外国籍が多い会社社長のblog

五反田でゲームアプリを作ってる会社を経営しています。 随時採用を行ってます。 日本国籍以外の方を積極的に採用して参ります。 http://nobollel.com/recruit.html

2016年05月

僕は、年間3回以上、フルマラソンを走ることにしてるんですよ。
正確に言うと、肉体的な限界を感じて脳や体が悲鳴を上げると言われてる35キロ以上のマラソンをします。
それは、痩せたいからですw

というのは冗談で、弱い心を鍛えるためです。
弱い心を鍛えるというのは、本当です。

どうにかならんかなこのメンタルとw



さて、皆さんは「愛は脳を活性化する」という書籍をご存知でしょうか。

脳科学に関する僕の愛読書のタイトルです。

うっすい本なので読みやすいです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4000065424


随分前に元ソフトバンク社長室長の三木さんから伺った記憶があるのですが、
孫さんが最も愛読する3冊のうちの1冊でもある本だそうです。

ざっくり言うと、脳のインプットとアウトプットの機構について書かれています。
愛という大きな脳へのインプットが、脳を大きく活性化させるぞとw


僕は「人間が何かが出来る」と感じることには、
脳が関わっていると考えており、神経伝達物質がシナプスを通ることにより何かアウトプットが出来るようになるという仮説を信じています。

勉強して何かを学習するといった事だけでなく、自転車に最初乗れなかったのが練習をすることで乗れたり、人との接しかたや人間の情動に至るまで、どのように脳にインプットを与えて、意識化で行えるアウトプットにつながっていくかというプロセスにとても深い興味があります。
※僕も全く専門的に勉強したことはありませんが、皆さんもご存知の通り、脳の仕組みに関しては多くの研究者が血眼になって研究していますが、解明されていることは驚くほど少ないです。


下記の本とかもオススメです。

http://www.amazon.co.jp/dp/462207110X


マラソンで心を鍛える事と、脳の話がなぜリンクするかというと、
それは、短期間の間に脳に苦痛というインプットをたくさん与えることが出来るからです。
もうやめようかなというほど苦しい葛藤にも短時間でたくさん出会うことができます。

これらが、脳が物事を記憶する過程と類似性があるのではないかなと考えています。
短期記憶・長期記憶という言葉は有名だと思いますが、
皆さんが、勉強したら、1時間、翌日、1週間後に復習するといったやつですね。

僕は、これとマラソンにおける脳のインプットへのプロセスの類似性に着目しています。
35キロを超えた距離を走った際に感じる脳への大量の辛いインプットを我慢してゴールまで走るという体験により、感情や情動のコントロールが出来る基礎体力が身につくと考えています。


また、新たに何かが出来るようになれば、自信が持てる可能性が高いです。

自信形成が行えれば、自身にネガティブな事が起こった際、自分の立場を守るというまでの思考プロセスが長くなるのではないかと考えてます。

そうすれば、周りに優しくできたりするのではないかなと思ってます。


「強い人はみな優しい」 byバガボンド25巻



最後に話が脱線しますが、我々の基幹分野でもあるエンタメ領域もインプットとアウトプットが大きく関係している分野です。
AI、電子通貨、コミュニケーション、テレパシー、IoT、デジタルワールド、教育、ハンディ、余暇の増大といった今後の重要分野において、エンタメの存在がとても重要なインターフェースになる可能性があると僕は感じています。長期的には、エンタメを切り口にインプットされた情報が、他の分野で応用されて有効に活用される可能性に着目し、エンタメ発で色々な先進的な分野の事業へ進出をしていければと考えています。

次回は、なぜ我々がエンタメの輸出・輸入をこの小さな規模から行っているかについて記載したいと思います。

取引する国の数が増えたり、アメリカ人メンバーがアサインするなど、
接する国が増えてきてますが同時に僕の英語力(中国語)の向上がさらに迫られてます。
望む、ほんやくこんにゃく。

