ハイベックの洗濯日記!

20数年前にハイベックに惚れ込み、クリーニング師の資格を持ってハイベック洗濯のご指導やアドバイスを行っています。ハイベックの洗濯に自信がない方や、これからハイ・ベックを始める方のためにブログを書いています。 ハイベックShop専門スタッフです。http://senzai.ene.co.jp/

ダウンのロングコートを洗いました。

ハイベックShopの大畠京子です。

今日から3連休、お彼岸です。
昔から、暑さ寒さも彼岸まで、と言います。もうそろそろ桜も咲いてくるでしょう。
ハイベックもこの彼岸を境にグ〜ンと需要が増えます。30年毎年そうです。
IMG_1992IMG_1999今日は私もダウンの大物を洗いました。
左が洗う前で、右が洗った直後
素材は生地がポリエステル100%、羽毛がダウン90%、フェザー10%
フードにチャイニーズラクーンという毛皮が付いています。フードは外さず洗ってしまいました。45リットルの水にスプーン軽く2杯、薄いダウンと2枚洗濯


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左=空気を抜くために潰してストッキングで縛った。 中=縛ったまま液に浸け込んだ。 右=液の中でストッキングをほどいた。
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← 手で10回くらい押して放置10分、脱水、すすぎ、脱水(脱水時間は回転が始まって2分、途中止めて一度出して入れ直して再度脱水ピークの回転で1分程度)

仕上剤コーティングソフトは、洗面台など容器で浸けた方が楽ですし無駄がありません。羽の広がりも良くなります。
IMG_2001襟や袖口などをひどく汚している場合は、水と洗剤を付けて洗濯ブラシで擦ってください。

右は薄い羽毛を
一緒に洗ったところです。みじめな姿ですが、乾いたらふっくらします。

ダウンジャケットの洗い方はこちらを参考にしてください。
動画に出て来るトリートメントドライは現在プレミアムドライと名前が変わっていますが、同じものです。

楽な衣替え洗濯しませんか?

ハイベックShopの大畠京子です。

今日は日曜日で、このブログを書きながらハイベックで洗濯をしています。

45リットルの水に付いているスプーン軽く2杯入れて洗濯機を回す。
      水を入れるのも結構時間がかかるのでパソコンに戻る。

13枚のセーターとパンツ1枚を浸け込み、またパソコンへ

5分か10分か経過して洗濯機の脱水ボタンを押してまたパソコンへ

4~5分後洗濯機の脱水ボタンを止める

電源を入れ直しドライコースを選択、水の量は満タン(我が家は60リットル、洗濯機に入れたまま水を注入すると途中で洗濯機がまわるが、我が家の洗濯機はドライコースにすると途中で回らない。)

またパソコンに来て水が満タンになったころ電源を落とし、手でかき回し、脱水ボタンを押す。

パソコンに戻って4~5分後洗濯機に行って電源を切ったら洗濯が終了。(この後仕上げ剤をお持ちの方は付けて脱水。)

次に時間と手間をかけます。毛玉があればハイベックブラシで梳かしてたたみます
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結局このブログを半分も書かないうちに洗濯は終わってしまいました。

これ手洗いしていたらどれだけの労力と時間がかかるかv( ̄∇ ̄)v
プレミアムドライも、エースドライも柔らかく洗えるから柔軟剤も不要(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!

時間にして30分もあれば終了します。手間をかけるのは干すときだけです。ひと手間で違ってきます。
干し方は画像をご覧ください。襟ぐりのしっかりしているセーターはボディハンガーでも大丈夫です。袖を肩に上げているのを確認してください。肩が伸びやすいのです。セーターボディーハンガー

セーターの洗い方はこちらを参考にしてください。

コートの裏地

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ハイベックShopの大畠京子です。
昨日カシミヤ等のオーバーコートを洗いました。部屋干ししましたら今朝は乾いていました。

茶のコートは1枚仕立てなのでシワも伸びて、来年着るときにアイロンの蒸気を少しあてれば
更にきれいになるといった感じに乾きました。

黒のカシミヤのコートは何となくしわが少し取れていないようです。実は裏地が少し縮んでいます。

裏地はキュプラ=木綿の再生繊維なので、木綿の特徴の水に浸けるとシワができて締まるという現象が起きることがあります。(ポリエステルの裏地は問題は出ません。)
そういうことがあるために裏地にはゆとりを取っています。
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ただ、裏地と表地を縫い合わせた部分【前立て部分】に裏地が縮んだ現象が出てきます。

