建築ヲあるく

毎日の生活の中から建築をみていこう。地盤、構造、耐震、省エネetc。 小杉建築設計事務所

NHK特集「MEGA CRISIS 巨大危機〜脅威と闘う者たち〜
第2集 地震予測に挑む 〜次はいつ どこで起きるのか〜」を
ご覧になったでしょうか。要点は3つ。

。韻弔涼録未連鎖反応のように 次の大地震を引き起こす
という話。実際の事例を基に 地震の「火種」が次なる活断層へ
飛び火していく。

△蓮屮好蹇璽好螢奪廖廚噺討个譴襪罎辰りとプレートがずれ落ちる現象。
このスロースリップが巨大地震の引き金となる可能性がある。
海底に観測ケーブルを設置して大地震の前触れと呼ばれる微弱な
揺れをいち早く分析し防災に結び付ける。

1926年からの数百万にもなる地震データを取得・解析し、ある地域で今後、
どれだけ地震が起きやすいかを計算する数式を導き出す。将来は天気予報の
ように、地震が起きる確率が刻々と変化する様子を予測していく。

最終的には 銑をミックスして多元的な視点で予想していこうではないか、
という日本地震学会からの話でした。

これはちょっと期待したい内容ですよね。活断層の火種が10〜20年単位で
連鎖しているという説。微弱なプレートの揺れによる前触れ。統計学の応用。

人間のインテリジェンスを駆使した非常に興味深い特集でしたね。必見です。

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夏からチョコチョコやっておりましたが
ひとまず終わったのでお披露目。

天井を30儿發しました。(梁見せ)
壁をスイスの漆喰、カルクウォールで塗りました。(スタッフ総出で!)
壁一部にレッドシダーを張りました。

さらに明るく開放的になりました。
近くを通る際は遊びに来てくださーぃ。


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8/3の日経朝刊で東急リバブルが来年度から自社で扱う
中古住宅すべてで建物検査をするという。自社の登録建築士
つまり外注にアウトソーシングして売買仲介時に、顧客に
安心感を持ってもらう狙いだ。

国は2年先にはすべての仲介業務で住宅診断をするかどうかを
買い手に説明するという義務を負うことになっている。その流れだ。

これにより『現況有姿』といわれる不動産業者独特の『建物はおまけ程度』
という視点が少しは改善されることだろう。建築士も設計業務より
これからは調査や検査業務が増えていくに違いない。

しかし本当に必要なのは、建物のそのものの寿命つまり耐震性と
維持力(メンテナンス力)をどう高めていくかだろう。

実際、顧客が求めているのは、『診断はいいが、住むに値するのか?
どうすれば住み続けられるのか?快適性はどう担保するのか?』
つまり居住性の提案であろう。

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今回の地震の大きな特徴は、なんといっても
震度7が2回来たということ。

が、実際は・・震度6強2回、6弱3回も合せて
来ています。 相当大きな揺れが計7回も!

これだけの揺れは日本人は未経験。
建物もそういう設計で作られているものは、木造住宅では多くない。
特に2000年以前のものは・・。

と言っても、2000年以降の住宅も17棟が全壊または倒壊。
建築の基本的な法律である建築基準法で作られた
建物では限界があると言わなければならないですね。

品確法の耐震等級3か もしできれば許容応力度計算を
木造二階建て住宅でも行う。

今日のNHKニュースで東京理科大の鈴木助教授が「スリップ挙動」
が熊本地震で起きたと説明している。

『最初の地震で柱や壁をとめる金具などが緩んで、建物の損傷が
進んだことで、2回目の地震のあとに建物の変形が極端に大きくなる』
という。

これは東日本大震災で幸い大きな被害を免れたと「思っている」家でも
古い接合金物の弱いものは、同じことが言えるだろう。

すでに1、2回ジャブを受けているボクサーみたいなものだ。
そういう意味で連続的なダメージを少しでもやわらげたい制震が
今後求められていくのだろう。

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久しぶりに両国へ。
せっかくだから東京都慰霊堂、むかしの震災記念堂へ。
実は佐倉市に縁が深い伊藤忠太が設計。
関東大地震と東京大空襲での無辜の魂がここに眠る。
一礼。

明日は投票日。

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ダレだって まったく人さまの世話にならないで
一生を終えることはとてもむずかしい。
 


今から16年ほど前から介護保険制度がスタート。
つい最近。

建築士がこれからどう介護福祉にかかわっていくべきか

バリアフリー 介護用具の利用の仕方 高齢者の加齢、病気
による身体能力の変化 社会環境 福祉施設の問題・・・

その間、介護福祉のNPO事業 そして約10年にわたる
両親の介護体験 実際の設計業務を積み重ねました。

結論としては 介護福祉はできるだけ

ひとりでかかえこまない、こと!