で、題名のやつですが、それは移動距離です。

正確に言うと、移動先で出会う人種の数と食べ物などの異文化です。
ひとつちゃうやんw
すみません、適当な性格で。


弊社はフランス、ポーランド、エストニア、アメリカなど様々な国の企業との取引があります。
取引するまでの交渉などで使った英語は、高校までに蓄積された文法能力と、
これまでのプライベートレッスン3年の国内のみの経験値だけです。

どうやってその企業にアプローチしたかというと、
例えば、ほぼポーランド人のみで形成された飲み会に一人で参加したり、
海外のカンファレンス等で、国ごとに開催されてる人たちの飲み会に参加したり、
もしくはお誘い頂いたりして広げていきました。

もちろん、そこで商談が発生する場合、
交渉もすれば、ただ仲良くなったり、逆に興味を持たれなかったりと様々です。

相手に興味を持ってもらえる過程は様々ですが、
多様性を前提としたコミュニケーションスタイルというのが、とても役立っているように感じます。
これは、匂い、食べ物、人、言葉、建物、自然といったいわゆるインプットの多様化から生まれていると感じます。
インプットの多様化と移動距離は密接に関係していると思ってます。




僕は、コミュニケーションってすごく難しいと思ってるんですよ。
皆さんも、多かれ少なかれご経験あると思うんですが、
「ああ、伝わらへん!!」みたいなことないですか?
これってなんででしょうかね?
あ、僕がロジカルじゃないからですか、そうですか。

僕の仮説で、コミュニケーションを複雑にしてると思っているのは、言語だと思ってます。
*ちなみに、次に複雑にしてるのは、精神的に到達してるステージレベルの差異だと思ってますが
言語って、脳中イメージを一度母国語に変換してるので、
自分が本来脳内で描いてるイメージをそのまま伝えれてない事が意外に多いと思ってます。
ロジカルシンキングとか絵を描くとか、伝え方は色々ありますが、
それって、脳内イメージを自分以外の誰かに納得感がある形で伝えてる例だと思ってます。

つまり、特に言語ということにフォーカスすると、
脳内イメージ→自分以外に伝えるための言語→相手の脳内イメージという、
コミュニケーションフローが存在してるやんと。

これが自分で使う言葉が母国語以外になると、
脳内イメージ→母国語→相手の母国語→相手の脳内イメージや、
脳内イメージ→母国語→双方の母国語以外の言語→相手の母国語→相手の脳内イメージ、
といった、何回変換すんねんという流れになりますね。
これだけでお腹いっぱいです。誰か正露丸ください。




テレパシー使えたらいいんじゃないかと思ってるですが、
プライバシーの問題をどうするかとか、いろいろ課題があって、現時点では直近5年ぐらいは期待値を下げてます。

変換回数が増えたり、または同じ単語でも、育ってきた環境が変われば、
ニュアンスも変わってくることを考えると、想像力だけではなく、実際感じることがとても大事になるんじゃないかなと思ってます。

そのため、現地や歴史を感じる大切さは、誰かに知識をひけらかすというよりも、
感動したり、精神的な階段を上っていく過程でぶつかる障害などへの準備なんだと思ってます。
こういう経験があると、より自分がオープンマインドになっていっている事に気付きました。


脳内イメージをいかに相手に正確に伝えるか、また相手の意図を理解する選択肢をどの程度持っているか。
その手段として、その言語の単語に対する使われ方、暗黙知、カルチャーなどを知る必要があるなと思ってます。

それらを感じるためには、
そういう文化圏の人に触れたり、現地に行くのがい時間対効果で一番手っ取り早いと思ってます。
もっと言えば、脳を活性化した方が脳内イメージに残りやすいと思ってます。


余談ですが、弊社では5人ぐらいのタイミングから、外国籍メンバーを積極的に採用してましたし、
これからも積極的に採用していく予定です。
仕組みとして、組織に多様性を入れる事が、多様性のある考え方を作っていくベースになると思ってます。


この移動距離というものは、
僕の好きな言葉で、高城剛さんの「アイディアと移動距離は比例する」
というものからインスパアされました。
高城さん、好きやでしかし 

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