まず裏地に軽くアイロンをあてて下さい。

次に前立て部分を裏から(表地と裏地が縫い合わせた縫い目)軽くアイロンをあてて、の蒸気をたっぷり吸わせます。

吸わせたらその縫い目の部分を両手で引っ張り冷めるまでそのまま引っ張ります。(表に響かせないように縫い目の上に蒸気アイロンをあてて冷めるまで引っ張っても可)

最後に表から全体に蒸気を吹きかけて仕上げれば完璧です。
熱と蒸気をあてた時は冷めるまでそのまま固定しておくのがコツです。

洋服も色んな素材、作り方がありますので、直し仕方も覚えるとどんなものでも洗えますよ。

シワや型崩れがあったとしても慌てないで3日間はそのまま干しておいてください。
それで元の戻ることが大半です。それで戻らない場合は上記の直し方を実践してください。

次は直してお見せします。


カシミアのオーバーコートを洗いました。

ハイベックShopの大畠京子です。

今日はもう3月6日、水が冷たいうちにカシミヤなどウール系の外出着を洗ったところです。
ハイベックは浸け置くだけなので、風合いが変わりにくい、また洗浄力が高いから冷たい水が使える
ので、繊維の膨潤が抑えられてきれいに仕上がるのです。
      左側の画像は洗う前       右側の画像は干して30分くらい経ったところ

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生地のアップ画像を見て下さい。写し方で色が違いましたが、生地(糸目)は洗った後変わっていません。
生地の表面が変わるとツヤが消えたり、洗いざらしの感じになります。
シワは乾くまでに大半消えてしまいます。  
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コート黒は裏地付のカシミヤ100%、茶はウール100%の1枚仕立てのオーバーです。
今回初めての洗濯です。茶の方は色が鮮やかになった感じがします。

ウール系統の高級素材は、なるべく水が冷たい時期に洗うことをお勧めします。
今回は45リットルの水にハイベック軽く2杯使いました。素晴らしいコスパです。

ダウンなどは洗濯をもう少し後回しをしても大丈夫です。今月は後ハーフコート等他のコートを洗います。
カシミヤの高級マフラーなどもこの時期が良いですね。

労力をあまり使わず、簡単で汚れが良く落ちて、仕上がりが良く、コスパに優れたハイベックはこの時期
成果を発揮します。

追記:オーバーコートは仕上げ剤はコーティングソフト2:ハード1.5くらいに通常よりもハードを多く
使った方が、しっかりとした生地になります。
コートの洗濯はコチラから

浴室乾燥機を使っても良いか?ご質問です

ハイベックShopの大畠京子です。
お客様から「浴室の乾燥機を使っても良いですか?」とご質問がありました。

ウチのマンションにもありますが、強にするとものすごい温風が吹き付けます。
弱にすると浴室暖房程度の温風です。

回答から言いますと、「ほぼ乾いてからなら温風乾燥は使って大丈夫です。」
乾く前に温風を当てますと、シワが伸びる前に乾いてしまいます。

カシミヤオーバーこれから冬物を洗って収納する時期です。
綺麗に洗って、良く乾かして収納することが大切です。

保管している間に、湿気のカビが生えたり、虫に食われたりしないようにしなければなりません。

それから暖かくなる前、まだ寒い時期、お水が冷たい時期に高級品のウールやカシミヤのコートは洗った方が良いです。

水が冷たいと繊維が膨潤しにくいので風合いがより保てます。

繊維の膨潤は、水の温度、洗剤のアルカリ度、浸け込み時間等で変わります。

ウール系の生地は、汚れが表面についているので落としやすいです。
暖かくなる前に早目の短時間洗濯をお勧めします。

完全に乾いてからお日様に30分位当ててから保管すると更に良いです。

画像はカシミヤ100%のオーバーコートですが、ミンクを付けたまま洗った直後です。
基本的には毛皮を洗ってはダメですが、自分のものですし、同色で毛皮の面積が小さいということで
洗ってしまいました。濡れているうちに毛皮に毛並みをブラシで整えないと寝グセが付きます。

