あいづ山河＠東武練馬：総合力で勝負の重要キャラとは後半の燃える展開の中で出会えるような気がして

「やだー、すごく良い店じゃん」

不良が更生したぐらいの評価の逆転劇

止まらない再評価のビッグウェーブ


























《あいづ山河》

住所：練馬区北町２−３６−１２（地図）
営業時間：１７時〜２４時ぐらいだったか
定休日：第一水曜日、第三日曜日
用途：ホッピー、もつ焼き、鍋



僕的には最初からスゴイ店だったんだけど

一旦でもイイからワンテンポ置かなきゃ
飲まない人にも解らないポイントもある


























酒場経験値の低い紳士淑女には
高い敷居なのかもしれないけど

それなりに旨味を発見してしまえば
糖度の数百倍を増してくれる安納芋


























安いという一点突破のステ振りかと思いきや

意外に心地よい何でも屋さんとの側面もあり


























どうやら５月〜１１月、１２月〜４月で
小さいメニューの改変があるみたいだけど

時期のそれぞれに旨味があって
そこに合わせて動けば良いワケで


























言ったら特徴はないのかも知れないけど

トータルスコアで満点を叩き出す隠れた強豪


























ボクシングも空手も柔術もレスリングも

広く浅くかじった程度かもしれないけど

総合格闘技では存外な強さを見せつける的な


























バックボーンの見えてこない正体不明の戦士は
ラスト付近の重要な役回りだった隠れキャラで

みたいな？的な？


や、なんかそういうのアツいな

古き良き少年漫画の王道の展開

そこにロマンを見い出せる人は見いだせる


























今、僕らの中では物語が大きく動いた時

そんな、読んでて一番面白い時期なのかと


























次の話の続き（メニューの変換期）が

楽しみでしょうがない、そんなワクワク期


























あの日の週刊少年漫画

「どこそこの店では一日早く読めたっけな」

なんて嗜好の張り巡らせは今現在は野暮にて


いつだって余裕を持って

行こう＆食べようと思い立ったその時こそ
ベストコンディション＆タイミングだろうと

次なる欲のいきり立つ
その瞬間を逃さず捕える

大人とは、そういう生き物なのです

（知らんけど）