ハイベックの洗濯日記!

20数年前にハイベックに惚れ込み、クリーニング師の資格を持ってハイベック洗濯のご指導やアドバイスを行っています。ハイベックの洗濯に自信がない方や、これからハイ・ベックを始める方のためにブログを書いています。 ハイベックShop専門スタッフです。http://senzai.ene.co.jp/

紳士略礼服にアイロンを掛けました。

ハイベックShopの大畠京子です。

9月4日から楽天スーパーSALEが始まります。当ショップもお得をたくさんご用意しています。
エントリーをしてから購入に進むことをお忘れなく。

8月11日にハイベックした紳士物の黒の略礼服ですが、洗ったままにしてハンガーにぶら下げて
おきましたらほぼ洗いシワは伸びていました。

本日お通夜が入りましたので、アイロンが必要かどうかチェックしますと、
毛100%なのでズボンの線が甘くなっていました。
これがほんの少しポリエステルが混紡されていると、加工されたズボンのプレス線は伸びないのですが・・

背広の方は、こだわらなければアイロンは不要なのですが、やはりアイロンの熱い蒸気をくぐらせると
自分の洗濯を自慢したくなるほどきれいになります。

背広など上着の場合は、ボディハンガーで干せばあまりアイロンは必要ないと思います。
略礼服の場合、裾の方は少しいるかな?といった程度です。
ハイベックボディーハンガー140
黒の生地ですから、アイロンを生地に押し付けないようにしないと光ります。アイロンをあてるという感覚ではなくて、生地にアイロンの蒸気を貫通させるという感覚でしてください。
アイロンを生地に置いてかけるのはズボンの線を付ける時だけです。

私からの一言
洗ってすぐの状態で洗い映えを判断しないでください。すぐに現況復帰するものもあれば、乾くに従って
現況に戻るものもあります。略礼服などは次に着用するまで普通のハンガーにかけておくのも楽する手です。


夏季休暇も明日で終わり!

ハイベックShopの大畠京子です。
夏季休暇もあっという間に終わりそうです。

皆様色んなところに遊びに行かれて汗だらけの洗濯物が出ましたね。
洗濯機で洗えるものは洗って・・・でも大事に洗わなくてはいけない洋服はありませんか?

これを洗うのがハイベックです。
汗汚れは浸け置くだけで取れますので、ハイベックを薄めた液に5分浸け込んで脱水⇒
⇒きれいな水に1回通す⇒脱水⇒日陰干し 基本これで終了!干す前に畳むとパーフェクト
IMG_0423IMG_0436IMG_0437IMG_2105

手洗いのような労力は一切必要ありません。
さあ!ハイベックしましょ♪♪

夏季休業中です 喪服の洗濯中!

ハイベックShopの大畠京子です。

今日からお盆を含めて夏季休業中です。
とはいえ昨年の秋から当社のホームページを作成していて、一向に進まないので休む気にもなれず、ブログを書いたり洗濯したりしています。

新しいホープページは、ハイベックの事をもっと知っていただきたいという内容にしています。
もう30年以上ハイベックに携わって、自分の洋服は一度もクリーニング屋さんに出してなく、
ハイベックで洗ってきた実績と自信が分かっていただければと思っています。IMG_0576

先達て水害が出た獺祭のお酒で有名な岩国に住んでいる弟がなくなりまして葬儀に行ってきましたが、何年かぶりに略礼服(喪服)を着ました。暑いので汗だらけです。私の喪服は帰ってすぐ洗いました。
汗はドライクリーニングでは取れませんので、ハイベック液に5分浸けて洗うとスッキリしました。

夫の礼服は今洗っています。毛100%です。夏物ではないようです。3年ぶりの着用です。

IMG_2137IMG_2140
左の画像はハイベック液に浸け込んだところです。30リットルせ十分余裕がありました。
右の画像は、干した直後です。少しシワが見えますが、旅行カバンに詰めてそのまま今日まで置いていたシワです。ハイベックで洗う時は、クリーニング屋さんに持っていくときのように詰め込んでしわだらけにしておかず、ハンガーから直接洗う方がシワができません。これも乾くに従って伸びては着ますが・・