これからたっぷりと洗濯ものが出てきます。
45リットルの水に、スプーン1杯半を溶かして5分〜10分浸け置き⇒脱水⇒すすぎ1回⇒陰干し

仕上剤をお持ちの方は、すすぎの脱水の後付けて下さい。

オーバーコートなら2枚は洗えます。あまり汚す前に洗ってくださいね。
オーバーコートは仕上げ剤はあった方が良いです。
オーバーコートの洗い方はコチラ




普段着の洗濯

ハイベックShopの大畠京子です。

今朝は普段着ているセーター、パンツ、ダウンジャケットを洗いました。

まず食べこぼしはないかのチェック、
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あったら『シミ取り ザウトマン』を1滴垂らして指でチョンチョンと染み込ませるところです。何も付いていませんでした。

ダウンジャケットはユニクロの白なので余り汚れが目立つとブラシで洗うようになるので、ここいらで浸け込むことにしました。

いつものように45リットルの水にプレミアムドライス プーン杯半に13枚の普段着を入れました。
家事をしながら、時間が来ると駆けつけて、脱水ボタンを押してまた戻る、水を入れて溜まる間はまた戻る・・・

これを全部手洗いしていたら大変な労力が要ります。

今回はセーターも少し厚手のものが多かったから、干す前のひと手間(たたんでシワを取る)も不要で
楽な洗濯をしました。

私は普通の下着やタオルの時も1回たたんで手アイロンをしますから、それよりも楽なくらいです。

皆様もあまり洗濯物を溜める前に、あまり汚れる前に浸け込むだけの洗濯をしてください。

衣替え洗濯がとても楽になります。
洗い方はこちらから
動画もあります。


洋服もきれいに洗濯して新年を迎える

今日は12月28日、仕事納めです。1年皆様お疲れ様でした。
私は新年は1月4日が仕事始めです。

ここの所、普段着のニット類(セーター)の洗濯が気になっていて、実は洗濯物を溜めていたのです。

暑かったり、寒かったり、セーターも汗を吸っていて2日着ると何となく洗いたくなります。

昔はニットの洗濯は縮むからなるべく洗濯を避けて、直接肌に触る着方を避けていましたし、部屋も
寒いから、冬に汗はかかなかったはずです。

現在は冬でも汗をかく生活をしていますし、ババシャツなど下着の重ね着をしませんので、セーターは
汗汚れが付いています。

今回はやはり40リットルの洗剤液(ハイベック20gスプーン1杯半)でニットばかり15枚位
洗いました。

コーティング剤は、ソフト2:ハード0.5の割合で浸けました。

●やはりコーティング剤に浸けると違います。
  ◎表面がサラサラ、スベスベになる(ソフト)
  ◎しっとりとした質感を感じる(ソフト)
  ◎ニット地にしっかり感が出る(ハード)
  ◎ツヤが出る(ハード)

●最後はひと手間
  ★毛足のあるものは脱水を長め(回転がピークになって10〜20秒)して振りさばいて毛足を
    立てる。
  ★毛足の短いニットは2つ折り程度にたたんで掌で軽く押すようにシワを取る(毛足を寝かせる)。
  ★毛玉がある時は、ハイベックブラシを乾いた状態で濡れたセーターの毛玉の上をローリングする
   ように梳かす。
  ★干すときは伸ばさないように平干しが理想(そうはいってもできないときは画像のように)
    襟ぐりや肩に負担をかけないように干す。
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少し竿の跡は付きますが、気になる方はアイロンの蒸気を一吹き!

今回1枚だけ外出用のセーターを洗ったのですが、乾いた後大満足でした。
表面に艶が出て、毛並みが整い、小さい毛玉はなくなっている。
やはりハイベックは良いものを洗った方が良さが分かります。v( ̄∇ ̄)v

白いコート

ハイベックShopの大畠京子です。

コートの季節になりました。

先日高校の同窓会があって銀座に集合しました。
14人の集まりで、皆さんもう全員冬物コート着用でした。

ほとんど暗めの色のコートでしたが、2人白のコート着用していました。
ところが、何となくくすんで余り白くない・・・

これはクリーニング屋さんでくすんだのだと思いました。

皆さんオーバーコートはドライクリーニングに出すのが当たり前だと思っていませんか?
ドライクリーニングは、石油系などの油で洗います。ろ過装置は付いていてもすすぎの工程は
ありませんので、何枚か洗うと液は黒くなってそれがコートに残ってしまいます。

