2008年04月14日
怒るのは、悪いことですか?
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怒りの気持ちを頭から否定しないで、
いったん受け止めてみると、どうなるの?
“怒り”に関するオススメ本を紹介します〜。
……………………………………………………………………………………
● 怒るのは、悪いことですか?
2005年に学陽書房から
『今日から怒らないママになれる本!
〜子育てがハッピーになる魔法のコーチング』
http://www.amazon.co.jp/dp/4313660399/ref=pd_bbs_sr_1/249-7097011-0140349?ie=UTF8&s=books&qid=1192766758&sr=8-1
という本を出版し、おかげさまで12,000部を超えて
好評発売中(!)なのですが、みなさんが言われるのが・・・
「本屋でタイトルを見て、思わず手に取っちゃったわ〜」という言葉(笑)。
そして、いろんな声を聞くほどに、
「つい子どもを怒っちゃって、いつも自己嫌悪〜」になってしまい、
「そんな自分をなんとか変えたい!」と一生懸命に思っている
お母さんが多いんだなぁ・・・と、つくづく感じるんですね。
でも、ただ怒るのをガマンするのではなく、
もっと肯定的に「怒る代わりに、どうしたいのか」を考えてみよう、
というテーマで以前にもメルマガを書いたのですが、
http://blog.livedoor.jp/kosodate_coach/archives/51070006.html
そんなお母さん達に共通しているのが、
「怒りを感じることや怒りそのものを、
とてもイヤがっている、否定的にとらえていること」だと思いました。
もともと、感情には良い感情も悪い感情もないと言われます。
喜びも、悲しみも、怒りも、それぞれ感じるのが自然だし、
何も感じなくなったら、ちょっと怖いですよね(笑)。
いろいろ感じるのが、人間。
いや、感じるからこそ、人間。
なんだかそんな気がするんですね〜。
子どもたちが、泣いたり、笑ったり、怒ったりするのを、
許し、受け止めて、いっしょに共感してあげるように。
お母さん自身も、泣いたり、笑ったり、怒ったりするのを、
自分で許し、認めて、受け入れてあげてほしい。
最近、とくに、そう思うようになりました。
そこで出会ったのが、その名もズバリな、この本。
『怒ろう』パット・パルマー著 径書房
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%93%7B%82%EB%82%A4&Go.x=0&Go.y=0&Go=Go
著者はアメリカのアサーティブトレーニングセンター所長を経て
ハワイ在住という心理学者。
かわいいイラストのついた、絵本のような本です。
一行目には
「怒るのは、いいことだ。」
そして最終ページにはこうあります。
「あなたの怒りは、人を傷つけるためにあるのではなく、あなたを守るためにある。
そして覚えておいて。あなたの怒りは、あなた自身を、そして世界を、
よりよいものに変える可能性を持っている。」
「怒らないママにならなくちゃ!」と肩ひじ張る前に、
ちょっと自分の怒りを眺めてみるのもいいかもしれません。
ライター&コーチ☆タオ
怒りの気持ちを頭から否定しないで、
いったん受け止めてみると、どうなるの?
“怒り”に関するオススメ本を紹介します〜。
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● 怒るのは、悪いことですか?
2005年に学陽書房から
『今日から怒らないママになれる本!
〜子育てがハッピーになる魔法のコーチング』
http://www.amazon.co.jp/dp/4313660399/ref=pd_bbs_sr_1/249-7097011-0140349?ie=UTF8&s=books&qid=1192766758&sr=8-1
という本を出版し、おかげさまで12,000部を超えて
好評発売中(!)なのですが、みなさんが言われるのが・・・
「本屋でタイトルを見て、思わず手に取っちゃったわ〜」という言葉(笑)。
そして、いろんな声を聞くほどに、
「つい子どもを怒っちゃって、いつも自己嫌悪〜」になってしまい、
「そんな自分をなんとか変えたい!」と一生懸命に思っている
お母さんが多いんだなぁ・・・と、つくづく感じるんですね。
でも、ただ怒るのをガマンするのではなく、
もっと肯定的に「怒る代わりに、どうしたいのか」を考えてみよう、
というテーマで以前にもメルマガを書いたのですが、
http://blog.livedoor.jp/kosodate_coach/archives/51070006.html
そんなお母さん達に共通しているのが、
「怒りを感じることや怒りそのものを、
とてもイヤがっている、否定的にとらえていること」だと思いました。
もともと、感情には良い感情も悪い感情もないと言われます。
喜びも、悲しみも、怒りも、それぞれ感じるのが自然だし、
何も感じなくなったら、ちょっと怖いですよね(笑)。
いろいろ感じるのが、人間。
いや、感じるからこそ、人間。
なんだかそんな気がするんですね〜。
子どもたちが、泣いたり、笑ったり、怒ったりするのを、
許し、受け止めて、いっしょに共感してあげるように。
お母さん自身も、泣いたり、笑ったり、怒ったりするのを、
自分で許し、認めて、受け入れてあげてほしい。
最近、とくに、そう思うようになりました。
そこで出会ったのが、その名もズバリな、この本。
『怒ろう』パット・パルマー著 径書房
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%93%7B%82%EB%82%A4&Go.x=0&Go.y=0&Go=Go
著者はアメリカのアサーティブトレーニングセンター所長を経て
ハワイ在住という心理学者。
かわいいイラストのついた、絵本のような本です。
一行目には
「怒るのは、いいことだ。」
そして最終ページにはこうあります。
「あなたの怒りは、人を傷つけるためにあるのではなく、あなたを守るためにある。
そして覚えておいて。あなたの怒りは、あなた自身を、そして世界を、
よりよいものに変える可能性を持っている。」
「怒らないママにならなくちゃ!」と肩ひじ張る前に、
ちょっと自分の怒りを眺めてみるのもいいかもしれません。
ライター&コーチ☆タオ