台風8号は沖縄から日本全国を混乱の渦の中に巻き込んでいます。
今朝、鹿児島の阿久根に上陸して日本列島を北上して行くようです。５０メートルの強風域はなくなったものの３０メートル程度の勢力はある模様。１５メートルの強風圏を高範囲にもちなら進んでいる模様です。
台風一過と梅雨明けがくればいいのにと心待ちにしています。
仕事はひと休みでmazoｎでシェアーハウスの本を５，６冊買って今後の賃貸住宅事情を考えています。いろいろ読んでいるとまず、シェアーハウスはまだ東京ではじまって１０年程度。
地方にはまだ稀で事業管理者も少ないようです。
２０代３０代の高所得者が従来のマンション暮らしを飽きて集団との交流を目的に集まって来る、男女の比率は７割以上が女性です。男性は単独でいたがるようです。
リビング キッチン 風呂を共有にして冷蔵庫 レンジ 炊飯器 キッチン用品を備え付けてあります。
個室はベッド 机 椅子 カーテン エアコン は備え付けですぐ引っ越せる内容。
初期投資が少なくて賃貸の形態も定期建物賃貸契約で最初は３カ月契約が多い。試用期間という考え方ですね。２回目以降の契約期間は６カ月、１，２年が多いみたいです。
定期建物賃貸契約とは
従来の賃貸契約は家主の方からの退去が非常にできにくい内容です。マイホームを転勤などで短期間貸したい時に便利なのがこの形態です。１，２年後でも期間を決めると完全に賃貸契約は終了し、法的に退去を命ぜられます。
ここを理解してシェアーハウスの契約に臨む必要があります。
シェアーハウスのメリットとしては
・台所 キッチンの設備が完備されていてリビングもかなり贅沢な調度品が飾られているところが多いです。ホテル住まいまではいきませんが絵が飾ってあったり大型のテレビがあったりインターネットが備わっていたり不定期にパーティが行われたりして同居者のみなさんと交流の場があります。
ゲストハウスやドーミトリー
外国人向けに最近多くなった宿泊型式です。ソウルなどにも旅行者向けのゲストハウスをネットで閲覧したことがありますが１泊２，３千円から。
２段ベッドで１室に複数の宿泊を目的とした簡易宿泊所です。
プライベートが少ない。
天文館の古アパートと伊敷台の１戸建てで試験的にシェアーハウスを試みてみようと今準備しています。
うまくいけばいちき串木野市でもゲストハウスを同時進行で考えています。
シェアハウス鹿児島
０８０６４４３−９４０９
