2007年02月

2007年02月24日

いつもの一日

コロ美のお水は、玄関に置いてあります。
長年の習慣で、部屋に置いても玄関に行こうとします

開くかな?「お水が飲みたいな〜♪」

そんな時は、ドアの前で、
開けてくれるのを待ちます。






開けて〜無視すると、

「そこのばあやさん
度々、すみませんが、
ドアを開けてくれませんか・・・」

の、視線。



一日に何回も何回も、私にドアを開けさせ・・・

ふぁ〜「ふぁ〜〜〜〜
苦しゅうないぞ・・・

大あくびを2、3回。





zzz......そして・・・
もう一眠り。。。







コロ美が大好きな私と、私をアゴで使うおばあちゃんわんこの、いつもの一日♪
こんな日が、一日でも長く続きますように・・・。

2007年02月22日

探し物はなんですか〜?

探し物が見つからない時、皆さんはどうしますか?

1.血眼になって探す
2.適当に諦める
3.不思議な力に頼る

私は3番、不思議な力に頼っています!(笑)

昨日の事です。
風邪を引いた主人が、早退して来ました。
今から病院に行くと言うので、小さなカード式の保険証を手渡しました。
しばらくして、病院から戻って来た主人、
忘れないうちに保険証を返すからしまっておいて、と私に手渡したその時!
主人の携帯が、けたたましく鳴りました。
直ぐ、仕事モードに切り替わる主人♪
テキパキ、カッコいいかも〜(^^;)
私はダンボのような耳になって、その電話のやり時を盗み聞きしていました。

そして、ふと・・・
「あれ?あれれれ???あの時手渡された保険証、どうしたっけ〜???」
いくら思い出そうとしても、その時の記憶が飛んでいて何も思い出せないのです。
いつもの場所にも、どこを探しても、どこにも見つかりません(汗)
ぎゃ〜〜〜
ど、どうしょう!!!
実は、私は前科者なのです(汗)
結婚したての頃、保険証をなくし再発行なる不届きを一度やっているのです。
あの時主人には「二度とこんな事しないでくれ」と、きつく叱られました。
あぁぁぁ・・・おそろしや〜〜〜今度は島流しかも〜〜〜

真夜中に散々探し、幻覚らしきものが出始めた頃、私に天からのお告げが〜〜〜

「あの奥の手を使いなさい!」

そうです、私には奥の手があったのです
探し物がどうしても見つからない時の奥の手!
本日、私のブログに訪れてくれた幸運な皆さまだけに、だけに!(笑)、
伝授いたしましょう(^^;)

まず、息を止めて3回、次の呪文を一気に唱えます。
息継ぎをしたら、効力は消えます(`∀´;)

清水の〜音羽の滝の音聞けば〜失せたる○○も見えぬ事なかれ〜
清水の〜音羽の滝の音聞けば〜失せたる○○も見えぬ事なかれ〜
清水の〜音羽の滝の音聞けば〜失せたる○○も見えぬ事なかれ〜

この時、探し物は出来るだけ簡潔に!
例えば、「3年前に隠しておいた私のへそくり〜」などど長く言ってると、
息を止める時間が長くなり、命にかかわります。
くれぐれも言い終わった後、本当に息が止まっていませんように!(真顔)

私はこの呪文を言った後、息絶え絶えになりながら、ひぃ〜ひぃ〜ひぃ〜
なぜか絶対に置くはずのない場所に、フラフラと行ってしまったのです。
導かれた・・・そう言った方が正しいかもしれません(^^;)
するとなんと!な〜ん〜と〜〜〜
そこに保険証が〜〜〜〜
呪文を唱えて、わずか10秒!
あ〜!!!なんと言うご利益!(笑)

どうぞ、騙されたと思ってお試し下さいね♪
騙されたつもりが、ほんとに騙されるかも〜(^^;)

ごめんなさい!
あ〜ぁ、
怪しい飼い主。。。
 
      by コロ美(^^)

koromi105 at 11:22|PermalinkComments(14)TrackBack(0)clip!その他 

2007年02月19日

待ちわびた日

パンドラさん家のシェリーちゃんが、お星様になって半年が過ぎた頃・・・
パンドラさん家に、新しいわんこがやって来ました。


おなかがいっぱいになった事も、
暖かい場所で眠った事も
本当の人間の優しさにふれた事もないまま・・・
今もどこかで、誰にも知られず、沢山の動物達の小さな命が消えています。
パンドラさんは、そんな小さな動物達に、いつも優しい気持を向けて来ました。


シェリーちゃんがいなくなった寂しさ、悲しさの中で、
「天国にいるシェリーがきっといつか、もう一度運命のわんこと巡り合わせてくれる・・・」
パンドラさんはそう信じて、恵まれないわんことの出会いを待っていました。

