November 2008

November 27, 2008

SpC

SPC


タイトル通り、いわずもがなのスプリングコートのお話です。


実はけっこうスニーカーが好きです。
というか、ファッションは意外に好きです。
会った人の服装とかけっこうじろじろ見てしまいます。男性女性問わず。


勝手に持論を言わせて頂くと、服を選ぶってのは自分の体のサイズを知ることから始まる、と思っています。
身長や腕の長さ、足の長さ、首の長さやら、肩幅、まずは自分の体がどういうプロポーションで成り立っているかを知ることから始める。
僕は意外に肩幅があるっていわれるのでしゅっとした感じのものが着れなくて悔しい思いをすることがあります。あと個人的には肩肘はったものを着ると「んー!!!」って脱ぎたくなるので動きやすい服装が好き。だからアウトドア系の服なんかは最高なんです。

話をもとに戻すと、このスプリングコートですよ。
写真にアップしちゃうってことなんで、買ってしまったわけです。
こっちに来てから服とかまったく買ってないんです。いいものがないから。
好きそうなお店があったら入ることにしているんですが、なかなかいいもの売ってる店ないんです。

これ買ったお店もちょっと高校時代なら行ってそうな服がおいてて、しかも今の家のめっちゃ近くなんですが。
とりあえず見てみるだけ見てみようと思ったらこのSpCくんですよ。

昔から知ってることは知ってたスプリングコートなんですが、いつもお店とかで見るかぎり印象は
「なんだこのすっきりしない、ぼったい感じのスニーカーは…」だったんです。
それが、なんでかかなりいいミドルカット。これってモデルチェンジしたのかなって思うぐらいのスッキリさ。
ジャックパーセルのミドルカットってかなり希少で欲しかったんですが、どこにも売ってなくて、その良さを彷彿とさせてくれました。

店員さんとしばらく話して、いろいろとこの靴について説明してもらい、全く買う気なしに入ったのに買ってしまいました。(円高ありがとう)
ソールにすごい良いクッションが入ってて、今履いてるコンバースのジャックテイラーに比べたら月とスッポンほど心地良い。そして、生地もハードコットンで靴底には通気性がいいように空気孔があいてる(店員さん曰く夏でも涼しいらしい)。
そんでもってコンバースならよく起こる、くるぶしあたりが割れる現象がおこりにくいように設計されているのです(全部、店員さんに説明してもらったこと)。

あとはまぁ僕が持ってるパンツの色などを考えるとこのネイビーはしっくりくるなってことでこちらを購入。

履き初めて4日目ぐらいですが、早くも虜になりそうです。





つーわけで書くネタがあんまりないのでこんな感じです。
ないことはないんですが、チューリッヒ、毎日0℃くらいです。寒い…。



あ〜あと1か月で日本だ〜楽しみだ〜。


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November 10, 2008

in Luzern with Inayama

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Luzern Cultural and Congress Center, Luzern, Switaerland, Jean Nouvel


スイスに来てから1年半が経とうとしていますが、意外に行ってない場所がけっこうあります。
福岡に4年間いても九州で回っていない有名どころがあるのと同じで、意外に行けなかったりするもんです。
(出不精という怠惰な現実がありますが…非常に言い訳がましいです)

学部の時の友人、イナさんが5日ほど泊まっていて(一緒に行動できたのがこの日だけ…)、ルツェルンに行くということで一緒に行ってきました。

街が自体がとてもキレイで、なぜに今まで来なかったのかと思うほどでした。

フランスの建築家ジャン・ヌーベルが設計したこの会議センターが一番の見所なのですがこの庇がすごい。
下にいた感覚としては今までに感じたことのない、あぶなっかしさとこの屋根だけでつくりだす大きい空間の開放感との両方を合わせもったものでした。これは僕の写真の腕前では残念がらまったくもって表現できていません。
最初、やはりやりすぎなんじゃないかと思ったのです。これはスイスの建築家じゃやらないだろうなと思った感覚。そして内部や外観のファサードなんかもそうですが、どことなく産業革命の臭いがしたんです。
映画『スチーム・ボーイ』に出てくる建築の感覚。
内部をすべて見たわけではないのですが、美術館部分はパリのアラブの建物と似た感覚です。
鉄の使い方が産業革命。かなり観念的な良い方で申し訳ない。
後で「ヨーロッパ建築案内」を確認したところ、この庇にはレストランや劇場のホワイエから美しい湖や対岸の景色を見るために直射光をカットする役目をもっているんだとか。納得しそうでしたが、それでもなんかやり過ぎてる気がします。あの下にいた感覚忘れられないなぁ。



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Renovation of Luzern Station, Santiago Calatrava

カラトラヴァの駅の改修。チューリッヒにも彼の駅があるので期待していったのですが、チューリッヒの駅で体験したような感覚はなく、ちょっと期待はずれ。そしてすごい逆光で写真も最悪。
でも構造がここまで意匠的に見えるのはやはり感銘をうける。



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カペル橋

あとで合流したアメリカ人のケヴィちゃんがいうにはこの橋がヨーロッパで現存する木造の橋で一番古いそうです。

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この湖には白鳥やらカモやらたくさんいます。エサをやるとよってきます。




イナとは5日間毎晩、飲んではいろんな話をしました。
クラスのみんなの話とか、妖怪コンテストの話とか、創遺産コースの話とか…やはり福岡の時の4年間って面白かったんやな〜って再認識。1月の頭って大学院2年生のみんなにはかなり迷惑な時期に行ってしまうようですが、けむたがらず2、3分ぐらいは会話してください。あとは後輩の卒計の邪魔しに行きます(笑)

最近見た映画やアニメの話とか、音楽の話とか、書きたいことはあるんですがそれはまた後日。



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白鳥がいすぎる湖





お後がよろしいようで。
今週もがんばりましょう。








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November 05, 2008

Exhibition Valerio Olgiati

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in ETH main building


僕のボスのボスの講演会があったので行ってきました。
しかし、ドイツ語がわからないのとあまりにも人が多かったので途中で出てきてしまいましたが…。


展示会はというと、彼が今までに影響を受けた建築家の住宅、宗教建築、文化、場所、絵画などがパネルとして置かれると同時に彼の実作とコンペ案などが1/33のスケールの図面と模型で展示されていました。

1/33のスケールというのは、これは僕のボスから聞いた話ですが模型がカメラに耐えられるサイズということからきていると思います。1/50じゃダメらしいです。

模型の展示の仕方も、真っ白な模型によってより空間の意匠をみせるという意味と、模型によっては構造体も意匠と同等の意志表現としてみせるということを意識して作られていると感じました。
彼らのやり方は、ディテールと構造への関心が多大に模型に現れていて、一見、空間のみを論じたりみせようとしていながらも空間内の快適さとか、温熱指標なんかにももちろんこだわる(これはスイスでは当たり前と思われていることからもしれないですが)。
50歳にして実作が6つというのは少ないですが、これからまだまだ活躍してくることでしょう。


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Das gelbe house, Flims, 1995-99


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Oberstufenschulhaus Paspels, Paspels, 1996-98


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Atelierhaus Bardill, Scharans, 2002-07

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Learningcenter EPFL, Lausanne, 2004, (Competition)

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Nationalparkzentrum, Zernez, 2002-08

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Büro Valerio Olgiati, Flims, 2003-08

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PERMMuseum XXL, Perm/RU, 2008 (Competition)

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PS:大学の同級生、イナが遊びにきています。彼が作品集を買ったので見たい人は見せてもらってください。

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