2024年05月10日
滝野川大勝軒@池袋:たまには踏み外す時もあるけど、大幅にってのは久しぶりなのかもね
先日の楽々軒が
追加を頼まずに助かった、という話だったけど

この日の滝野川大勝軒では
自分を過信して若干助からなかった、という話

実は中華楼での冷やし中華の後
諸々の野暮用と買い物を済ませて
やや小腹が空いた感じがしたので
なんとな〜く来ちゃったのよね
満席だったここの代替で入った南池袋の薄味で
ヒドい目にあわされたのも記憶に新しいワケで

もり野菜、どうだろう
ちょっと前のリベンジとして申し分なし
健康に気を使ってるのか解らん二郎系とは違う
根拠は無いけど明らかなるヘルシーという自信

しかしてもり野菜
野菜を食ってスペースを空けないと
麺をスープに浸す事すら叶わないとか
なんだそのプロレススーパースター列伝
ジムに通じる階段をうさぎ跳びで登らないと
ジムの施設すら使わせてもらえない虎の穴的な

ぐらい盛られてるもり野菜
この日は特に愛情盛りがあったのか
麺に辿り着くまでに全てが終わってしまう予感

惜しむらくは中華楼の冷やし中華
アレがなかったら楽勝なんだろうけど
まさかの物量を見抜けなかったとか
回避できなかった事が微量に悔しい

ようやっと麺に着手できた時は半死半生
負の面がここまで肥大化するとか
しばらくなかったデンジャーゾーン
僕の独善性が生んだ視野の狭さなのか

それがそのまま罰としてぶち当たってくる
まぁたまにはある事だけどね
こうやって痛い所を突かれるのは久しぶり

苦しい、アホみたいに苦しい
苦しいが食い切らなきゃアカン気がして

一応どうにか食い切ったけどね
(無いに等しい)面目は守ったけどね
なのに満足感を上書きする敗北感
一連の流れを読む力の弱さに自戒
もうイイ歳なんだからちゃんとしなきゃね