恐れずにどんどん洗ってくださいね、もししわが残ったらアイロンの蒸気をシワにあてると伸びます。
それと5%くらいポリエステルが混紡されていたら全く洗いシワは残りません。

久しぶりにレーヨンが縮みました。

ハイベックShopの大畠京子です。
1昨日外出して汗をかきましたので、着た洋服を上下洗いました。

上はポリエステル95%、ポリウレタン5%で全く問題は起きませんが、
下のパンツは、レーヨン78%、トリアセテート22%です。

買ったときからちりめんっぽいシワがあって、嫌な感じがしていたのですが、
初めて洗濯して干してみると、「アレッ こんなに丈が短かったっけ?」って感じです。

普段から「繊維の種類を確認してください。」と言っている私が全く確認することなく購入して、
確認しないで洗ってしまいました。

レーヨンはパルプ由来で再生繊維です。パルプ由来ですから綿花の木綿と似た性質を持ちます。
シワも出来ますし、水に浸けるとゴワゴワして縮みます。物によっては半分くらいの大きさになることもあります。
これは水を含んで繊維を膨潤させるからなるそうです。

面白いことに、レーヨンって干しているうちに少しずつ伸びてきます。
伸びきらなければ乾いてから蒸気アイロンをあてれば簡単に元に戻ります。

最近は、形態安定加工や防シワ処理がされていてあまり縮むのを見たことはなかったのですが、
たまにあるのですね。ちなみにこの縮んだパンツは国産のブランド物です。
レーヨンの洗濯はコチラ

一番大事なのは干す前の一手間

ハイベックShopの大畠京子です。
関東はもう梅雨明けでしょうか?こんなに早く梅雨が明けて関東の水ガメは夏を越せるのでしょうか?

昔を思い出します。西の方だったと思います。
深刻な雨不足で、厳しい給水制限が行われたことがありました。

その時ハイベックのご愛用者から、ハイベックでの洗濯は水を使う量が少ないので助かっています
とのお便りをいただきました。

今年はそんなことで助かったということがないように祈ります。

ハイベックは水で洗います。
水で洗うことのメリットは、水は最高の溶剤であるといわれるように、溶かす力が強いです。
汚れも、水とハイベックで、驚くほどきれいになります。

水で洗う事のデメリットは、水の中では元に戻ろうとする復元力が強いということです。
折角アイロンでしわを伸ばしていても元の状態に戻りますし、特に天然繊維の加工は長持ちしません。

だから干す前に、手アイロンでしわをのばしたり、たたんで表面の立った毛羽を寝かせることが
美しい仕上がるために重要になります。IMG_1383

毛羽が立ったら、色がぼけて見え、ツヤがなくなります。
ツヤを大事にしなければいけない素材はこの季節、シルクと麻があります。
この2つは特に表面を毛羽立たせないようにすることが大事です。

方法として、できれば浸け置き洗い、干す前に手アイロンをしてたたんで毛羽を寝かせてから干す。
コーティングソフトコーティングハードを使うともっと良くなります。
CH200CS200

※たたんでから置くと色が移ることもありますので、畳んだらすぐ干す、極端に色の違うもの同士とは重ねないとか、常識の範囲内で行って下さい。

色移りが取れました。

ハイベックShopの大畠京子です。

今朝、日常の洗濯で、タオル・下着の他に私の夏の「簡単服」を洗いました。
服の色は赤で素材は木綿、自然の染料を使って濃く染めてあります。

何回か洗っていて今まで色移りしたことはないのですが、今朝は脱水が終わっても
忘れて3時間放置したせいで白い木綿下着に赤色が移ってしまいました。

前回のブログで、色移りを塩素系で漂白して完全に落とせなかった色が、石鹸を付けて洗濯ブラシ
擦ったら落ちたことを思い出し、今回は石鹸(普通に手を洗うための石鹸使用)を試してみました。

