陸自システムにサイバー攻撃、情報流出か
国家関与も 被害の全容不明
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 防衛省と自衛隊の情報基盤で、駐屯地や基地を相互に結ぶ高速・大容量の通信ネットワークがサイバー攻撃を受け、陸上自衛隊のシステムに侵入されていたことが27日、複数の同省関係者の話で分かった。防衛省が構築した堅固なシステムの不備を突く高度な手法と確認された。詳細な記録が残されておらず、被害の全容は判明していないが、陸自の内部情報が流出した可能性が高い。
 関係者によると、攻撃を受けたのは、防衛省と自衛隊が共同で利用する通信ネットワーク「防衛情報通信基盤(DII)」。接続する防衛大と防衛医大のパソコンが不正アクセスの被害に遭ったとみられる。このパソコンを「踏み台」として利用した何者かが、陸自のシステムにも侵入した可能性が高い。防衛省は確知後、防衛省・自衛隊全体でインターネット利用を一時禁止した。
産経新聞
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 サイバーセキュリティーの専門家は「攻撃者は防衛省や自衛隊、防衛大などのシステムを徹底的に調査し、どういう攻撃手法を採用するかなど準備に相当な時間を費やしたのではないか」と推測する。
産経新聞

 防衛省は2013年度予算の概算要求を公表し、サイバー攻撃対策に212億円を要求した。柱となるのが「サイバー空間防衛隊」(仮称)の創設である。このほかサイバー攻撃演習に関わる技術の研究開発費や、防御・分析能力を高めるための機器導入費用も計上した。
 2013年度に創設するサイバー空間防衛隊は、自衛隊や防衛省に対する攻撃を防御するための専門組織とする。既にある「自衛隊指揮通信システム隊」と、「陸海空」の各自衛隊に分散していたサイバー攻撃対策の組織を集約したうえで、陣容も強化する方針。防衛隊の創設を機に、自衛隊や防衛省が運用するネットワーク監視体制を大幅に強化するなど、運用基盤の充実・強化に133億円を投じる計画だ。
日経コンピュータ

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 防衛省に新たに設置された《サイバー防衛隊》=通称サイバー・コマンドー。ネットワークを介したあらゆるテロに対処する、官民の精鋭を集めた組織だ。その一人、若き天才ハッカー明神が、悪辣ロシア人ハッカーの正体に迫ろうとしていた矢先、全国規模の通信障害が発生。それが悪夢の始まりだった。新幹線の衝突事故、信号、電話…基幹インフラの崩壊。何者かによる日本へのサイバー攻撃が始まったのだ!
サイバー・コマンドー (祥伝社文庫) 福田和代(著)
学術系ネットワークのインターネットと防衛情報通信基盤のイントラネット
を切り替えて使うシステムみたいだが?
そもそも、そんなシステムが間違ってねーか!

萩生田光一副長官「承知していない」
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根こそぎ盗られたこと
分かっちゃいないんだろうな!


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