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auひかり・フレッツ光徹底比較からのお知らせ

- 2013年3月17日
【詳しい料金表】にプロバイダ別ver.を追加。
- 2013年1月25日
コストパフォーマンスランキングを更新。
フレッツ光【1位:NEC BIGLOBE】【2位:オーパ】
auひかり【1位:レジェンド】【2位:スダンダードコネクション】

- 2012年12月1日
フレッツ光にて“思いっきり割”“光もっともっと割”が始まる。
【料金の比較】等を更新。

- 2012年11月1日
auひかりの工事費が改定。
【初期費用について】更新。

ここ近年、ご自宅のインターネット回線を“ひかり回線”に切り替える方が増えています。

その証拠にひかり回線加入者数も、2012年にはついに2226万世帯に達しましたし、
今や私達にとって、ひかり回線は最も身近なインターネット回線のひとつと言えるでしょう。

ただ、ひとえにひかり回線と言っても、その料金形態は各社様々ですし、
それに加えてキャンペーン等も複雑に絡んでくれば


『一体どの回線会社を選べば良いかわからない…』


それが、ごくごく一般的な皆さんの意見だと思います。

そこで当サイトでは、今日本で最も普及してる“フレッツ光”と、
今最も純増者数を増やしている“auひかり”を徹底比較していきます。

回線会社を乗り換えたい、料金を抑えたい、サービスを充実させたいetc..
ご利用されてる回線会社に何かしら不満を抱えてる方は必見です!


比較前の注意点

では早速、フレッツ光とauひかりを徹底比較していこうと思いますが、
比較する前にひとつご注意頂きたい点があります。

それは“ひかり回線”という商品の性質上、全てを理解しようとすれば多大な労力が掛かるという点です。

例えば今、こうしてあなたが当サイトを見てくれてるのも
あなたの不満と、当サイトの志向がマッチしたからこそだと思いますが、

そうなると当然、当サイトとしては…


あなたの不満を解消できなければ存在意義はありません。


なので、より理解を深めて頂けるよう当サイトでは
特に皆さんが気にされる部分に照準を絞って徹底比較していきます。

check2-3料金、スピード
check2-3対応エリア
check2-3初期費用、引継ぎ
check2-3キャンペーン


具体的には、上記のテーマに絞って比較していこうと思います。

と言うのも最低限、上記のポイントを抑えておけば、
万が一にも回線会社を乗り換えて失敗したなぁと感じることはありません。


もちろんそれ以外のことについて知りたい方もいらっしゃるでしょうし、
そういった方達に関しては個別で対応できるよう「お問い合わせフォーム」を
ご用意させて頂きましたので、詳細を知りたい方はぜひそちらをご利用ください。

料金の比較

では、第一のテーマ“料金”についてですが、一言で言ってしまえば、

スマートバリュー”が適用できるなら“auひかり”の方が安く
適用できないのであれば、十中八九“フレッツ光”の方が安くなります。

ちなみにスマートバリューとは、auスマートフォンとauひかりをセットでご利用いただくことによって、auスマートフォンの料金を一台につき、月額1,480円値引くことができるサービスです。

わかりやすく表にまとめますと、下記のようになります。

≪スマートバリュー適用なし≫
回線会社 一軒家 マンション アパート
au_logo 5,985円 4,515円 5,775円
flets_logo 5460円 4,714円 4,714円~5,460円

≪スマートバリュー適用あり≫
回線会社 一軒家 マンション アパート
au_logo 実質4,505円 実質3,035円 実質4,295円
flets_logo 5460円 4,714円 4,714円~5,460円
※スマートバリューは、実際はauスマートフォンから割り引かれますので実質価格となっています。
※auひかり【一軒家:ホームタイプ】【マンション:マンションタイプVDSL方式】【アパート:マンションミニ】
※フレッツ光(NTT東日本・OCN)【一軒家:ホームタイプ】【マンション:プラン2VDSL方式】【アパート:プラン1VDSL方式~ホームタイプ】


ご覧いただければ明白ですが、スマートバリュー適用の有無で、


auひかりの利用料金が随分と変わってくるのがわかりますか?