下着を水で塗らして、洗濯ブラシに石鹸をつけて、色移りを軽く擦ったり叩いたり
見事に割と簡単に落とすことができました。

以前に色移りを落とすのに、熱いお湯に純石鹸(脂肪酸ナトリウム98%以上)を溶かして、
その中に移染した洋服を入れてふり洗いをして色を抜いたことがあります。

石鹸は色移りを落とすのに効果があるようです。
でも、色移りして早い時期にやらなければ効果が低くなります。
洗濯ブラシの効果は、繊維の中まで石鹸分を浸透させて掻き出した効果があると思います。

もし、色移りをしたら試して見られたら如何でしょう。
その際に、ブラシの擦り過ぎには要注意です、軽く擦ったり、叩いたりしてください。f-4_small

でも大事なことは色移りをさせないことです。

色移りしました。

IMG_2105今日夏物に近い洋服を十数枚洗いました。
この時期ですから、汗と食べこぼしの汚れ程度です。

色んな色を一緒に洗い、どれも何回か洗っいて今まで色が出たことがないものばかりだったのですが、1枚白い半そでが何となく青くなっているような気がしました。

干す前に確認すると後ろ身頃の下の方に青い色が点々とシミのように付いています。
私の長いハイベック洗濯の中で、色移りは2回目でした。
今回は黒い洋服が1枚あって、これしか色を出すのは考えられないのですが、
何年も前の洋服で今までの洗濯では色が出たことはありません。

1回目の色移りは4年前夏のワンピースで、色はベージュでした。洗う度に他の色を吸着しました。、
どの洋服から色が移ったのかも不明でした。 。
他の洋服は色をもらわないのにこのワンピースだけがどこの洋服からか色を貰ってくるのです。

今回も他に白い洋服は何枚もあるのにこの洋服だけが色を吸着しています。
素材を確認しようとしたらタグがない!(ネットで安いのを買ったからかな?)
前回のワンピースはデパートで買ったブランドもので、素材は綿でした。

今回の洋服は、安くても気に入っているので何とか戻そうと、幸い白だったので
今塩素系の漂白剤に浸けています。
濃い漂白剤は、生地を傷めるので薄くして時間をかけています。多分アクリル混のようなので
黄ばむことがあるかもしれませんが、このままでは着れないので仕方ありません。

今回の体験で私が言いたかったのは、洋服によって他の洋服の色を吸い込むものがあるということです。
今まで色が出なかったものからでも吸い込みます。

注意として、浸け込むときに薄い色の隣に濃い色の洋服をくっつけないこと、また、
長時間浸け込まない事、脱水の時も極端に違う色をくっつけない事です。

いつもずっと平気でも、稀に起こることがあります。洗濯の基本の注意、色移りへの対策も
頭に入れておいてください。
下の画像が、色を移した黒い洋服と、色が移った白の洋服です。後ろですがもう消えています。
IMG_2106IMG_2107IMG_2108実は漂白だけだと薄く残っていたのですが、石鹸を洗濯ブラシに浸けて色に所を軽く叩いたり、擦ってみたらすぐ取れました。もしかしたらこれだけでも色は取れたのかな~?



ゴールデンウィークも後半 衣替え

ハイベックShopの大畠京子です。IMG_1995
そろそろ衣替えを終えられましたか?
今年は3月に急に暑くなったので、衣替えも早くに進んだようですね。

しかし、洗う物は多いですね。冬物全部で百着近くも洗っています。
これを全部クリーニング屋さんに出したら幾らかかるのでしょうか。
1枚平均700円としたら70,000円です。
クリーニング屋さんに出したことはここ30年以上ないので、金額はわかりません。

下の画像は4年前のものですが、今年も全く同じものを洗っています。長持ちしていますね。
IMG_1376
今、夫のカシミヤのセーターを日光に当てています。
勿論洗って陰干しで乾かしてからですが、虫に食われないように念のためです。

洋服に付く虫は、綿埃の多い所に住んでいますので、保存容器もきちんと空ぶきしてから収納してください。
湿気が多い場所での保管は、カビが心配ですね。

私はLIXILから出ている建材『エコカラット』のタイルを、クローゼットや靴置き場に置いて使っています。
調湿と臭い消しのためです。流しの下や収納場所にも使っています。