布の厚いオーバーコート、ツィードのブレザーなどはハイベックで洗ってアイロンは大半要りません。IMG_0609
画像は赤いコートですが、洗ってすぐの状態です。
いつまでも鮮やかなままで着れます。
白いコートはいつまでも白い状態が保てます。

毛足のあるものはまだ濡れているうちにハイベックブラシで
毛何を整えるときれいに上がります。

そして、浸け置くだけの洗濯で毛足が抜けないので、いつまでも新品の状態でいられます。

冬物の洗濯はアイロンが大半不要なので、ハイベックの最も得意とするところです。

ぜひ、高価なものだから挑戦してくださいね。

洗い方はこちらから

洗濯ネットの利用

ハイベックShopの大畠京子です。
今日10月10日は体育の日で3連休最後の日です。

関東は昨日と打って変わって寒いくらい涼しい日です。

そうなると秋の洋服を引っ張り出さないといけないのですが、夏物をまだ全部洗っているわけでもない
ので秋物をそんなに出すわけにもいきません。

そこで夏服衣替え洗濯第2弾を始めました。

今年はレースが結構流行って、私もこんなレースがあって今日洗いました。
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レースは洗濯ネットに入れて洗った方が無難です。
何故ならカギホックなどに引っかかる恐れがあるからです。

洗濯ネットを使うケースはシルクニットのように伸びやすいもの、レースや荒い網目でひっかけ安いものくらいです。

ハイベック洗濯の良い所は、手洗いと違って洋服を動かさないで浸け置くだけなので、洗濯時のリスクが少ないことと、労力を要しないので他の仕事をしながら洗濯ができることです。

しかしたまに洗濯しているのを忘れて、長時間浸け置きすぎたり、脱水を途中で止めるのを忘れて5〜6分回したりすることがあります。

今日も脱水しっぱなしで5分以上脱水してしまいましたが、特に問題はありませんでした。でも気をつけて下さいね、長時間の浸け置きは色移りのリスクがあります。特に脱水した状態で長く置くとそのリスクは高まります。

今日も45リットルの水で15枚は洗っています。

終わってみるとスッキリするものですね。気持ち良いです。

ハイベックShopから洗い方の動画があります。

パーティドレスの洗濯

横浜元町の「クリフサイド」というお店をご存知ですか?
昭和21年に山手舞踏場としてオープンして数多くのJAZ奏者やミュジシャンを輩出した社交場です。

多分昭和21年というと山手にいた外国人を対象にしてオープンしたものかなと思いますが、
一度は若い時に足を運ばれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのクリフサイドが70周年の記念パーティを行うからとお誘いが来ました。

女性はすぐに何を着ていこうかと思います。そこで20年くらい前に買ったロングスカートにIMG_1891
ロングの上着、同じノースリーブのインナーでどうかなと思いだし出してみました。

画像は上着ですが、20年経つとまた流行が戻るのですね。今は長めの上着がトレンドです。

一度も着たことのない洋服ですが、20年も収納しっぱなしだとヨレった感じと、汚れているのではと感じます。

そこでハイベックプレミアムドライの登場です。洋服はレーヨン53%、ナイロン48%、スリット糸(ラメ)がかなり入っています。

ハイベックで洗って、薄い生地で少しハリが欲しいのでコーティングハードを1、サラサラとドレープが欲しいのでコーティングソフトを2の割合で付けました。見事に新品のように蘇りました。

パーティドレスに良く使われる、ラメ、スパンコール、ビーズ、刺繍、ハイベックで全て洗えます。

逆にドライクリーニングの方が溶ける危険があって難しいです。

洗った後のシワは長い裾の方に少し出ましたが、上半身は全くアイロン不要でした。

皆様も、昔のお洋服が又トレンドが変わって着れるようになっているのではないでしょうか。

一度ハイベックしてみて下さい。色柄、汚れスッキリして再び昔の好きな洋服が着れるかもしれません。


夏の洋服の衣替え洗濯

ハイベックShopの大畠京子です。
暑さ寒さも彼岸まで!とはよく言ったものです。涼しくなりました

夏服の洗濯ものが溜まってきました。IMG_1467
収納するときは全部洗わなくてはいけません。

汗は白いものは黄ばませて、濃い色のものは脱色させます。
また、全体をくすませますね。

ドライクリーニングでは汗など水に溶ける汚れは取れません。

夏の服の劣化は色のボケと洗濯による生地表面の荒れと型崩れが大半です。

ハイベックでの洗濯は、洗剤液に浸け置き洗いですから型崩れも生地表面の荒れも起きません。
画像は今年のものではありませんが、夏服を衣替え洗濯で一気にしているところです。

