弊社の海外企業との共同の取り組みも、
契約書ベースで10社弱になってきたので
ある程度やり取りのノウハウが溜まってきました。

パブリッシング事業や版権関連のお仕事をされている方にとっては当たり前のことですが、
やり取りする上での基本的な事柄や、
企業開拓方法や想定してなかった海外企業のリクエストなどもちょろっと書いてます。


・レベニューシェア
いわゆる収益分配です。
レベシェアともよく省略されます。

例えば、レベシェア50:50といえば、売上を折半するといことです。


・MG(ミニマムギャランティー)
いわゆる、保証金です。
初期に合意した金額を先に支払い(だいたい、リリース前)、
公開後、その金額に達するまでは自社の売上になります。
合意金額に到達した以降は、開発元の企業との契約内容で収益分配を行います。

例えばMG100万円といえば、100万円を先に、開発元の企業に支払います。
その後、100万円までは自社で優先回収し、100万円以降の売上はレベシェアで収益分配するという内容です。


・flat fee(フラットフィー)
いわゆる契約金です。
支払ったら、帰ってこないものです。 

MGとは違い、払いきりです。帰ってこないです。ああ、怖いです。
 

・英語の契約書
基本的に、気合でやるものですが、
取引際にひな形を出してもらうのもやり方の一つだ思います。
ちなみに、僕はこういう作業は苦手なので、攻めのバックオフィスが出来る人は素敵だなと思います。


海外企業との交渉で、MGは金額を要求される場合が多いですが、
場合によっては、オーガニックユーザをどの程度保証できるかなど、
企業によってスタンスが異なるので、
事前にその内容確認は必須になってます。

また、弊社ではポーランドなど、あまり日本では多く見かけないエリアのパートナーなどもいます。
こういうところは、イベントに僕が一人で参加したり、
その国の企業群が主催する飲み会に参加するというような属人的(嫌いなワードです)な開拓をしてます。 


いまは、だいたい突撃などが多いですが、
今年は、インバウンドまで持って行ける様に頑張りたいです。