お陰様で以前かびていた靴がかびなくなったし、靴や洋服の臭いも消してくれます。
エコカラットはお部屋の壁に使うものですが、ホームセンターやネット通販で買って、
収納のために使うのもおすすめです。

連休中にしっかり衣替えをしてください。

ゴールデンウィークも後半 衣替え

ハイベックShopの大畠京子です。IMG_1995
そろそろ衣替えを終えられましたか?
今年は3月に急に暑くなったので、衣替えも早くに進んだようですね。

しかし、洗う物は多いですね。冬物全部で百着近くも洗っています。
これを全部クリーニング屋さんに出したら幾らかかるのでしょうか。
1枚平均700円としたら70,000円です。
クリーニング屋さんに出したことはここ30年以上ないので、金額はわかりません。

下の画像は4年前のものですが、今年も全く同じものを洗っています。長持ちしていますね。
IMG_1376
今、夫のカシミヤのセーターを日光に当てています。
勿論洗って陰干しで乾かしてからですが、虫に食われないように念のためです。

洋服に付く虫は、綿埃の多い所に住んでいますので、保存容器もきちんと空ぶきしてから収納してください。
湿気が多い場所での保管は、カビが心配ですね。

私はLIXILから出ている建材『エコカラット』のタイルを、クローゼットや靴置き場に置いて使っています。
調湿と臭い消しのためです。流しの下や収納場所にも使っています。

お陰様で以前かびていた靴がかびなくなったし、靴や洋服の臭いも消してくれます。
エコカラットはお部屋の壁に使うものですが、ホームセンターやネット通販で買って、
収納のために使うのもおすすめです。

連休中にしっかり衣替えをしてください。

冬の繊維の特質を知ろう ダウン編

ハイベックShopの大畠京子です。

ダウンジャケットも冬の定番ウエアーですね。IMG_1992
表の生地は、ナイロン等合成繊維と木綿が多いでしょうか。

ダウンを水洗いすると中の油が抜けるので洗ったらいけないという定説がありました。
これは天然のダウンを使っていた時代の話で、現代は養殖を使いますので油は乗り過ぎていて、水洗いしても油が抜け過ぎるということはありません。又水鳥の胸毛ですので水に弱くはありません。

表地はナイロンの場合、石油由来ですから首のあたりの皮脂汚れは取れにくいです。前洗いが必要です。

木綿の場合、汚れが繊維の溝の中に入っていますので、ブラシは擦るだけでなく叩いて使って下さい。
生地が丈夫だからと強く擦ると色が抜ける恐れが生じます。(長く洗っていない場合、汗が色を抜いていることもあります。)

これを防ぐためには、余り汚さないで洗うことをお勧めします。動物繊維のコートは1シーズン1回の洗濯でOKですが、ダウンの場合途中で1回、合計2回は洗うことをお勧めします。

ダウンジャケットの場合、洗濯機の回し洗いもできます。洗濯機に入れる前にしっかり空気を抜いてから洗濯機に入れないと浮き上がってしまいます。洗い方の詳しくはこちらからご覧ください

仕上にはコーティングソフトをお勧めします。羽が末端まで広がりやすくなります。

乾くまでは風通しの良いところで陰干しです。乾いてからお日様にあてて羽毛を膨らませて下さい。



冬の繊維の特質を知ろう

ハイベックShopの大畠京子です。

冬の繊維と言えば、ウール・カシミヤ・アルパカ等動物繊維です。
洗濯面からみると
 ̄れは付きにくく、落としやすいIMG_1982
∪ったときシワが取れやすい。
等ハイベック洗濯に非常に向いている繊維になります。

今までの常識では、お家で洗うと縮むという定説がありました。
これは中性洗剤とぬるま湯を使って押し洗いをした場合に起きた現象で、野山を駆け回る動物の毛が弱いはずがありません。

動物の毛はうろこ状になっており、水の温度を上げるとうろこが開いて押し洗いするたびに絡んでしまってフェルト化して縮むのです。

又洗剤はアルカリ度が高いほど洗浄力が高くなりますが、液がアルカリになると、うろこが開いてしまいます。

なので洗浄力は低くても中性洗剤を使わざるを得ません。しかし中性洗剤を使うと洗浄力が落ちる。そこでぬるま湯を使う事を勧めているわけです。この主張は、「水は悪くてぬるま湯を使ってください。」ではなくて「お湯はダメなのでぬるま湯を使ってください。」という意味です。勘違いをされていませんでしたか?