なお表の下にも記載してますが、フレッツ光・auひかりと共に、
ごくごく一般的な契約スタイルで料金を算出しています。

と言うのも、こと料金形態に関しては両社とも多岐にわたり設定されてる上、大変複雑です。

なので、実際にあなたがどのタイプに該当するかを知りたいのであれば、
一度インターネットを途中まで申し込んでみられることをオススメします。

申し込み段階で必ず住所は入力しますし、その時点であなたがどの料金形態に当てはまるか、それぞれのサイトで必ず選別をしてくれるからです。

後ほど詳しくお伝えしますが、エリアが対応してるかどうかも一緒にわかりますしね。

もちろん当サイトでも詳しい料金表は作ってますので、必要であればぜひご覧ください。

⇒詳しい料金表

回線スピードの比較

次は“回線スピード”に関してですが、
正直なところ当サイトの見解としてはどちらもあまり変わりません。

例えば“フレッツ光”で言いますと、
東日本の最高速度は「200Mbps」。
西日本の最高速度は「1,000Mbps」となっています。

auひかり”の場合は、
KDDIの自前の回線でサービス提供ができるエリアは「1,000Mbps」。
ホームタイプSと言って、NTTの回線を間借りしてサービス提供してるエリアは「100Mbps」が最高速度となっています。

なおマンションに関しては、設備導入された時点で最高速度が決まります。

つまり言い換えるのであれば、今現在あなたが住んでる地域・物件によって


インターネット回線の最高速度は既に決まっています。


結果として、いちユーザーがどうこうできる問題でもないので、
スピードに関しては、あまり気負いなくいきましょう。

対応エリアについて

もしかしたらこのテーマが皆さんにとって一番切実なテーマかもしれません。

と、言うのも…

どれだけあなたが“フレッツ光”を使いたいと思ってても
どれだけあなたが“auひかり”を使いたいと思ってても


エリアが対応していなければ、使うことはできません…。


そこでひとつの指標となってくるのが、各社のエリアカバー率です。

2012年現在、フレッツ光はエリアカバー率95%となっています。auひかりは70%です。

フレッツ光であれば、ほとんどの地域で利用することができますので、
結果的に使われてる方も多いんだと思います。

ちなみにマンションに関してはエリアカバー率は一切関係ないです。
それぞれ回線会社の設備がマンションに導入されてるか、されてないかが判断基準になるからです。


なので、ここで大切なのはただひとつ!

エリア”が対応してるかどうか事前のチェックを欠かさないという点だけです。

料金プランを確認するのと同じ要領でエリアの確認ができます。
検討を重ね、いざ使おうと決心したのに使えなかったでは、誰よりあなた自身が浮かばれないでしょうから。


初期費用について

このテーマに関してはあまり時間をかけずにサクッといきましょう。

まずフレッツ光の“初期費用”についてですが、

東日本の場合、25,200円です。
二年間ご利用頂けるのであれば、「無料」になります。

西日本の場合も25,200円です。
こちらは二年間ご利用頂けるのであれば、「3,675円」に割引になります。

auひかりの場合は一軒家タイプが39,375円。マンションタイプが31,500円です。
それぞれ一軒家タイプは二年半。マンションタイプは二年間ご利用頂ければ、「無料」になります。

ただし、auひかり一軒家タイプに関しては
ネットと固定電話、両方使わないと無料にはならないのでご注意ください。

引継ぎについて

では次は“引継ぎ”に関してお伝えしていこうと思いますが、

その前に…

ここまでの内容で理解できない箇所がある方は、これ以上無理に読み進めようとはせず
一度頭を整理してみてくださいね。

どうしても理解できなければ「お問い合わせフォーム」もご用意しております。

冒頭でもお伝えした通り、当サイトの存在意義はこのサイトを読み進めてくれてるあなたにインターネットのことをきちんと理解して頂く点にあります。







…いかがでしょう?