45リットルの水で17,8枚洗います。IMG_0427
ハイベック洗濯は色柄をくっきり鮮やかにします。
できればコーティング剤を付けて生地の表面を滑らかにして形態安定加工を施せば何年でも洋服を劣化させずに着れます。

綿、麻もボディハンガーを使えばほとんどアイロンは不要です。

ぜひ今年もハイベックで簡単、清潔、経済的衣替え洗濯をしてください。ハイベックのことはこちらをクリック

洗濯の仕方 はこちらを参照ください。


手洗いと浸け置き洗いの違い

ハイベックShopの大畠京子です

手洗いは、中性洗剤をぬるま湯で溶かして洋服を1枚か2枚入れて押し洗い又は軽くつかみ洗い
をして絞り、水で2度ばかり濯いで脱水して干す、という作業になります。

もともと中性洗剤は洗浄力が落ちるため、ぬるま湯使って繊維を膨潤させて押し洗いをして
中の汚れを洗剤と乳化させて汚れを取る方法です。

ハイベック洗濯では、水にハイベックを溶かして5分浸け置き、
脱水して一度水を通すすすぎをして脱水して陰干しという工程になります。

ハイベックは、植物系ドライ溶剤を入れているため、汚れを剥がしやすくなるため
浸け置くだけで普通の汚れは取れるのです。


2つの工程で違いは、汚れを落とすために力を加えるか加えないかと、ぬるま湯と水の違いです。
この違いが洋服に与える負担に差ができる事、作業が楽で手間がかからない事につながります。

画像は洋服をハイベック液に浸け置いているものですが、45リットルの洗剤液に薄物だと
15枚は浸けられます。
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洗う工程20分位で15枚が洗えるのは作業効率も非常に高いです。

15枚を手洗いすると1時間以上はかかりませんか?

また、お水で洗えることや、力を加えないから洗濯時の生地の痛みが少ないことがハイベック洗濯が、
ドライマークの付いたお洋服を洗える理由です。

また、更に満足度の高い仕上がりを求める方のために、ボディハンガーやコーティングソフトやハードの
仕上剤も用意されているということです。

これからの季節、1度着たら洗いたくなります。洋服を傷めずに手間や労力をかけずに洗濯できる
ハイベック洗濯をぜひお勧めします。

ネクタイを洗う!

ハイベックShopの大畠京子です。

ネクタイの洗濯とタイトルに付けましたが、実はネクタイは洗えないのです。

洗濯表示がありません。

ハイベックでの洗濯は、ドライOKか水洗いOKかどちらかの表示がないと洗えないことになっています。

ネクタイは、汚れて捨てるしかないと思うものを挑戦してください。

ネクタイは、シルクで、バイヤス(斜め取り)で、芯が入っている製品です。

スーツの時にお話ししたと思いますが、紳士物は高級なものほど洗濯のことを考えていません。

ネクタイはその典型で、私の経験から

  1、芯や表地が縮む事がある
  2、芯地から色が出ることがある
  3、バイヤスによじれることがある

これらの事例は、大半が外国からの直輸入物でブランド物です。

日本製はほとんどこれらの問題を経験していません。

洗い方は
 結び目が汚れていますので、水を付けてハイベックの原液を塗って指先か、カット綿か、洗濯ブラシで
 軽くたたきます  

 洗面台のハイベック液でやさしく洗い、折りたたんで押し絞り 

 きれいな水ですすいで押し絞り

 コーティングソフトを付けるとグッドです。

 スポーツタオルの上に載せてくるみ、最後に1回だけ軽く脱水

 この時点で変になっていなければ成功!
 (濡れた表から手で整えてから、アイロンを近づけて表面を乾かし テーブルの上で平干し) 


汚れはシルクですから良く取れます。
アイロンは生地に触ってはいけません。
ネクタイがつぶれた場合は、編み棒か菜箸をネクタイの両側から差し込んで、
アイロンの蒸気をたっぷりかけて棒を広げて張り、蒸気が抜けて冷めるまで維持します。
ネクタイの両端がふっくらとします。 

再度の確認ですが、ネクタイは洗えないものなのでダメ元で挑戦してください。

メーカーのサイトのネクタイの洗い方です。参考にしてください

絹のスカーフを洗う!

