2019年09月22日
ぎょうざの満洲@東武練馬:緊急事態に飛びついた先で思わぬ恩恵と好みについて改めて思う
ちょっとだけ腹を減らせていたので
ちょっとだけ満たされようかと思って
ちょっとした懇意の店に行こうとするも
店側のちょっとした理由から臨休に当てられて
あぁ、なんという下方修正
や、そんな事言っちゃいけないって
深夜営業という歴史のイフさえあれば
覇権を握れたかも知れない中華チェーン
とある局面では強さを発揮する切り札的存在
みそつけ麺、そういうのもあるのか
なんとしても麺欲を満たしたかったのと
9月限定という文字列に焦燥感を駆られて
こりゃもう刺してくださいと言わんばかりの
穴だらけの樽を装備して歩いてた疑惑の僕
しかして緊急事態
埋めるだけのナニかであってくれるのか
麺類に確実な弱さを誇る満洲だけに
心配の数値は鰻下がりにダメなワケで
1玉でこれっぽっち、か
まぁ急速で臨時な補給だから
量は期待していなかったけど
これなら1.5でも良かったな、と後のフェス
流行りの様相とは数光年遅れた景色
いい、期待値が低いからこそ
ヘタにチャラつかれては困る
王には王の、パン屋にはパン屋の
満洲には満洲の畑違いの適材適所
悪くない
抜群に良いワケじゃないけど
なんなら良くちゃいけないんだけど
専門店ではない、中華屋の片手間の妙
雰囲気としては天宝のそれに近いのかも
つまりは悔しいけど
「すいません、好きでした」
消え入るような声で吠えさせられる事態
九月一杯で終了?
う〜ん、どうにかしてもう一回
確かめに来るしかないのかな〜って
馬鹿にしてた麺類に見事に釣られてしまうの図
つーかレギュラー入りしないのかな
こういう単発での限定メニューって
出世魚みたいに階段上らないのかな
それだったらもうちょっとこの店に来るのも
心のストップがかからないんだけどなぁ、と
届くはずもない心の叫び
可能性の欠片が鼻くそ大の大きさでも
ひとまず叫んでおかない手は無いワケで