2008年02月

あっという間に2月22日。

いく月、にげる月、さる月とはよく言うものです。
なんてブログ多いですが、ホントにそう感じますね。

だって、ブログ忘れてましたから。
「あれ?最近書いてないなー。誰の番かなー」なんてのんきに見てたら

「自分か!?」・・・。すみません。


ただ今編集部は、2月25日発売の「磨けば光る!美人への道」特集の
エステサロンを取材した日々から、
3月25日発売の「パン」特集と4月25日発売の・・・


やってきました。
創刊12周年記念号「京都・滋賀 クチコミグルメ!」大特集が
動き始めています。



昨年の記念号をご存じの方々は
「あー、あのタウンページみたいに黄色くて分厚いやつねー」と
たいがいおっしゃいます。


そうです。そうです。めっちゃ分厚い号です。


ずばり、大変です。
まー、どう大変かは、このブログがどれだけ更新されることなく
月日が経つか・・・いやいやダメです。
もう実況生中継にしましょう。
どんどん殺気立ちますから。


さておき、本日は深夜の編集部訪問客の話題で。
3月25日発売号の撮影も始まっていますして、
明日は「エディターズセレクション」というページの撮影です。

夜にフラッと来てくれたライターの土井さんと商品の確認中ですが、
もう一人。Leafの表紙にも登場したことがある
「バーディー」くんがやってきてくれました。


一緒にセレクトです。
和みます。





あー。毎日深夜においで〜。

とかいいつつ、家ではネコが待っている
ネコ好きカトリーヌでした。(どないやねん!)
ではまた来週!

朝から寒いな〜と目を覚まし、外を見たら雨のように降る雪!に驚いたわたんこです。実は私、暑いよりも寒いのがスキ派なので、内心ちょっとわくわくしてます。小学生の頃は雪が降ると授業を中断して雪だるまとか作ってたなぁ〜、そう考えたら雪って少なくなってる、温暖化かぁ。なんて地球の問題に頭を抱えつつも、実はただ今次号(2月25日発売号)入稿に向けてのまさに山場! 大量にある原稿を横目に気分転換のつもりでブログ更新中です。

チョコレートとインテリア、なんのこっちゃと意味の分からないタイトルを説明しますと、「チョコレートのイベントと家具やさんのレセプションに参加してきました」ということです。ひねりがなくてすみません;

来週はバレンタインデー、ということでチョコハンティングに精を出している女性も多いと思いますが、先日岡崎にある細見美術館で行われた高島屋さんの「和っ!美味なるショコラ」の試食会に参加させて頂きました。
「京都」「国内」「海外」という3つのカテゴリーからそれぞれ代表のチョコレートが大集合!テーブルの上にズラリと並んだチョコレートを見て、大興奮!!これ全部食べていいの?と色めき立ちながらそれぞれ1つずつ頂きました。
夢のようなチョコレートを一部ご紹介しますね





抹茶やサクラを使ったものから、ヨーロッパから来た濃厚なチョコレートまで、本当に1つずつに個性があって、美味しかった!!




こんな感じで小皿にとって頂きました。

そして今回嬉しかったのが、チョコレートをワインと楽しむという提案。辛口のスパークリング、やや甘みのある白ワイン、甘口の赤ワインの3種が用意されていました。一緒に参加したヒラリーさんも驚くほど、ワインとチョコレートって合います! フランスではショコラと甘口のワインで食事を締めそうですが、納得。最高のデザートです。まだ試したことがない方はぜひお試し下さい!





ちなみに、この日のヒラリーさんの名言「チョコレートはお菓子じゃなくて、ロマンなんや!」本当にそうです。1粒食べただけで幸せになれるなんて最高じゃないですか!
現在高島屋さんでは「アムール・ド・ショコラ」を開催中。普段なかなかお目にかかれないチョコレートもあるので、要チェックです!

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続きまして、インテリア編。滋賀県・草津市にある+CASAさんのレセプションパーティーに参加させて頂きました。まず驚いたのがお店の広さ!1フロアがかなり広いのです。そしてそれが4フロアもあるのでこれまた驚きです。それぞれのフロアにはテーマがあり、見やすい配置になっていました。今回は4Fをリニューアルされたとのことで、早速行ってみると、
革張りのソファーや、ふかふかの絨毯、ラグジュアリー感溢れる家具が並んでいましいた。
イタリアやドイツなど、世界を代表する家具メーカーの本当に上質でスタイリッシュな品々にうっとり。いつかはこんな部屋に住んでみたいな〜と思わずにはいられない空間でした。



本物に触れるということは本当に大切ですね。
写真は4Fですが、1Fにはカジュアルなラインも揃っていました。
とにかく1日居ても飽きそうにないお店でした!