ハイベックShopの大畠京子です。

最近スカーフというよりストールでしょうか。
今回はシルクのスカーフ(ストール)の洗い方です。

スキャン0010 silk
右の画像は絹糸の断面図です。三角形で割とシンプルな構造です。

洗う面からみるとこのシンプルな構造は、汚れが付いても取れやすいことを意味します。

汚れが取れやすいという構造は、染色が取れやすいということも意味します。

スカーフはカラフルなものも多いです。

洗う時には色が出ることを頭に置かなくてはなりません。

色の濃いものは洗面台で1枚ずつ手早くふり洗いか、つかみ洗いをします。

手でお団子を握るように絞って(ねじらない)、綺麗な水ですすぎます。

コーティングソフト2:ハード1滴たらした中をくぐらせ手で同じように水を切ってバスタオルの上に広げてくるくると巻き、脱水1分程度【脱水機にかけるのはここで1回だけ】

すぐにアイロンを掛けます。表から中温で一気に全体をなでてから丁寧にかけて下さい。
        しわ加工のものはアイロンはあてない。自然乾燥

ポイント
1.色が出やすいのでカラフルなものは1枚ずつ手早く洗う

2.毛羽立ちが起きやすいデリケートは繊維なので、擦ったり、ねじったりしない

3.アイロンは濡れているうちにあてないと、絹独特のちりめんじわが取れない。
    (厚地のシルクは乾いてからアイロンをあてて大丈夫)

メーカーのサイトから洗い方のイラストを転用します。
絹の艶とハリはコーティング剤で見事に効果が出ます。
コーティング剤の使い方はコーティング剤を購入すると資料が付いてきます。

スーツを洗う

ハイベックShopの大畠京子です。

スーツは、私の父の時代はテーラーで仕立てていました。IMG_1528

私の夫の時代はデパートでイージーオーダーが主でした。

私の息子は量販店で既製服を体に合わせて買っています。
スーツはホワイトカラーの制服か作業服の感があります。

洗う立場で見ると、紳士服は高級なものほど洗濯のことを考えられていません。

背広の芯が毛芯で、絹糸で手でハ刺しをしていると水に浸けるとその部分が縮んでしまう事がありました。(蒸気アイロンで治るのですが・・・(゚ロ゚;)エェッ!?となります。)

生地も繊細なものが多く、歪みや変なシワも入りやすくなります。

ところが今の既製服背広は、生地、裏地、芯地のバランスが取れていて、それを接着する接着剤も優れています。

水で洗って歪んだり縮んだりするものはほとんどありません。

しかも生地表面の加工もしっかりされており、シワもほとんど入りません。

これから汗の季節です。学生服同様にハイベックで水洗いしてください。

ボディハンガーに干すと襟と肩が着て乾かしたように上がります。

背広が大きくて、ハンガーから肩がはみ出す場合は、背縫いのところをつまんで肩はハンガーに合わせて下さい。

ズボンの干し方は裾から画像のように干してください。
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きちんと水洗いをしないと汗や食べこぼし等水に溶ける汚れはドライクリーニングでは取れません。

