「被災地のこどもを救う会」


みなさまからお預かりしたたくさんの支援物資を昨日発送しました。全部でダンボール120個以上になり、そのうち約半分は前回と同じく山形県天童市の集積配分拠点施設へ、残りは仙台へ送りました。山形へ送ったものはそこから更に宮城県の被災地へ送られます。仙台へ送ったものは日本生命仙台支社のご協力を得て直接近隣の被災者の元へ届けられます。仙台の被災地の方たちに物資が届いた様子は後日ご報告できると思います。


「被災者のこどもを救う会」は組織を持たない普通の主婦が草の根で始めたことでしたが、思った以上の広がりをみせて全国から支援物資を送っていただきました。今の体制でできることには限界がありますのでこの会としての活動は終了いたしましたが、活動を通して感じたのは誰もが「何かしたい」「何かしなくては」という思いを持っているということ。そして日本人は本当に優しいということでした。被災地ではこれからも長く辛い戦いが続きます。それぞれが自分のできる形でサポートし続けることが必要です。これからもずっと支援を続けていきましょう。