2006年06月13日

PLANET HEMP (プラネット・ヘンプ)

『犬どもは吠え立てるがキャラバンは止まらない』


どうせならこのバンドも!
PLANET HEMPです。

ブラジルのカリスマラッパーとはこのバンドのラップ担当Marcelo D2(マルセロ・デードイス)の事。

このPLANET HEMP。直訳すると「大麻惑星」。

実際Marcelo D2は「マリファナは自然のもの。身体に毒はない!」と言い放ち、警官を「制服を着たブタ!」とも言うそうであります。

歌詞も社会批判バキバキ。
現在はソロで活躍し、アルバムも何枚か出してます。
いつか紹介します。

Marcelo D2
←がMarcelo D2
かっちょいいです。

Marcelo D2はソロアルバムも何枚か出してます。
DVDも出てますし、この間、HMVではアナログ12インチも売ってました。

もう一人のラッパーであるBNEGAO(Bネガォン)もソロアルバム出してます。

これはまた別の機会に取り上げます。


Planet Hemp
このアルバムは1997年リリースの2ndアルバム。
日本版も出てます。
これもまたSONY傘下のカオスレーベル発。
プロデュースはBEASTIE BOYSも手がけるMario Caldato Jrです。

内容は直球!
素直にカッコイイです。

HIP HOP、SAMBA、FUNK、PUNK、HARDCOREと何でもやります。
バックは生バンド。

ラップナンバーはラップナンバー、HARDCOREはHARDCORE、SAMBAはSAMBAと中途半端にMIXせずにアルバム1枚でいろんな音楽を楽しめる内容です。
ポルトガル語のラップも新鮮ですし、Marcelo D2の個性的な声質も癖になります。

初期BEASTIE BOYSKOTTONMOUTH KINGSっぽい感じですね。
確かではありませんがBEASTIEには影響受けてそう…
実際BEASTIE BOYSのブラジル公演では前座を務めてます。
でも、ぶっちゃけ私はBEASTIEよりPLANET HEMPの方がカッコイイと思います。

マンギビートのバンドよりは今っぽさ満点なんでかなり聴きやすいです。
ブラジルのHIP HOP聞いてみたい方にはお勧め。
「HIP HOPはちょっと」という方もあくまでバンドサウンドのためROCK、MIXTUREとして楽しめるはずです。
LIVEではChico Science & Nacao Zumbiのカヴァーなんかもやるんで土地は違えどマンギビートの姿勢にはリスペクトはありそうです。

このバンドはリオのゲットー出身のため、歌詞の内容も貧困・犯罪・不正政治などバキバキです。
大麻推奨が原因で拘留される事もしばしば。

REBEL MUSICやね。

私がブラジル音楽に興味を持ったキッカケでもある重要なバンドなわけです。
これも音源入手は難しいかもしれませんが、興味ある方は是非!
激推薦盤です。

※ではYOU TUBEよりChico Science & Nacao Zumのカヴァーを野外FESでやり遂げるPLANET HEMPの映像をどうぞ

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この記事へのコメント
でましたね。PlanetHemp。
D2、おれが前住んでた街にきたんですけどチケ速攻売り切れてましたね。
リオの海岸でフリーライブもやったみたいですよ。みたかった。
hiphopのブラジル的解釈を提示してくれますね。猿真似じゃないんだぞ、と。入手困難なら買っときゃよかった・・・
Posted by DT at 2006年06月13日 23:47
■DT兄貴
そうか。やはりカリスマなんだね。
YOU TUBE見てビビりましたよ。シコが凄いのかMarcelo D2が凄いのかは謎ですが…
このバンドは大好きですわ!
Posted by コンペックス at 2006年06月14日 00:15