今日は、畳の表替えの日でした。
表替えっていうのは、畳の土台(芯)だけを残して、表面の畳表(い草のゴザ)と周りの縁(周りの帯)を新しくする事です。
 朝いち、先輩と二人で車に乗り、気合を入れてお客さまのお宅へ向かいました。
到着後、お客さまに挨拶をし、早速道具類を下ろし部屋へと入りました。
 最初、畳の上のタンス2本を、その下に家具スベールを入れて、代わりに持参した古畳の上へスルスルと移動しました。 家具スベールに乗せると、大きなタンスでも楽勝ですね。
 次に、現在敷かれている畳の状態を検査です。 隙間がどれだけ開いているか、どこが特にへこんでいるか、足の裏に神経を集中させて見るのです。 だから畳業界人は、畳の上では必ず素足で歩くのです。 足の裏に目があるようなものなのです。
隙間とデコボコが、あった あった! ってなもんで、畳の上にその状況を丁寧に、書きいれていきます。
皆さんは不思議に思われるかもしませんが、畳というのは、最初はきっちり入っていても、除々に畳や敷居がやせてきて、どうしても隙間が出るのです。
しかし、今度はその隙間が、無くなるような仕事をするのです。
 どうするのかと言えば、畳のゴザを外して、畳床だけにして、その隙間があった場所に、隙間分だけのゴザの切れ端をいれるのです。
そして、隙間分を入れた畳床に、新しい畳表と縁を縫いつけ完成です。
 これで完璧です! と言いたいところだけど、実際は入れてみなけりゃわからないものなのです。
 いざ 出陣!
さあ どうだったでしょうか?
かなり、神経質にしたつもりだったんですが、まだ若干の隙間が残りました。
残念・・・ 少し 畳床が縮んだみたいでした。
 次回の宿題です。