“ だいたい日本には、おかしなことがいっぱいおこっている。その痕跡がいろいろのところに残っている。
 たとえば信州の最高峰のひとつの穂高には、船が祀られている。そして舟を山に上げる祭りがおこなわれている。なぜ船なんぞが山の祭にあるのかといえば、 そこに、古代の或る日、海の民が到達したからだ。そこにコロニーをつくつたからだ。
 加えてもうすこし証拠をあげておくと、あのあたりの安曇野という地名は、もとは渥美半島から北上して山地に入ったアヅミ一族の名残りの地名なのである。 アツミ→アヅミノというわけだね。アヅミとはアマ族のこと、つまり海の民たちの総称だ。”

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