虫のエサを残すことになります。

衣替え洗濯の場合は、ハイベックで水洗いをして陰干しの後乾いてから日光に30分位当ててから収納することをお勧めします。

洗い方はユーチューブで「ハイベック 背広」で検索してご覧ください。

衣替え洗濯3 キルティングコート

ハイベックShopの大畠京子です。

IMG_0949この冬、男性が薄めのキルティングの上着を着ているのを良く見かけました。

画像は私のもので女性物ですが、洗濯機の弱水流で洗っても大丈夫です。

生地が石油系の合繊が多いですから、皮脂汚れや大気中の排ガス汚れ等を吸いつけています。

汚れていれば、本洗いの前に水と洗剤の原液を付けて洗濯ブラシで軽く擦ったり、叩いたりする必要があります。

また、食べこぼしの油汚れがあるようでしたら取りにくいですから、シミ取りザウトを濡らす前に垂らしてから洗うと落ちます。。

毛に比べて汚れは落としづらいです。でもアイロンの必要は全くないし、型崩れもありません。

洗濯機洗いもOKですが、浸け置き洗いに比べると水の量が多く必要なので、洗剤の使用量が多く要ります。

仕上剤を付ける方は、コーティングソフトだけにしてください。生地の表面がサラサラになりますの中綿も心なしかふんわりします。

繊維によって洗う面から見ても特徴があります。
今回は、ポリエステルやナイロンなどの合成繊維は油汚れが取りにくいということをお知らせしました。

衣替え洗濯 2

ハイベックShopの大畠京子です。
熊本、大分の地震大変な状況になってきました。
何とか早くに収束してほしいですね。

今日は多分クリーニング屋さんに出していると思われる洋服で洗濯がもっとも簡単な紳士厚物ブレザー
の洗濯をご紹介します。IMG_0569IMG_0561

どちらも毛で右はカシミヤ混紡です。ツィードのブレザーも同じです。
洗ったばかりで濡れている状態です。
汚れは取りやすいし、アイロンはボディハンガーさえあれば全く不要!
ハイベックの得意としているところです。

また冬物のブレザーが何故ハイベックが良いかというと、クリーニング屋さんでは洗濯機をかき回して洗うから、毛が抜けて地が露出いわゆるつんつるてんになります。

浸け置き洗いでしかも水洗いのハイベック洗濯は汚れがきれいになるし毛が抜けないからいつまでも新品の風合いで着ることができます。

一度洗ってみて下さい。汚れが溜まっていますよ!水に溶ける汚れ、油に溶ける汚れ、酵素に溶ける汚れみんな出てきます。

素材は毛素材、シルク、新繊維(合繊)どれでもOKです。

仕上をハイレベルで求める方は仕上げ剤、コーティングソフト2:ハード1弱の割合で付けます。

衣替えの洗濯

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IMG_1846ハイベックShopの大畠京子です。いよいよ衣替えの洗濯が始まりました。

夫の厚物のコートとブレザーを洗いました。画像は洗って干した直後です。コートは中綿入りです。素材はウールっぽいですが、ポリエステル50%、ナイロン50%です。

ブレザーは毛、カシミヤ混紡のものとポリエステルのコーディロイです。

水の量は45リットルで洗剤の量はスプーン2杯弱です。

●まず洗濯漕(普通の全自動)に水量45リットルに決めて水と洗剤を入れてかき回して洗剤を溶かし電源を切る。

●洗濯物を入れる、洗濯物が全部浸るように畳んだものは一度開く

●5分か10分経ったら洗濯機の脱水スイッチを入れる。(スイッチを押して約2分、回転が始まって1分、回転が最高レベルに達して5秒程度が目安で止める)

●スイッチを入れ直してドライコースを押して1番多い所60リットルに決めてすすぎの水を入れて、洗濯機が回らない内に電源を切り、中の洗濯物を軽く手でかき回す(ドライコースにするのは我が家の洗濯機はドライコースだと水を入れるときに洗濯機が回らないから。ご自宅の洗濯機で試してください。回ってしまう時は洗濯物は取り出してから給水してください。)

●再度電源を入れて脱水(仕上剤を付けない方はこの後陰干し)

●仕上剤を付けえる場合は、一旦洗ったものを出して水を入れて(洗いの水の半分程度)、コーティングソフト2、ハード1弱の割合で溶かし、洗ったものを戻す。

●脱水 陰干し

今回洗濯でかかった洗剤の金額は100円程度です。
皆様も自宅クリーニング始めませんか?