友ちゃん友ちゃん・・・

心細げで、
悲しそうで、
今にも泣き出しそうな目をして、
パンドラさんに出会いました。









友ちゃんは子犬の時に、食事もろくに与えられず、虐待を受け、
保護主さんに引き取られ、里親を探していたのでした。

「良かったね!友ちゃん♪パンドラさんと出会えて!!!」

不安げな友ちゃんを見て、私は心底そう思いました。

笑顔いつしか、
こんな可愛い笑顔も、
見せてくれるようになった友ちゃん♪










でも、
これは、パンドラさんにだけ見せる笑顔でした。

男の人に虐待を受けていた友ちゃんは、パンドラさんのご主人を怖がり、
近付くと威嚇し、避け続けます。
それは、このまま友ちゃんを、家族として迎え入れていいのかどうかと悩む、
ご主人の不安に繋がります。
そのはざ間で、苦しむパンドラさん・・・。

そしてついに!!!
ご主人の辛抱強さ、パンドラさんの優しさが、友ちゃんの傷ついていた心を開き・・・
握手♪
毎日少しずつ、ご主人に接近!
ついに、ご主人と友好の握手です♪♪♪








先日、1ヶ月と24日間のお試し期間を経て、パンドラさんの悲願でもある
「友ちゃんが、正式にパンドラさん家の家族の一員になる」事が決りました。
待ちに待った、待ちわびた日です♪
天国にいるシェリーちゃんが、動物保護センターから初めてパンドラさんのお家に、
やって来たと同じ日に、友ちゃんはパンドラさんと出会いました。
運命のわんこ・・・
きっと・・・
パンドラさんと出会い、幸せだったシェリーちゃんが、
まだまだ暮らし足りなかった自分の思いを、友ちゃんに託し、
パンドラさんに、引き会わせたのかもしれません。

友ちゃんの隠れていた「やんちゃ娘」度も、日に日にアップ。
犬が猫かぶっていたのかな〜(笑)
そんな友ちゃんに、会いに行ってみてくださいね〜♪

http://bbs6.as.wakwak.ne.jp/90255/blog/







koromi105 at 12:46|PermalinkComments(28)TrackBack(0)clip!その他 

2007年02月15日

おこぼれチョコ♪

もう直ぐ24歳になる息子には、7年間連れ添った彼女がいます。
バレンタインデーには、毎年違った手作りチョコが届けられ、
私も、それを楽しみにしています♪

チョコ
おこぼれを、1個貰いました。
少々、強引に〜(^^;)

しっとり、美味しかったです♪







美味しい〜を連発する私に、息子は釘を刺します。
今度会っても、「1個貰って食べた」と余計な事、言う必要ないから!
「美味しかった」「ありがとう」とかも、言わなくていいから!
いい?

ふ〜ん。
今頃思春期でもあるまいし、こんな事でプリプリしちゃって(・`m´-,, )プッ

はいはい、分かりました〜。

「こんな息子を、ずっと好きでいてくれてありがとう・・・」
これも言ったら、だめかな〜







koromi105 at 13:31|PermalinkComments(20)TrackBack(1)clip!家族 

2007年02月12日

暖冬だけど♪

この冬こちらでは、4.5cmの雪が2度積もっただけ。
もう春のような陽気です。
コロ美の古里を通り抜け、どんどん車を走らせ、さらにいくつものトンネルを抜けると・・・
小さな山間の里に着きました。
一面雪景色のその里に、「雪だるま祭り」が開催され、
1500体もの愛嬌たっぷりの雪だるまが、私達や沢山の観光客を迎えてくれました
ほんの一部ですが、ご紹介します。
楽しんで下さいね〜

雪だるま









雪だるま









雪だるま









仲良し









雪だるま









3人家族









6人家族











5人家族
















暖冬だけど・・・
ほのぼの、力強く生き抜いている沢山の雪だるま達に、こちらの気持まで笑顔になりました♪
夜は雪だるまの中にロウソクが灯り、ライトアップされ、ファンタジーの世界だそうです。
今度は夜、訪れてみたいと思います♪

koromi105 at 13:00|PermalinkComments(22)TrackBack(0)clip!その他 

2007年02月08日

続きです☆

その後、ご主人も大学を無事卒業、子供も3人産まれました。
自分達の生活だけを守っていれば、それでいいのですが、
そうしないのが、Tさんらしいところです。

まずご主人の3人の弟と妹を、子育てを放棄した母親の元から呼び寄せます。
更には、その2人の妹達の5度のお産、産後も、全てTさんが働きながら面倒をみていました。
自分の子供達が大きくなり大学進学と言う時、そのために蓄えた僅かな貯金もすっかり底をついていたそうです。
そこでTさんは、東京の大学に次々進む息子達のために、
驚くべき毎日を始めます。

未明2時半、新聞の折込ちらしを入れる作業と朝刊配達に出かけます。
明け方5時半、新聞配達の仕事を終え家に戻り、
朝食の準備をして、家族を送り出してから少し仮眠。
その後10時から、今度は近くのお寿司屋さんのパートに行きます。
2時までのパートを終え家に戻り、次は夕刊の配達・・・。
ご近所では、「いつ寝るの?」「過労で倒れない?」とみんなが心配していました。
そんな心配をよそに、

