折り畳み
だったらそんなん
パタパタと広げる必要もなく
折り紙は折り紙のままという
固めて立体的で3Dな方が
妙な威厳があるという様相
無闇に動かす必要も無く、崩す必要も無く
脱がすべき花魁の衣装を愛でる本物の大人
こちとら、ヤリた盛りの高校生じゃねー
無闇に女性器の奥の奥を求めるは
無粋な野郎の無粋な欲望であると
食べてウマい、はいそれで終了
となれば別な角度からも見たくなる
別な麺類でガッツリと〆たくもなる
電車に揺られる時間こそ長いけど
自宅から乗り換え一回という好条件
遠いから行きづらいというハードルは
叩きのめした後に粉砕して吐き捨てる
さてさて、アイツとアイツに連絡を入れて
再びブッ込むのは、そう遠くはないはずです
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↑ さて、虎視眈々も疲れました。そろそろ攻めましょうかね。
ブロぐるめ!
↑ 不健康志向な僕としてはオサレには負けたくないんです。