2017年11月21日

Salud!! VOL.32 セットリスト(IB)

2017年11月11日(土)に行われたSalud!! VOL.32のIB氏のセットリスト公開です。



「大学でデンマーク語専攻だったわたくし、今回は『北欧』をテーマに氷雪や深い森の民謡などを選曲しました。トロピカルミュージックの専門家・Tokyo Sabrosoの大石始さんが反応してくださったことがとてもうれしく、励みになります。

最近はデパートの北欧フェアなどでデンマーク/ノルウェー/スウェーデン/フィンランド/アイスランドの北欧諸国に、バルト三国も加えているのを目にします。デンマーク語とノルウェー語、スウェーデン語は似ているのですが、フィンランド語だけは全く異なりバルト三国のエストニア語と近く、首都同士ヘルシンキとタリンは向かい合っていることもあり、エストニアの音楽も選んでいます。
北欧の民族音楽は歴史も長く奥が深いため、まだまだ勉強中の私ですが、今後はバルト三国にも注目して研究を掘り進めていきますので、またお付き合いいただけると幸いです。」
 from IB



1.Trilo / Lena Willemark & Ale Moller (Sweden)
スウェーデンの中世民族音楽を20世紀ジャズの手法で表現した名盤「Nordan」のオープニングを飾るアカペラ。バルト海峡冬景色、一気に北へ飛ばしてくれます。有名なトラッドらしく、CDのバージョンではないですが、クワイアの動画がありました。









2.Med sud i eyrum / Sigur Ros (Iceland)
昨年のフジロックでトリを務めたシガーロス。みんなが知っているバンドの曲を入れたくて、遊びに来てくれた後輩もファンだという事で。この曲やっぱ最高です。











3.Arvas / Sofia Jannok (Sami, Sweden)
スカンジナヴィア北部のラップランドと呼ばれる地域に暮らす先住民族・サーミの歌手。ヨイクという伝統の歌をとりいれたポップスを歌っています。








4.Bahkka Beaivi / The Girls of Angeli (Sami,Finland)
こちらもサーミの姉妹グループ。日本の北部に住むアイヌの旋律に近いものを感じますが、きっとどこかでつながっているのでしょう。

(※動画は曲違いですが)








5.Hyva Tyttona Hypata / Varttina (Finland)
フィンランドの伝統音楽系バンドで最も有名だと思われるヴァルティナ。暗い曲でも牧歌的なケルト系とは一味違う、呪われそうな旋律とうねるグルーヴが強烈です。









6.Koduvana puhendus / Mari Kalkun (Estonia)
エストニアのフォークシンガー、マリ・カルクン。この曲の詩はトーベ・ヤンソンのもので、フィンランドの「ムーミン」からの引用とのこと。エストニアのヴォロ語の響きと、ビンテージ感あふれる音作りがたまらないです。









7.M. Nykanen / Vasen (Sweden)
スウェーデンを代表する伝統音楽トリオ、ヴェーセン。中世ヨーロッパ感出てます。









8.Ack Horen mina Vanner / Ulrika Boden band (Sweden)
9曲目のラーナリムのボーカリスト、ウリカ・ボデーンのソロプロジェクト。中世ヨーロッパ感ドバドバ出てます。

(※曲違いですが、このバンドも最高なので)








9.Slangpolskor / Ranarim (Sweden)
アイリッシュに例えるならアルタンに近い"キレ"がある素晴らしい演奏。ドラクエというか、FFをも超える中世ヨーロッパ感。

(※また曲違いですが)









10.Gastebud / Haugaard & Hoirup (Denmark)
ハンバート・ハンバートとも共演しているデンマークの伝統音楽デュオ。地理的に中央ヨーロッパに最も近いだけあって、上記スカンジナヴィア半島のバンドと比べると爽やかです。









11.Alkusanat / Hedningarna (Sweden,Finland)
10で爽やかにヒネモスへ繋ごうと思ったのですが、時間がまだあった為、最後に再び呪術的なフィンランドのトラッド。バンド名のヘドニンガルナとは「異教徒」という意味らしく、その名に恥じないインパクトを持った音楽です。ちなみに、なぜか高校生のころから聴いていたバンド。











そして、そこのWORLD MUSIC好きあなた!
酒、飲んでますか〜????
サルーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!





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