「息子が病気で、その治療費のためだったら辛いだろうけど、
息子達の将来のためと思うと、毎日楽しくてしょうがないのよ!」とTさん・・・

その言葉通り、お寿司屋さんに出掛ける彼女は、
背中に小さなリュックを担ぎ、自転車に乗り、いつも大きな声で歌を歌いながら出掛けるのです。
そんな彼女の姿に、私達の方が何度も元気づけられていました。
正に、今放送中の「東京タワー、ボクとおかん・・・」・・・あの「おかん」そのものです。

息子達もそれぞれ社会人となり、ホッとしたのも束の間・・・
今度は離れて暮らしていたご主人のお母さんの肺に、癌が見つかります。
するとまた、彼女はすぐそのお母さんを引き取り、手術。
その後、一緒に暮らし始めます。
主治医から「これから楽しく笑って過ごす事が、再発を防ぐ一番の薬」と言われた彼女、
その後のお姑さんへの献身ぶりは、実の娘以上でした。
現在、そのお姑さんは重度の認知症です。

認知症のお姑さんとの生活は、さすがの彼女も辛そうです。
それでも、お姑さんがディサービスに行っている間、
「こうして誘ってもらい、お茶して、お喋りして・・・
また頑張らなきゃ、と元気が出てくる・・・」
そう彼女は言います。
私達こそが、誰をも優しく大きく包み込んでしまう彼女に、元気を貰っているはずなのに、
そんな彼女の言葉が、とっても嬉しく思えます。


引っ張りまわし(汗)、すっかり長くなってしまいましたが、
彼女の生き方に、少しでもパワーをもらってもらえたら・・・と思います。

なみだ
宴の後・・・
コロ美には、
一切れのパンも、残っていませんでした


2007年02月05日

素敵な奥さん☆

北の大地から舞い降りた天使・・・前回の記事の続きです。

旅先で出会った二人は、次の再会を楽しみにして、交際をスタートさせていました。

そんなある日・・・
ご主人のお父さんが、交通事故で急死してしまいます。
大黒柱を失った一家は、その後直ぐ路頭に迷う事になります。
ご主人の上には、一歳違いの同じく大学生の兄がいました。
下には、高校生の弟、中学生の妹、小学生の妹・・・。
お兄さんは何とか、大学を卒業したものの、
私大生のご主人は休学せざるを得なくなり、バイトに明け暮れる生活を始めます。
弟や妹の事を思い、次第に自分の夢を諦めようとするご主人・・・。

そんな中、彼女は決断し、
自分の夢を封印して、旅先で一度会ったきりの彼の元に走ります。

ここで、
サバサバした性格が魅力で、何でも思った事を口にするYさん。
一言・・・

「え?それって同情したって事!?」

しばらく間を置いたTさんの目から、涙がポロポロこぼれました。
「どうしても、夢を諦めて欲しくなかった。
何よりも、悲しみに打ちのめされている彼の傍にいてあげたかった・・・」


夫を事故で亡くし、一番奮起しなければならない彼のお母さんは、
どうしても立ち直る事が出来ず、精神を病み、宗教へと救いを求めて行きます。


この後、Tさんの温かい心と持ち前の肝っ玉ぶりが、
ご主人とその家族全員を、優しく包み込んで行くのです。

その肝っ玉ぶりは、次回最終章で〜(まだ引っ張る気!?)
イライラ




イラつきを、どんどんエスカレートさせるコロ美に免じ、
許してね〜


2007年02月01日

主婦達の宴(^^;)

ZZZ・・・朝からコロ美は、おコタで



時刻は午前11時・・・
いきなり、ドカドカドカ===



この日は、主婦達の新年会♪
ご近所の仲良し4人組が集まりました

人気パン♪メニューは、デパ地下人気パン♪
熱い主婦が、わざわざ朝一で、
買って来てくれました。
お酒もなければ、ビンゴゲームもない
それでも主婦達の宴は、延々5時間、
異様な盛り上がりとなりました(^^;)





怒
コロ美は早々に、
安全なテーブルの下に自主避難・・・
安眠妨害、コタツ追放、
コロ美のイラつきが、後姿に滲み出ていました
視線の先は・・・宴会場(笑)





この仲良し4人組の中に、とても素敵な奥さんがいます。
私達がいつも元気を貰っているこのTさんの事を、今日は少し書きます。
一言で言うと、肝っ玉。
もう20年来の付き合いになりますが、その前向きな生き方は凄いの一言です。
彼女は北海道出身、
北海道の優しい天使が、北陸の地に舞い降りた・・・
そんな感じがします。

Tさんは北海道大学3年の時、石川県に友人と旅行に来ていました。
その時、旅先で出会ったのが今のご主人、
ここまでは、どこにでもある話しです。
Tさんはその半年後、両親を説得し、卒業を目の前にしながら大学を辞め、
まだ学生の今のご主人と学生結婚したのです。
2人に何があったのか・・・
なぜ目前の卒業まで待てなかったのか・・・
誰でもそう思いますよね。
彼女のその後の生き方を見ている私達には、その時の選択が、
本当に彼女らしいな〜と思うのですが、
この後の彼女の肝っ玉ぶり・・・
次回に続きます(^^)