先日、高校英語の授業中に、
Aくんが、
「先生…。なんか、ヘンな虫がいます!
と、少し切羽詰まったような感じで報告してきました。







(J=じゅんぺい=僕のことです)
J:「ん? ヘンな虫? 」(まさか…ヤツか?)

J:「どこ?」(もしかして ”G” なのか?)

A:「あそこの机のところっス。」

J:「え~っ 」(ゴキブリやったら、超めんどくさい…

…で、実際に彼が指し示した机に行ってみると、

確かに「虫」がいました。

…ただし「ヘンな虫」ではありません。

ただの、

かわいらしい、

011
「コオロギ」でした。

あきれながらも、やさしく手の中に入れて、窓から逃がそうとすると…、


A:「 えっ! ソレ、手でつかめるんスか? 」

J:「 そりゃあ…、ただのコオロギやからねえ。」

A:「 え~っ。ゴキブリと同じようなもんじゃないッスか~ 」


いやいや、Aくんよ。
コオロギとゴキブリは、全然違うから。
(実際の分類上でも、同じ昆虫ではありますが、かなり違うみたいですよ。)
個人的にはコオロギはぴょんぴょん…と跳ぶので、バッタに近いイメージかと。


そんな会話をAくんとしていたら、
最近英語の授業に参加するようになったBさんからも
「私もコオロギ無理~!
という声が上がったので、
「これは、昆虫食の話をする、またとないチャンス!!
と思い、喜び勇んで、以下のような話をしました。

①今後、確実にやってくる人口増(地球全体で90~110億人くらいまで増えます。興味のある方は『Factfulness(ファクトフルネス)』著:ハンス・ロスリングを読んでみてください。)にともなう食糧難対策の一環として、日本も含めた世界各国で、超真剣に開発が進められていること。ちなみに日本にも「イナゴの佃煮」などの昆虫食が昔からありますね。
②宇宙食として「蚕(かいこ)」が(粉末ではあるけれど)食べられていること。

J:「君らがお母さんになって、子どもが生まれたころには『お母さん、今日のご飯なに~?』-『え~っ。コオロギラーメンとイナゴの揚げ物やで。』って普通に話してるかもしれんで

Girls:「え~っ!

というオチで、この長い脱線話を締めくくりました。

たま~にこういったことがあるから、「授業はホントに楽しいしやめられない… 」と思います。


その後、気になって検索してみたら、
今や、本当にいろんな種類の昆虫食があって、
「ここまで進んでるんや!」
とびっくりしたので、ネットで見つけた画像をいくつか上げます。

一応、上から順に
「ラーメン→うどん→せんべい→粉末パウダー」
(すべてコオロギが原材料に含まれています)
です。
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