整理はできてますでしょうか?


では問題なければ、再びインターネットのお話を始めましょう!


改めてインターネットの引継ぎに関してですが、
インターネットの引継ぎ可否で重要なものと言えば、正直二つしかありません。

メールアドレス
電話番号

上記の二つのみです。
そして結論から言えば、上記の二つは両方とも引き継ぐことができます。

ただし、条件はあります。まずメールアドレスに関して言えば、
フレッツ光とauひかり、どちらでも使えるプロバイダを利用されていることです。


具体的には、下記の七つのプロバイダのいずれかを、ご利用されてることが条件となります。

@nifty」「@TCOM」「ASAHIネット」「au one net」「BIGLOBE」「DTI」「So-net

なお、それ以外のプロバイダでもメールアドレスを残すことはできますが、
比較的、利用者が多い「OCN」で例を挙げますと、別途月額262円が掛かります。

もちろん中にはメールアドレスを残せないプロバイダもありますので、
上記以外のプロバイダ”を使われてる方は、一度ご利用先のプロバイダにお問い合わせ頂くか、当サイト「お問い合わせフォーム」へ個別にお問い合わせください。


では次に電話番号の引継ぎについてですが、
こちらの引継ぎ条件も決して難しくはありません。

判断基準は今現在、NTTの加入権を持ってるか持ってないかだけです。
持っていれば電話番号の引継ぎができますし、持っていなければ引継ぎはできません。


確認方法といたしましては、今お住まいのご自宅の番号を発番された際、
加入電話」で発番されてたのであれば、ほぼ問題なく電話番号の引継ぎができます。

ただし、もちろん例外はありますので、詳細を確認されたいのであれば、
NTT東日本”か“NTT西日本”に加入権があるかどうかを直接お問い合わせください。

もしくは加入権があるていで、インターネットに申し込んでしまうのもひとつ。
その場合、実際に加入権をお持ちであれば番号が引継げますし、
持ってなければ引継ぎができないとのことで、必ずアナウンスがあります。


少し荒っぽい方法ですが、最悪引き継げなくても仕方がないと
割り切れる方は上記の方法でも問題ないですよ。

キャンペーンについて

ここまで読み進めて頂いて、おそらくあなたの中でも
フレッツ光”か“auひかり”か、ある程度目星をつけて頂けたと思います。

ただ、いざ申し込むにしても、様々な受付サイトがある中で、
一体どのサイトで申し込めば良いかわからなかったりしますよね?

そこで、当サイトで数ある受付サイトの中でも
特にコストパフォーマンスが良いサイトを厳選させて頂きました。

選考基準はただ単にキャッシュバック額が高いといった理由だけではなく、
キャッシュバックの額と強制加入オプションのバランスを見て、最も優れたところを選んでいます。


納得がいくまで、実際にインターネット受付サイトに問い合わせたり、
かなり細かいところまで聞き込んでますので、


ぜひともあなたのインターネットライフの向上に役立ててください!


フレッツ光コストパフォーマンスランキング
1位NEC BIGLOBE
キャッシュバック 東日本:35,000円/西日本:35,000円
適用条件 回線契約/指定プロバイダ
二年間利用時の月平均額 【一軒家】東日本:4,107円/西日本:4,842円
【マンション】東日本:3,256円/西日本:3,319円
【アパート】東日本:3,256円/西日本:4,474円
ポイント 回線とプロバイダ契約だけでキャッシュバックが適用される。嬉しいパソコン接続代行サービスもあり。
2位オーパ
キャッシュバック 東日本:30,000円/西日本:35,000円
適用条件 回線契約/指定プロバイダ/ひかり電話A/ひかりTVorフレッツテレビ
二年間利用時の月平均額 【一軒家】東日本:4,655円/西日本:5,181円
【マンション】東日本:3,699円/西日本:3,554円
【アパート】東日本:3,699円/西日本:4,709円
ポイント キャッシュバック受渡しまでが早い。WiiやPS3等、商品との交換も可。
※二年間利用時の月平均額は「回線契約+プロバイダ+固定電話」と「強制加入オプション最低利用料金」の合計金額からキャッシュバックを差し引いて算出しています。

