2018年11月09日
中華料理 佼楽@東武練馬:ワンシーズン不足した成分を取り戻すため、必然と動き出すわが家の図
お?

お?お?

おおおおーーー?

もしかして佼楽が帰って来た?
試されてるとしか思えなかった2018年の酷暑
極地に住むエスキモーだとか
砂漠の民をバカにできない状況
その暑さのせいだったのか何なのか
店の前を通っても生体反応の皆無
まさか、もしかして
店とのお別れもそうだけど
店の人とのその時が来てしまうのかと
気が気じゃなかった4か月間だったワケだけど

「お父さんが腰を痛めてねぇ」
「この通りアタシも足が悪くてさぁ」
暑さにヤラレタとかじゃなく
直で体調が関係していたとは
まさに胸を撫で下ろす事、数百万回
ともあれ戻って来てくれた
無理はしない程度に、時どき休み休みにて
わが家を酔わせてくれればそれでイイから
そういった旨を速射砲の如く浴びせ倒して

ただでさえ危ういジャンル
古き良き街中華というレア能力
ごちゃ混ぜ食文化の純血という特質系

「何でここまで僕らを虜にするんだろう」
一回たりとも考えた事すら無かったのは
考える必要が無かったからに他ならない
近所×安い×昭和=大好き
どこの誰に教えられるでもない
性の目覚めが自然にやって来るが如く
そこには時間の問題が転がっているだけ

時間の問題…そう
この店がこの代で終わってしまう、かも
なんてのも考えたくもない直面した事態であり

だからこそ味わっておきたい
お互いの時間の許す限り
晩の欲の最先端に持ってきたい

そうそうこれこれ、いつ見ても神々しい
僕の中でのチャーハンベストは間違いなくここ

まさに無敵
無敵って言ってもアレだ
マリオがスターを取ったみたいな
チャキチャキした躍動感じゃなく

重くて鈍重なアストロン
でもどんな攻撃も効きませんよってなアレ
近所で核弾頭が炸裂しようが無傷です、ハイ

生きた、生き返った
思えば丸々ワンシーズン
僕らには佼楽成分が足りなかった

とりあえず当面は年末まで
不足していた分を取り戻す勢い

昼下がりにウダウダやってるのがいたら
それは間違いなく僕らであると
宣言してしまってもイイぐらいの確定事項

《中華料理 佼楽》
住所:練馬区北町2−41−12(地図)
営業時間:11時ぐらい〜20時ぐらい
定休日:火曜日との情報アリ
用途:街中華、焼き魚、昼酒
今日の昼か夜
店の復活から三日後以来行ってないので
成分を補給しに行く可能性、決して低くないと
宣言してしまってもイイぐらいの微確定事項
そしてチャーハンかカツ丼に溺れている模様
(ハニーは焼き魚)