息子を連れて、駒ヶ根高原スキー場へ行って来た。
そりを楽しもうかなと思って(^^)
かみさんに育児の休憩を取ってもらうために、息子と2人でお出かけです。


土曜日ということもあってか、たくさんの人で賑わっている。
リフト待ちができるかできないかくらいの来客数だったから、ちょうど良いくらいの混み具合でした。
客層はほとんどが子連れのファミリー。
のんびりした空気がほのぼのとしていて、居心地のよい時間が流れている。


駒ヶ根












(スキー場はちょうど良い混み具合)

コロケロファミリーのお目当ては、ソリわくわくランド。
初心者向けのすずらんコースと、中上級者向けのしらかばコースの間にそり専用コースがあって、周りとはネットで仕切られています。
ビニールハウス状に囲われた動く歩道があって、寒い日でも快適に楽しむことができるようになっている。


料金は2歳以上が1名500円。
適度な価格設定で1日遊べます。
我が家の場合、息子はまだ1歳なので、500円の出費で済みました。


駒ヶ根2












(ソリわくわくランド)

コースは結構長くて、50m以上あるのかな。
斜度は10℃前後と、距離があることもあり、そこそこハードなコース。
ブレーキをかけずに行くと、下のボードに激突するほどスピードが乗ります。
そこはスピード調節していけば問題ないし、途中でこけても痛くないからね。
チープなそり広場よりはよっぽど楽しいです。


息子はスピードが出るし風が冷たい、雪が顔にかかることもあって、微妙な感じでした。
1歳児にはまだ早かったかな・・・・・・・
それでも数時間は遊べました(^^)


駒ヶ根3





















(動く歩道は防寒対策バッチリ)

お昼を食べておむつを替えようと思ったのだけど、レストランや休憩所は満杯、ベンチも埋まっている、トイレにおむつ交換用の施設がないということで困りました。
スキー場に子育て用の設備を求めることは酷だけど、ファミリー向けスキー場なのだから、今後に向けて考えてもらえるとありがたいです。


結局、2階レストラン横にある休憩室を使うことにしました。
ここも家族連れで溢れかえっていましたが、替える場所はここしかないからね・・・・・
臭いが充満してご迷惑をかけた皆様、失礼しました。


駒ヶ根4












(中央アルプスをバックにしたロケーション)

子供を連れてスキー場に来て感じることは、やっぱりこれから先、集客するのは厳しいだろうということ。
スキー=金がかかる、寒い、朝早い、ごはんまずい、設備が良くない、サービスが悪い等々、他にも遊ぶ手段が多様化している中、スキーを選んでもらうことは大変だと思う。
特に子育て中の親は、設備が整っていないと敬遠してしまうしね。


スキーにときめいた年代ではない世代を取り込むのは並大抵ではないが、集客のために、できることから改善努力はしてほしい。
やっぱりスキー場は冬ならではの楽しさを知ることができる貴重な場所だからね。
できれば数年後、子供と一緒にスキーを履いてウィンタースポーツに復帰したいです!

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