ワタシに甘〜い夢を見せてくれるもの。
それは、巷で話題の「いのししセブン」。(ぶっ)
このユニットなら、ワタシでも末っ子ちゃんたちと一括りになれるのね!!
(注:勝手に括りに入らないよーに。)

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おととい『ロープ』を見て来ました。

いやぁ、すさまじかったです。
『硫黄島〜』を観ているタイミングだったこともあって、
よけいに胸にズドンとこたえました。

このタイミングで観られて幸せだったなと思います。

野田舞台は3〜4回くらいしか見たことないんですが、
こんなにメッセージが直球でわかりやすいのは
珍しいんじゃないでしょうか。

劇作家・野田秀樹から轟々と突きつけられる問いかけに、
タマシイがゴンゴンと揺さぶられる感じでした。

そうやってワタシたち観客を追いつめておきながら、
ステージの上の役者・野田秀樹は、ポカ〜ンとかわゆく飄々としていて。
ほんと、キュートな"ナリ"した怪物だなと思いました。

この芝居のテーマのひとつに、
「傍観者であることの罪」
「傍観者のフリをすることの罪」
があると思うんですが、今回ステージから一番とおい席で見てたせいで、
何かよけいに「距離をおいて眺めていることの罪」というものを感じました。

そしてりえちゃん、とてもよかったです。
彼女のこと、「もろくて繊細」だと思い込んでいたけど、
なんのなんの、若竹のごとくしなやかな強さにびっくり。

あの過酷すぎるシーンを2ヶ月演じつづけるには、
自分の中にゆるぎないよりどころみたいなものがなければ、
とてもつとまらないだろうなぁと思います。
(もちろんどんな役でもお芝居は大変だと思いますが)

最近、いろんなものや人から「気づき」をもらうばかりで、
自分は何か行動できてるのか?ということをちょっと自問自答してたので、
今回の『ロープ』は、いよいよタマシイのほっぺたを殴られた気分でした。

終演後にビール飲みに入ったアジア料理屋で、
友だちがまったく同じようなことを言い出して、
2人であーでもないこーでもないと語り合いました。

別れたあとに友だちからもらった返信メールに、
「今夜感じた気持ちが形になるように、
 そして消えないようにしていきたいね。」
と書いてあって、ほんとにそう思います。

1月にもう1回観に行けたらいいなぁ。