いかに負担をシェアするか 公的なもの 身内多くのチカラを借りながら
そして・・・

先日のクローズアップ現代では 介護ロボの話題。
デンマークは国をあげて積極的に介護の現場に取り入れています。

最近の介護ロボは 認知症の予防 歩行の補助など多彩、
近未来というより もうそこまで来ています 

人とロボットとの関係 それはネットが普及している時代では
当たり前に使いこなしていくのは 自然な流れ

介護者の負担を減らし 人にやさしい介護福祉の世界を指向すること。
日本の技術力と適応力があれば そうむずかしいことではないと
思いますね。

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どっちもカンリですが 役割が違います
よく言われる現場カントクさんは管理の方。
現場の段取り(工程)や材料・安全・原価などをみる仕事

では監理の方は?

これはお客さんの代理人として 図面通りになってるか
お客さんの要望の代弁とお客さんに進捗状況の報告など
現場の人たちとお客さんとの意思疎通と間のパイプ役となります

どこの現場も職人さんが現場カントクさんの言うことも
そこそこに自分勝手にやったり そもそも現場監理する人が
めったに現場に見に来ない そういうケースが多いですね

ここがトラブルの元凶になります 言った言わない
勝手にやった 言われたとおりにしないなど・・・

現場カントクさんも大事 職人さん同士の連携も大事
設計者さんがちょくちょく監理のために現場に来ることも大事

これらの歯車がかみ合わないと いい建物はできませんよね



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インスペクションと言ったりもします
建物の現状の状態をつぶさに調査・報告します

国交省は中古住宅の流通活性化の促進のために
不動産取引の建築士目線でのチェックを入れて
消費者に安全性・公平性をアピールするのがねらいでしょうか

ここで疑問があります

これって たとえば雨漏りしてます シミあとがあります 写真で報告します 
壁にヒビあります 何个△蠅泙后ー命燭琶鷙陲靴泙

という風に ただ見たまんまを記述しているだけです

たぶん消費者はこれでは納得しないでしょう
知りたいのは どうすれば直るのか?
なんでヒビがはいってるのか? 
だと思います

inspectionは 検査とか点検と訳されるようです
本当は 原因を究明、特定し 解決へのアドバイスをする
ことが求められているのではないでしょうか

問題を解決するためのアドバイス Advice to solve the problem 
つまり inspection + advice, suggestion

そこまで行わないと業務としては片手落ちになるでしょうね

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熊本では被災した建物の復旧の方はまだこれから。
まずは応急危険度判定で緑の調査済、黄色の要注意、赤の危険を調査。

その後、罹災証明をとるための被災度区分判定を行い、
全壊、大規模半壊、半壊、半壊に至らない、の4区分に分ける。

そこから現実的な復旧がスタート。
さて、なにをどう直せばいいのか?

まず、そもそも、地盤は心配ないのか?
そこが一番の問題!

沈下した建物をいかに水平にできるだけ戻せるか?
たとえば、アンダーピンニング工法。
傾いている家の基礎の下に杭を打つ特殊な工法。

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鋼管圧入完了9
























他にも建物の傾きを直す方法はいろいろある。
薬液を注入することで、地盤の空洞をある程度おさえたり、
膨張することで躯体を上げるものなど選択肢は多彩だ。

ただその建物の周辺の地形、土質、硬さ、その建物の構造と現在の
傾斜と劣化状況など事前調査がすべてのカギを握る。

先日、写真にある物件では、これまで20/1000以上の傾斜と
最大で72舒幣紊両殴譽戰襪旅眥禳垢あった。

戸の1/4は開け閉めがままならず、平衡感覚が狂うほどであった。
それを50舒幣紊離献礇奪アップと9m以上の鋼管杭を基礎直下に
打ち込むことで、すべての戸締りができるようになり、かなりの床水平な
状態まで復旧することができた。

今回はそれに掘ったあとの空洞部分にも流動化処理土を圧入することで
杭周辺の埋戻し土の沈下をある程度おさえ、地ならしと隣地境界擁壁への
過分な土圧をやわらげる効果も想定した。

地形性状も含めた地盤と建物の構造の性能は密接な関係がある。
両方の特性によって地震被害に差が出る。その相関関係を理解しないと
まずはなにから手を付けていいかわからない。

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おかげさまで大盛況でございました。
時節柄タイムリーでしたね。当社設計施工の耐震シェルターにみなさま
興味しんしん。

また、そのシェルターの中では当社の若き大工見習いたちが 手塩にかけて
作りました木のブロックが これまた子どもたちに大好評でした。

木のぬくもりを十分にお楽しみいただけたのではないでしょうか。

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