2005年03月29日

FUNK COMO LE GUSTA


Roda de Funk


ブラジルはサンパウロのFUNKバンドです。 13人編成でこれは日本デビューアルバム。
ブラジルなんでサンバ、BOSSAというイメージはありますがそういった意味では全くブラジルっぽくないです。
 
ただ、ブラジルっていう国はメスチーソ(地理で習ったと思われます)な人種構成でそれこそ原住民、奴隷として連れて来られた黒人、ヨーロッパなどからの移民(日本からも昔はたくさん行ったらしいです。アントニオ猪木も若かれし頃家族でブラジルに行ったのです)などがごちゃまぜですし日本の数十倍の国土面積なわけで、地域によってさまざまな音楽性があるのです。

まずそこからスタートですね。 


伝統的な音楽性や海外から入って来て影響している音楽(HIP HOPやらPUNKやらJAZZやら)などがあるためとてもバラエティーに富んだ音楽を見つける事が出来ると思います。 世界の中で一番奥が深いかもしれませんね。

それと、ブラジル=サンバ、ブラジル=BOSSA NOVAってのはブラジル音楽の範囲をかなり狭めてるという結果になります。  
昔、BOSSA NOVAが世界に知れ渡った時は、「金の力によってBOSSA NOVAはダメになってしまった」と言っていた人々もブラジルでは多いそうです。 日本だとBOSSA NOVAは小野リサらの影響で「癒し系オシャレ音楽」として捕らえられOLさんあたりには大人気。

この『FUNK COMO LE GUSTA』のスタイルも例外ではなくHIP HOP、FUNK、LATENなどのバラエティーに富んだ管楽器系FUNKYサウンドが売り。 SKAっぽいリズムも刻んだりします。 フルートやキーボードなんかも入ってます。
裏ジャケを見るとメンバーがパートの楽器を持ちお揃いのベージュの衣装を着た写真があり、白人も黒人もいてパーカッションの女の子はガッツリ腕にタトゥーが刻まれ、一人黒い衣装を着た黒人女性もオッパイにタトゥーです。  正直、この写真だけでカッコイイです。

曲編成的には、インスト有り、男も女もボーカル有りで飽きさせない感じになってます。

プロデューサーはBiD(ビヂ)というお方で、宮沢和史(The Boom)の『アフロシック』、そしてMPB(ブラジル産ポップミュージック)の歴史上ではかなりの重要人物である故シコ・サイエンスの『アフロシベルデリーア』などをプロデュースしてます。

ライブはすごそうですね。 まじ見て〜。

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World-Brasil-MPB : ★★★★☆ Rose & Charcoal さわやかな音楽です! いまのMPB(ブラジルポップス)を背負って立つディーバ、マリサ・モンチ。個性あふれるいい声をしています。 ポップでも飽きさせないところはさすが。レリーフの歌詞カードにコード表
Rose and Charcoal (Marisa Monte)【【ponty's music lounge】】at 2005年04月30日 16:59