googleふと気が向いて、久々に当ブログのアクセス解析等の情報を覗いてみました。今月に入って一気に映画とは何ら関係ない怪しげな商業まがいのトラックバックが増えていたからです。その結果…長きに渡って更新をお休みしていると言うのに、何故かアクセス数は維持…と言うより、むしろ上がっている!?という、不可思議な事実にようやく気づきました。しかし、何故に?嬉しい驚きではありましたが、何故にそうなっているのか全く理解できませんでした。

自分なりに想像できる範囲では:
1.Livedoorブログがたまたまお勧めブログとして私の知らぬ間に当ブログを紹介してくださった。
2.どこかの人気映画ブログの主様が奇特にもわざわざ当ブログへリンクしてくださった。
3.Livedoorブログのアクセス解析にバグが発生している。

以上の3つの理由くらいしか思い浮かびませんでした。しかし、リンク元も調べてみますと、ほぼ全てGoogleまたはYahooサーチの検索からばかりで、1と2説はあり得ないことが判明。加えて、そうした検索で「死ぬ前にこれだけは観ておけ!」という当ブログのタイトルは全く使用されていない様子。別段、当ブログの知名度がアップしたわけでも何でもないのは明確でした。謎は深まるばかり…捜査は行き詰まってしまいました。

「少しはお前の足りない脳味噌を使うのです、このバカ女!」と、ダリアンちゃんに叱責されてもいたしかたない有様で…(超マイナーなアニオタ・ジョークなので分からない方は無視してください)

それでも気になり、迷探偵活動続行…よくよく見ますと、大手サーチエンジンから当ブログに辿り着かれた方々は、過去に私が取り上げた映画のタイトルで検索されていました。上位は『ソナチネ』、『ガタカ』、『アマデウス』、『レザボアドッグス』、『リトルミスサンシャイン』、『レクイエムフォードリーム』、『マレーナ』、『下妻物語』…以下諸々。中でも群を抜いて『ソナチネ』が多く、あらためて北野映画の人気の高さを実感しました。ファンとしては喜ばしい限りです。

そんなことを思いつつ、自分も他のブロガーの方々が『ソナチネ』についてどのように書いていらっしゃるのかと興味を、これまた久々に刺激されたもので、即Googleで「ソナチネ」と打ち込んで検索してみました。あ!ブログ限定検索にすべきだったかな?まぁ、いいや…と普通に検索。

…してみましたら…してみましたら…してみましたら…

何これ?何の冗談?この検索結果の表示順って…私が私のマシンでググったからってこと?Googleが私への大サービスとして、私にだけはこういう順番で検索結果を表示くれているだけ?いつからGoogleって、そんなに優しいサービス開始しちゃったの?いや、別に株主とかでも何でもないし…確かGoogleは基本的にクリックが多い順に検索結果を並べているはずだったと思うし…ブラウザ壊れた?マシン壊れた?って言うか…

どうして私の『ソナチネ』分析記事なぞが検索結果最初のページの上位に表示されてんのーっ?????しかも、アマゾンのDVD販売やYahoo映画やMoviewalkerの『ソナチネ』ページよりも上?????何この異常現象?それともこれは、人生で初めて体験する超常現象?

試しに旦那のマシンでもググってもらったけれど、結果は一緒…
でも、きっと同じ回線だからですよね?
これって単に、ウチからは私の記事へのアクセス回数が多かっただけだからの現象ですよね?
私は自分の記事は極力読み返さないようにアクセスしてませんが、旦那がトチ狂って日頃は滅多に見せない同情心から毎日密かにアクセスしてるからとか、そういうことです…よね?
と、思いつつ…念のため「ガタカ」でもググったら、私の『ガタカ』記事が何故かWikipediaの次に表示されてしまってる…何故?Googleのサーバだか何だかがイカレちゃってるんじゃないの?

何故に?何故に一推定知名度極めて低い一平凡庶民によるブログ記事などが映画タイトルの検索結果で上位に表示されてしまうの?ウチの回線でググった場合だけにしても、こんなじゃダメダメじゃんGoogle!使い物にならないでしょうが!なのに、試しに他の検索アクセス上位の前述映画タイトルでやってみても概ね同じ結果…?????