ハイベックは非常に汚れ落ちの良い(ドライクリーニング溶剤が入っている)洗剤です。
水を使って、浸け置くだけで大半の汚れは取れます。特に動物繊維は取れます。

画像のようなオーバーコート、マフラー、厚手のセーターなどそろそろ洗ってしまっても良いころです。
ドラム式の洗濯機で、1枚ずつネットに入れておうちクリーニングコースでも洗えますが、
大事なコートなどは浸け置き洗いをおすすめします。動物繊維の大事なお洋服は、洗う水が冷たいほど風合いが変わらないです。もっと詳しく知りたい方はこちらから

投稿にお答えします

ハイベックShopの大畠京子です。
昨年暮れに頂いていたブログのコメントですが、お返事が遅れて申し訳ありません。

お客様より
「今日も男性用のコートを洗いました。ハイベック愛用者です。夏物はここまで溜めて洗うのは抵抗ありますね。汗は日が経つと落ちにくくはならないのでしょうか。」
IMG_1016
もしかしたらこんなコートでしょうか。
これはベージュ系の色なので、襟や袖口の汚れは黒く汚れます。もしこれが紺色なら黒くは見えなくて光ったように見えます。
汗や汚れが付いたままで時間が経つと、もちろん汚れ落ちは悪くなりますが、それより怖いのは色が抜けることです。
洗って汚れが取れた後、色抜けが目立つのは紺色の方です。汗が化学変化して脱色させるのです。

汚れは時間が経つとどんどん変化します。色素が染み込んだり、化学変化が起きたり、時間の経過とともに付いた汚れが違うものになっていきます。
早いお洗濯をお勧めします。

これからトレンチコートを着る季節です。s11
昨年洗っていない方は画像の「ランドリータイム」というアク抜き洗剤をご紹介します。

お湯に溶かしてドライ洗剤を特に汚れの強い所に塗ってからお湯が冷めるまで浸け置くと汚れが結構に取れます。
木綿・麻・化繊用ですが、裏ワザで今までクリーニング屋さんに出して、もう汚くて捨てようかいう男性スーツを浸けてみてください。
見事に汚れが抜けます。蘇るかもしれません。ランドリータイムの情報はコチラから

ハイベックの洗浄力

店舗ロゴ(正方形)ハイベックShopの大畠京子です。

今、弊社のホームページのリニューアルをしていて、皆様が
ハイベックについてどんな情報が欲しいか考えています。

1つはハイベックの汚れ落ちってどんなものだろうかということです。

そこで私は汚れ落ちの実験をして皆様に動画でお見せしようと思いました。
用意するものは、クリーニング屋さんで使われているドライクリーニングの溶剤、水、市販のメーカー品の液体洗剤、ハイベックを溶かした液

汚れは、しょう油、ごま油、ラー油、マヨネーズを付けた布

結果、しょう油は、付けたばかりだと水で80%は取れ、洗剤・ハイベックでは100%とれましたが、溶剤では全く取れません。

ごま油は、茶色の色だと思っていたら付けてみるとほとんど色が付きません。落ちたか落ちてないかが判然としません。水に浸けると水の表面に大きな油の球が浮きました。液体洗剤の場合は小さな油の球が浮きましたがベトベト油は付いたままです。
ハイベックは液の底に白いドロッとした乳化した塊ができて油の球は浮きませんし、油でベトベトしません。溶剤の場合は油の球も、ドロッと乳化した塊もできずごま油は、溶剤に溶けたようです。

ラー油は油にパプリカの赤い色を付けたものです。ごま油とほぼ同じ落ち方ですが、赤い色がすべての場合にも大小の差はあれ残りました。

予想を裏切ったのはマヨネーズでした。マヨネーズの原料は、油・卵・レモン果汁・香辛料などです。
基本的に油ですからドライ溶剤が1番落ちると想像していました。ところが全く落ちないのです。擦っても取れません。ところがハイベック液だと少しずつ液の中に溶け始めます。動画を取る関係で時間を節約するためにマヨネーズ部分を同じように擦りました。すると液の中に溶けて行きました。ごま油の時のような乳化ではないようで、液の中に分散してマヨネーズが離れたようです。