続全自動洗濯機でドライマークを洗う

他社のサイトで「全自動洗濯機でもドラム式洗濯機でもドライマークが洗えます。」といった文言がされているところがありますが、如何にもこの洗剤で洗うと全自動洗濯機でも大丈夫!といった勘違いを起こさせます。

人は多くのところで勘違いをすることがあります。

「ぬるま湯でなく水で洗って洋服が縮みませんか?」と心配する方がいます。
ぬるま湯と水を比較してぬるま湯が良いと思っています。

「本当は熱いお湯とぬるま湯を比較しています。水が良いのですが、中性洗剤は洗浄力が低いので、熱いお湯でなくぬるま湯なら大丈夫です。」という訳で、熱いお湯よりはぬるま湯を勧めています。
本当は水の方が洋服にダメージが少ないのです。

洗濯機も普通の全自動ならドライコースで大丈夫かもしれませんが、ドラム式の叩き洗いで風合いの変化が気になります。

冬物衣類に限りますと、獣毛素材が多いです。
獣毛素材は、繊維がうろこ状になっていてお湯やアルカリ洗剤に浸けるとうろこが大きく開きます。
これに押したり揉んだり撹拌するとうろこがからまってフェルト化して縮みます。

また、起毛してふんわりしているものが多いですが、元布に植え付けていることが多く、撹拌して洗うと毛が抜けて坊主になってきます。

水とプレミアムドライやエースドライで洗うには繊維と繊維のスレを少なくしていますので洗濯機で洗えないことはありませんが私は自分のカシミヤのコートを叩き洗いはしません。

日差しが明るくなると汚れも目立ち、もう少ししたら厚手のコートなどから冷たい水で洗い始めて下さい。
衣類によってはドライコースで洗うことも構いません。
ただ、浸け置き洗いより水と洗剤は多く使うようになります。

今、縦型洗濯機がトレンドですが、叩き洗いです。子供がいてすごく汚れ物が多いお宅ならば叩き洗いも良いかもしれませんが、それ以外の方がドラム式の洗濯機が必要でしょうか。高いし・・

洗濯も化学です。色んな角度から意味を考えていただいて、全自動で洗うことも浸け置き洗いをすることも選択していただけると良いと思います。



全自動洗濯機でお任せ洗いをしてみました。

最近斜型洗濯機から縦型洗濯機にトレンドが移ってきました。
私がハイベックに出会ったころは2層式洗濯機が主流で全自動洗濯機は少なかったです。

その頃の全自動洗濯機は壊れそうな大きな音を出したり、靴下と下着を一緒に洗う事に抵抗があって
普及速度は遅かったです。

しかし洗濯機がどんどん進化し、洗剤も進化して、上記のような常識とされていたことも消滅し、
洗濯機でジャガイモも靴も洗うという文化人も話題になりました。

ハイベックも成分がどんどん進化し、最初パークロールエチレンやトリクロロエチレンなど有機溶剤が
使われていましたが、現在は一部を残して植物系溶剤になっています。

ただ変わらないのが洗い方で、私も浸け置きで洗えるものを、洗濯機を撹拌して洗うことに否定的で
浸け置き洗いをお勧めしてきました。

しかし、斜めドライ式洗濯機が出てきて、洗濯機に浸け置けなくなったとき、洗面台や容器を使う
となると結構作業が面倒になるとご指摘を受けるようになりました。

それにできるだけ家事手間を掛けたくないというのもわかります。
そこで私も我が家の洗濯機で全自動ドライ洗濯をしてみました。ドラム式ではなく普通の全自動です。
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1.洗濯機の電源を入れ、水位を45リットルにして、洗剤を入れ普通に撹拌して洗剤を溶かす

2.電源を一旦切り、再入電して、コースをドライにして、時間を洗い5分、すすぎ1回、脱水5分にセット

3. 洗濯物を投入、手で洗剤液に浸してスタート、お任せ洗濯、終了後陰干し

洗った衣類は、夫のカーディガン、部屋着、私のガウンの3枚です。何も問題なく洗えました。
ただ、次のような疑問が出ました。

問題点=縦式、斜め式にもドライコースがあるようですが、手で浸すことができないため、
      浸らない部分が出て来る可能性がある。
      
      水流が弱いため洗剤が溶けにくいので、あらかじめ溶かして投入の必要がある

      衣類の擦れを防ぐために大事なものは1枚ずつネットに入れた方が良いのではないか

      撹拌の場合浸け置きより水と洗剤の量が多く必要

実際自分のものを洗う場合、洗濯機で自動ドライ洗いをするものは、ポリエステルパンツ、
ダウンジャケット、キルティングがしっかり効いた中綿入りコート、少し化繊混紡のセーター
くらいかなーと思っています。

参考になりましたでしょうか。(●´ω`●) 私の店はコチラです。




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