「スゲーじゃねぇか、今のうちに喜んどけ」と旦那は暢気にどうでもよさそうに言い、翌日仕事先のマシンでググっても同じだったとの報告をくれました。私にはまだ何かの冗談というか、新手のイジメというか、どこぞの悪の組織が何らかの陰謀に私を巻き込もうとしているみたいな気分にしかなれませんが…本当に全てのGoogleユーザーにほぼ同様の検索結果順が表示されているとしましたら、それでも有難いことに変わりはなく、何故に更新していないのにアクセス数が多いのかは解明できたような気がしますが…でも、気分的には超迷惑。

何故なら…検索で上位に表示されるほどそんなに御大層な記事を書いたっけ?と、恐る恐る自分の記事を少々読み返してみました。すると推測していた通り…誤字脱字、「てにおは」の使い間違い、その他数多のミスが目に飛び込んできて石化してしまいました…『プライベート・ライアン』記事に至っては、最初に「ライアン二等兵」と記しながら後に「ライアン一等兵」とまで記述している情けない始末…幾つかの記事を読んで、もうそれ以上はとても読み返す気になれませんでした。先生に赤ペンで添削されまくるような小学生の下手な作文も同然…

恥ずかしーっ!マジで、恥ずかしーっ!

一応、アップする前に一度はプルーフ・リーディングみたいなことをしいてたつもりだったのに…なのに、こんなミスだらけの記事をネットで公開していたなんて、ガクプル…昨晩から本日にかけて、私はそのショックで頭が一杯でした。ここに至っては、ググって適当にアクセスしちゃったものの、読み辛そうな長文ということで、ほとんどの皆さんが実際に過去の記事を読んでくださっていないことを願うばかりです。

なので皆様、当ブログの過去記事は読まないでください!どうか、お願いします!

今は体調が相変わらず芳しくなく、病弱軟弱状態なので、過去記事のミスをきちんと直す気力も体力もありません。早く元気になって、番外編抜かして「これだけは観て」映画を総計100本取り上げたら終了して、日本全国に数え切れないほどあるブログの中へと埋もれて忘れ去られて欲しい…と言うのが、現在の正直な気持です。ついでに、誤字脱字チェックを手伝ってくれていた、役立たずの旦那もくびり殺してやりたい気分です。そもそも、「俺、文章書けねーも~ん!」なぞと平然と言ってのけちゃうような旦那なんぞに、チェックを頼んだ私が正真正銘の馬鹿でした。

と申しますわけで、偶然にも当ブログの何らかの記事にアクセスしてくださってしまった皆様、誠に有難うございますが、アクセスしてしまわれた記事を読んでしまったとしても、どうか他の記事は読まずに、速やかに他の映画ブロガーさんのサイトへとご移動くださいませ。冗談で言っているのではありません。Googleに連絡して私のブログを検索結果から一掃してくれるよう頼もうかとも検討しています。

それほど、死ぬほど、恥ずかしいのです…
本当に、誠に、心底、恥ずかしいのです…分かってください(涙)。

これまでの人生において、数々の恥を既にさらしてきました。これ以上はさらしたくありません。せめてあと一年くらいは…その間に何とかミスを頑張って修正しますから…読まないで、お願い~~~~~!「偉そうなことほざいてるくせに、文章力てんで無しの屑ブログがあるぜ」とか言って、周囲に拡散するようなこともしないでください。そうすることはイジメです。イジメはいけません。皆様、イジメはやめましょう。今まで手前勝手な分析やら感想をダラダラと記して、ごめんなさい。謝ります。今後、更新を再開する際には、より謙虚な姿勢で書きますから、どうかお許しください。

とにかく、検索で見つけても当ブログの過去記事は読まないでください!読まないどころか、リンクをクリックしないでください!各記事が検索結果の下部に落ちてくれるよう、どうかご協力のほどを宜しくお願い申し上げます!冗談でも何でもありません!本当にそうしてください!