私なりの素人の推測ですが、マヨネーズは卵を含んだ数多くの原料が使われています。
水は水に溶ける汚れしか落とさない、ドライクリーニング溶剤は油に溶ける汚れしか落とさない、ハイベックは水、油、そして卵のような酵素に溶ける汚れも落とし、その洗浄力は非常に高いということが分かりました。

そういえば30年以上前、初めてハイベックをいただいて、知らないで普通の洗濯に使ったとき、泡は余りでないが奇妙に汚れが早く出てきれいになったと不思議だったのを思い出しました。

上記実験の動画は、編集して新しい弊社のホームページに載せます。4月前にはできる予定ですのでよかったら見て下さい。

薄手のセーターは手アイロンが仕上がりのポイント

今日は薄手のセーターを15枚とパンツ2枚、ユニクロの薄いダウンジャケット1枚を45リットルの
プレミアムドライ液で洗いました。ドライ洗剤の量は添付スプーン2杯程度です。

季節柄セーターの素材も色々で、ウール、シルク、カシミヤ、混紡とあります。
いずれも薄手です。

薄手のニットはシワになりやすいので、右の画像のように、順番にたたんで重ねていきます。IMG_1988

この画像は今回のものではな、く少し厚手のセーターが多いですが、こんな感じでたたんで手でしわを伸ばし、重ねることで落ち着かせます。

この時色移りのことを心配しなくてはいけませんので、似た色を重ねて、極端に違う色や色だ出そうなものは重ねないでください。

重ねておく時間はほとんどなく、全部重ね終わったらすぐに干してください。
IMG_1991
干し方はこんな感じです。竿に二つ折りにしても袖は垂らさず上に上げます。襟ぐりがしっかりして伸びにくいニットはボディハンガーに掛けると良いです。

今回は手アイロンの重要性をお伝えしました。手アイロンはこの動画にもあります。

夏の服収納できました?

ハイベックShopの大畠京子です。

秋を少し感じるようになりました。
上着も必要になりました。 でも夏物も全部収納はできない微妙な季節です。

夏の汚れは大半が汗汚れです。
これを放置すると、黄ばみ・くすみの元となります。

汗は黄ばませるだけでなく色を抜きます。
濃い色のジャケットの襟辺りが白っぽくなるのは、汚れだけでなく色抜けです。

特にシルクに汗を付けたまま置いておくと繊維自体が変性して強い黄ばみが出て、
何で洗っても落ちきれません。

夏物の衣替えの洗濯は、如何に汗を抜くかということが大事です。

汗は、水洗いでないと取れません。油で洗うドライクリーニングでは汗は取れないのです。

かといって、1枚1枚手洗いするのも労力と時間がかかります。

そこでハイベックの出番です。

私は、いつも最低でも12枚は1度に浸け洗いします。IMG_1467
大体左の画像のようです。

これを1度に普通の洗濯機に5分浸け込みます。シミがあったら「ザウトマン」が便利です。
乾いたシミの上から液を垂らすだけ。

洗濯ブラシで落とすのもおすすめですが、夏の生地は綿・麻が多く、ブラシで擦りすぎると色が飛ぶことがありますので、むしろ軽く叩いく方が良いです。(※ウールは叩いてはダメです擦ってください。)

皆様が心配されるのは、色柄一緒浸け込んで色が移らないか、ということだと思います。

やはり新品を初めて洗濯されるときは、気を付けて下さい。
もし色が出たら素早くそれだけ取り出して水に浸けてください。
ほとんどのものは色は止まります。

元々藍染めや、インド綿など色が出るものは単独で、短時間洗いをしてください。

色の移るのは大半、脱水機の中で忘れて放置した場合や、干す前に畳んだまま放置したときです。

ドラム式洗濯機の方は、こちらをクリックして洗い方を確認してください。おうちクリーニングをご参照ください。

それでは頑張ってハイベックしてください。爽快感を味わえます。

夏の繊維の特性を知ろう!