+CASA

こんばんわ。
鳥インフルエンザのパンデミック(世界大流行)に、本気でビビッてる近頃のヒラリーです。

さてみなさん。
Leaf新店特集はお買い求めいただけましたか〜
2007年にオープンしたお店ばっかり163軒!イタリアンもフレンチも、コンセプトをシッカリ持った個性的な実力店がどんどん出来たり、和食ニューウェーブな店もいっぱいできたり、ブーム前夜なスペインバル、各国料理、常に気になるカフェやスイーツなど耳寄り情報がてんこ盛り。是非是非ご覧下さいませ。

そんな新刊に載っている今回の「アジア時間」バリ島編は、ワタクシが行って参りました!
華やかなる海外取材のウラ側を少しだけご紹介したいと思います。オモテ側は、しつこいですが雑誌誌面でご覧下さい。

バリ島は前にも1度、アジア時間で取材をしましたので、今回は前回の街歩き風とは趣を変えて、ラクジュアリーなバカンス風にすることにしまして、まず伺ったのがウブドのフォーシーズンズリゾート。福田首相も泊まるという、ファイブスターホテルですよ〜。


このバーに一目惚れして、どうにかして取材できないものかと方々手を尽くしてなんとかアポとり成功!毎回丁寧にコーディネイトして下さる旅行会社アトラスさんを始め、バリ島在住某ビジネスマンのお声掛けのおかげです!某紳士については後で。


フォーシーズンズのこのパノラマは、窓のように見えますが窓じゃないんです!オープンエア。空調も外気のままだし、でも建築に工夫がしてあるのか、微風が通って暑くなくて、ほんとにリゾートって感じでよかったですね〜。
私は元来貧乏性で、リゾート願望とか全くないままこの企画に飛び込んだんですが、南国の空気と、プールと、自然とに囲まれていると、サクッと仕事してぷかーっと休む、っていうのもカッコええなあと、しみじみ思いました。西洋人のバカンス美学を見てると、日本人ってほんとせわしないなあ、しゃかりきガンバルことだけが正しいわけじゃないんやなあと、ぷちカルチャーショックすら受けましたね。

次に行ったのはロイヤル・ピタ・マハさん。こちらは我々を案内してくれたガイドさんも「あそこは地元の人にも信頼されてるホテルやで〜」と賞賛してました。その言葉の通り、取材の合間にはトロピカルジュースを出して下さったり、予定にない料理撮影にも付き合ってくださったりと、とっても気さくでした。オススメですよ!



ちなみにガイドさん(写真右。写真左はホテルのマネージャーさんです)はムダさんといいまして、日本語ペラペラの英才バリ人ですが、彼はなぜかトイレのことを”はばかり”と呼んでまして、出発する時に毎回「はばかり、行かなくてダイジョウブ?」と聞いて下さるのがちょっと面白かったです。

こんなラクジュアリーなホテルを取材して、さぞうまいもん食っとるんやろと思われがちな取材班ですが、我々が食べるのはあくまでローカルフードですよ!バリ島好きのカメラマンHが「やきめし」「やきそば」と呼ぶナシゴレンとミーゴレン。でもこれがまたウマイ。ヒゲづら天パのカメラマンH、食べてるとこはまさに現地の人って感じです。


この他、店の壁にトカゲがチラチラ行き交うパダン料理屋(カレーとごはんと手羽先?みたいなやつを手で食べる)などを攻め、食にはなかなか左党な今回の旅でした。

3日目にはジンバランに行きました。最後の日に予定していたウルワツで、もし天気が悪くていい夕日が撮れなかったらと思い、おさえの写真を撮りに、サンセットディナーの取材。
どうですか〜。


とってもキレイな色でしょう?誌面でご紹介できなくて残念でした。日が沈むと生バンドの演奏も始まったりして盛り上がります、お金をせびられますが。

そして最後の日のウルワツでは、[ティルタ・バリ]というブライダル式場を訪ねました。普段は結婚式場なのですが、式のないときだけシークレットでレストランをオープンしているとのアツい情報をもたらしてくださったのが、前記しましたバリ島在住某ビジネスマンの山田さんです。私のボスつまりLeafの代表のご友人というご縁で、今回大変お世話になりました。海外でビジネスすることの苦労をいろいろお聞きしました。
大変親切な上にオシャレで男前。な山田さんです



この幻想的な楽園で、私の想像をはるかに超える悶絶フレンチ(誌面に載ってます!)を作って下さったのが、これまた男前の武シェフ。[ティルタ・バリ]は日本人の是安さんという美人社長が経営されていまして、スタッフも日本人の方が多く、挙式の際でもいろいろ安心だと思います。武シェフもバリバリ大阪の方で、関西話にひと花咲きました。


いやーそれにしても、こんなすばらしいところで極上ディナーを頂いていると、まるで自分が叶姉妹ばりのセレブになったような錯覚を覚えます。オッサニストという自分のあだ名をしばし忘れ、仕事もちょっと忘れかけ、人生的にもいい経験をさせていただきました。
というわけでバリ島かなりおすすめです!
大事な人を誘って、忙しい毎日のリフレッシュにどうですか???

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