June 03, 2007

テレビなんか要らない

基本的に僕はTVをあまり見ない。TVをつけていると積極的に見たい番組だけでなく、何となくだらだらと流れる映像をながめてしまう。そんな空虚な時を過ごすのなら、音楽をかけて新聞や本を読んでいる方がずっといい。

特に許せないのが早朝のニュースに出てくる、みのもんた(以下敬称略)、飲み屋の酔っ払いがニュースや時事問題に無責任な放言たれているようなコメントを何が悲しくて朝っぱらから聞かなくてはならないのか。そんなTVを見ている自分が空しくなってしまうので、我が家ではTVにみのもんたと和田アキコが出てくると無条件にチャンネルを代えるかTVを消すのを掟に定めている。

「TVばかり見ていると馬鹿になるよ」と子どもの頃よく言われたものだ。会社に行って朝のニュースの話題をしていると、さも偉そうな意見を述べる中高年のおじさんがいるが、よくよく聞いているとその意見は朝のニュースでコメンテーターと称する人が言っていることと全く同じだったりする。確かに自分の意見をコメンテーターの発言に頼っているようでは馬鹿になるといわれてもしょうがない。一億総白痴化という言葉はどこへいってしまったのだろう。


ある作家がTVばかり見ている子どもに怒って庭にTVを放り投げて壊す話を読んだことがある。
山口瞳だったか三浦朱門だったか覚えてないけれど、いつか僕もやって見たいと思っている。父親の権威を示すためにも、ちゃぶ台をひっくり返すよりもインパクトがある。
そうしてTVのない家にする。


でも29インチのブラウン管TVでは持ち上げるだけでもたいへんそうだし、他の部屋にあるTVも全部庭に放り投げるとなるとめんどくさい。さらに瞬間的に怒ってTVを放り投げるならまだしも、各部屋をまわってTVを壊していく情景というのは、父親の怒りというよりもパラノイアの犯罪めいてきてしまう…
と思っている、ちょうどいいことにTVの地上波が終わるではないか、

ありがたいことである。TVが見られなくなってもそんなに不自由はしない。今使っているTVはDVDのモニターとして使えばいいわけだし、前述の和田某やみの某が画面に現れない(CMすらなくなるのだから)困るのはTV局と広告代理店ぐらいなものだ。

認知率がどうのこうのといって地上波が見れなくなるのがとんでもないことのようにマスコミは煽っているけれど、お前たちは家電量販店のマワシモノかと思う。

TVが各家庭にある状態なんて人類の長い歴史のなかでいえば高々50年余りの出来事に過ぎない。

2011年といわず今年中ぐらいにアナログ地上波停止を実現してもらいたいくらいである。




korosukepoh at 00:20│Comments(0)TrackBack(0)どうでもいいけど… 

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