ハイベックShop の大畠京子です。

今日は2枚のショールを洗いました
IMG_2037IMG_2034
手前がレーヨン100%、奥が綿100%です。

どちらも初洗濯で、洗う前に寸法を測りました。
どちらも「縮む」と言われている繊維です。

特にレーヨンは、20年くらい前は良く縮んでいました。
レーヨンはパルプから作られる再生繊維で、昔は「人絹」と呼ばれていました。
水に浸けるとゴワゴワになって大きく縮んだものです。

ところがこのレーヨンのショールは全く縮みません。レーヨンの欠点を補ったものが開発されているのですね。
でも、自分が買ったレーヨンがどの程度進化したものであるかは分かりません。

ショールのような単純な形のものは、縮んでも乾いてから蒸気アイロンで簡単に伸ばせます。
ややこしいデザインの洋服は上手にアイロンをあてられません。
端切れを洗濯水に入れて縮むか試すことをお勧めします。

木綿も昔は縮むといわれた繊維です。タンブラー乾燥は縮む原因になります。
染色の堅牢度が強くないので、色落ちや色移りに要注意です。

麻は綿よりももっと染色の堅牢度が低いことと、摩擦に弱く毛羽立ちやすい。

繊維の表面が毛羽立つと色がぼけて白化します。
白化は綿、麻、シルクも起きやすいです。

ハイベックでなるべく摩擦を防ぐ洗い方をして、干す前に一度たたんで表面の毛羽を寝かせると
いつまでも、色の鮮やかな、痛みのない洋服を着ることができます。(※毛足の長いものは立たせます)

でも自分が着ているときに、ハンドバックの擦れなどにも気を付けて下さいね。

冬物の洋服がまだ残っていました。

ハイベックShopの大畠京子です。
冬物は全部洗ったつもりでも、まだ出て来るものです。

先日はお客様からのお電話で、「今年は寒かったから冬物をまだ洗ってなくて、
急に暑くなったからこれから洗います。ハイベックを送ってください。」とのことでした。

まだ結構冬物が洗わないで残っているのですね。
今日は夏物に交じって冬のニットのコート2枚洗いました。

ニットのコートはボディハンガーに干すか迷うところです
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IMG_2031

青いコートは一度ボディハンガーに着せてみましたら、少しダレル感じに見えましたので画像のような干し方にしました。

竿の干し痕が出るかもしれませんが、気になればアイロンの蒸気を一吹きすれば取れます。

糸目をなるべく直角にして干します。右側のポケットの画像に白い丸いものが見えます。待針です。ポケットが垂れ下がらないように止めました。

綺麗に着ようと思えば、干すときのひと手間が大事です。

下の黒いニットは結構重いですが、伸びるとは思えないのでボディハンガーに干しました。それでも袖は上げています。肩は最も伸びやすい所ですから。

ニット類はハイベックが最も得意とするところです。汚れが良く落ちてきれいな色に保てることは当然ですが、毛足がいつまでも保たれることです。クリーニング屋さんの回し洗いだとどうしても毛足が抜けます。段々とペタンとしたニットや、コートになるのです。

ハイベックの洗濯は面倒な手洗いではありません。何枚も同時に浸け置くだけの洗濯です。

詳し情報はこちらから動画があります

レースの洋服

ハイベックShopの大畠京子です。
一時期ずっと出てこなかったレースがここ何年前くらいから出回ってきました。
レースは女性が美しく華やかに見える素材です。

男性と同じような服装になって久しいですが、少しずつ景気が回復して女性らしい服装が出てきたのでしょうか。

レースは綿レースが多いですが、ポリエステルレースもあります。
しかし価格は安いものが多いですね。海外で作られてるのでしょうね。IMG_2028IMG_2026
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上2枚の画像は綿レース、下はポリエステルです。やはり繊細です。ほつれが出るかも知れないし、糸が切れるかもしれない。乱暴は洗い方はできません。
浸け置き洗いが一番です。しかし洗濯ネットに入れれば、ドラム式洗濯機のドライコースでも洗えそうです。