auひかりコストパフォーマンスランキング
1位レジェンド
キャッシュバック 最大70,000円
適用条件 回線契約/ひかり電話/ビデオチャンネル/ベーシックチャンネル/えらべるチャンネルから3チャンネル
二年間利用時の月平均額 【一軒家】5,568円(スマバリ適用:実質4,088円)
【マンション】4,098円(スマバリ適用:実質2,618円)
【アパート】5,358円(スマバリ適用:実質3,878円)
ポイント WEBからの申込みがスムーズで簡単にスタートできる。スタッフの対応が懇切丁寧と定評あり。
2位スタンダードコネクション
キャッシュバック 最大50,000円
適用条件 回線契約/ひかり電話/ビデオチャンネル/ベーシックチャンネル/えらべるチャンネルから4チャンネル
二年間利用時の月平均額 【一軒家】5,568円(スマバリ適用:実質4,088円)
【マンション】4,098円(スマバリ適用:実質2,618円)
【アパート】5,358円(スマバリ適用:実質3,878円)
ポイント キャッシュバック受渡しまでが早い。サイトの作りがシンプルでわかりやすい。
※スマートバリュー適用の月平均額は「auスマートフォンを一台所有」の条件下で料金を算出しています。
※二年間利用時の月平均額は「回線契約+プロバイダ+固定電話」と「強制加入オプション最低利用料金」の合計金額からキャッシュバックを差し引いて算出しています。


参考サイト一覧(五十音順)
アクア・アイ/ アドバンスマーケティング/ オーパ/ クリア/ スタンダードコネクション/ センターモバイル/ ソフィア/ トータル通信/ 日本ネットワークヴィジョン/ ネットナビ/ フォーカスコミュニケーションズ/ プライオリティ/ ベストコミュニケーションズ/ ベストリンク/ ユニオン/ ライフネットワークス/ レジェンド/ FES/ Link Life/ NEC BIGLOBE

あとがき

インターネット申し込みは、一見すると思った以上に複雑でややこしいというのが、
おおよその皆さんの見解だと思います。

ただ、ひとつひとつを順に理解すれば、
決してややこしいものではないですし、必ず理解できるものです。

それにひと昔とは違い、今は物凄く皆さんの生活に密接したものなので、
よくわからないからと言って、ないがしろにできるものでもありません。

例えば、毎月何千円と掛かってしまってるインターネット料金を、
千円でも二千円でも安くすることができるなら、年間万単位のお金を浮かすことができますし、
万単位のお金が浮けば、そのお金で家族で旅行に行くこともできれば、
お子さんに何かプレゼントを買ってあげることだってできますよね?

もちろん使い道は人それぞれだと思いますが、
年間万単位のお金が浮いて、嬉しくない方なんていらっしゃらないでしょう。

けれど見直せばせっかく安くなるかもしれないのに、
複雑な料金形態などから諦めてしまう方が何と多いことか…。

そこで、当サイトはそんな方を少しでも減らせるよう、
必要な情報以外はなるべく削ぎ落とし、「わかりやすさ」をモットーにサイトを立ち上げました。

そのせいか、中には少し物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
色々な情報を詰め込んで、逆にわかりづらいサイトになってしまうのだけは避けたかったので、その点はご理解頂ければと思います。

ただ、そういった方達の為に「お問い合わせフォーム」も設置させて頂いた次第ですし、
ぜひとも当サイトを参考にして頂いて、今の皆さんの生活スタイルに最も相応しい回線会社を選んで頂ければと思います。

いつだって皆さんの“インターネットライフの向上”が当サイトの一貫したテーマですから。