色の濃い綿レースは、初めて洗う時は色が出ることも考えられますので気を付けて下さい。

干すときは1度たたんでレースをきちっと伸ばしてから干してください。そうすればアイロンの必要はなくなると思います。

仕上剤を使う場合は、コーティングソフト2:コーティングハード2の割合が良いです(綿レースの場合)

ポリレースはたたむ必要はありません。仕上げ剤は、ソフト2:ハード0.5です。

汗汚れはドライクリーニングでは落ちません。ハイベックでできれば浸け置き洗い、ドラム式洗濯機の場合は洗濯ネットに入れてドライコースで洗ってください。

ドラム式洗濯機を使ったら?

ドラム新しいPanasonicの縦型洗濯機です。
電気屋さんに調べに行ってきました。
価格は20万円を超えています。驚きました。

おうちクリーニングコースがありました。
「デリケートな衣類もやさしく洗う」とカタログに書いてあります。

実際に洗っているのを見たかったのですが、ショールームでは無理です。
でも、うそを書いてある訳はないので洗えるのだと思います。

私だったらどう使うかを考えました。
この季節の洋服は、レーヨン、綿、麻、ポリエステル、シルクは、洗濯ネットに入れて洗えそうです。学生服はネットに入れなくても洗えそう。

スーツはドライコースでは洗いたくない・・・ウールの縮、芯地も心配・・・これは別の容器を使って浸け置き洗いをしたい。

液体洗剤、粉末洗剤、柔軟仕上げ剤が別々の投入口があります。
ハイベックはゲル状ですからどちらから入れようかと迷うところですが、私ならコップのような容器で水で溶かしてから液体洗剤のところから入れるか、洋服を入れた時に一緒に入れます。

洗う時間は5分、すすぎは1回、脱水時間は3分ぐらいをセットして、頃合いを見て脱水を止めます。

仕上剤を使う場合は、洗面器などで良く溶かした液をハッチを開けて入れます
浸す水の量を加減して少し撹拌して脱水をします。

この季節は、結構使えそうです。洗濯ネットは必要でしょうね。衣類のスレ、ひっかけ、伸びを防がなくてはいけません。3層になった洗濯ネットがあります。

汗の季節になりました。

IMG_2021IMG_2022
ハイベックShopの大畠京子です。
衣替えの洗濯はほぼ終わったところで、もう今着ているものの洗濯になってしまいました。

この時期から1回着ても汗をかくともう箪笥にしまって次に着るという気分になりません。

なんか汗臭いのではないかと気になってしまいます。
香水を振りかけて切る方もありますが、匂いが混ざると余計に気持ち悪い感じがして、別に所に
保管してまとめて洗います。

今朝は、パンツ3枚、上に着るもの11枚45リトルに浸け込みました。
手洗いすることもなく、感動するほど楽で、経済的です。
いつも皆様にこの感動を感じてほしいと思います。

ボディハンガーが現在3本しかないので普通のハンガーも使いました。
もちろん1度たたんでシワを取って、干すときは伸ばさないように、特に襟ぐりと肩を伸ばさないよう
意識します。

画像を参考にしてください。伸びそうなものは、竿に干した時も袖を上に上げています。
これからは木綿や麻、シルクのニットを伸ばさないように意識してください。

今日は曇りなので外に干したい衝動に駆られましたが、曇っていても紫外線は降り注いでいます。
生地が濡れているときに日焼け、お色褪せが起きます。
大事なお洋服ですから、やはりお風呂に干しました。

今日洗った素材は、毛100%ニット2枚、シルクニット2枚、レーヨン混紡ニット1枚、ナイロン混紡1枚、
他はポリエステルでした。

ポリエステルが混紡されているとアイロンはほとんど要りません。
今のポリエステルはハイテク加工されていますから、吸水性、通気性など夏の衣類の素材としても
優れています。

ちなみに、ドライクリーニングでは汗は落とせません。もっと詳しく知りたい方はコチラ


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主婦目線でドライマーク洗濯のノウハウを大畠京子がお教えします。ハイベック洗濯のご指導やアドバイスは実績20数年の私にお任せ下さい。

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