取引する国の数が増えたり、アメリカ人メンバーがアサインするなど、
接する国が増えてきてますが同時に僕の英語力(中国語)の向上がさらに迫られてます。
望む、ほんやくこんにゃく。

で、題名のやつですが、それは移動距離です。

正確に言うと、移動先で出会う人種の数と食べ物などの異文化です。
ひとつちゃうやんw
すみません、適当な性格で。


弊社はフランス、ポーランド、エストニア、アメリカなど様々な国の企業との取引があります。
取引するまでの交渉などで使った英語は、高校までに蓄積された文法能力と、
これまでのプライベートレッスン3年の国内のみの経験値だけです。

どうやってその企業にアプローチしたかというと、
例えば、ほぼポーランド人のみで形成された飲み会に一人で参加したり、
海外のカンファレンス等で、国ごとに開催されてる人たちの飲み会に参加したり、
もしくはお誘い頂いたりして広げていきました。

もちろん、そこで商談が発生する場合、
交渉もすれば、ただ仲良くなったり、逆に興味を持たれなかったりと様々です。

相手に興味を持ってもらえる過程は様々ですが、
多様性を前提としたコミュニケーションスタイルというのが、とても役立っているように感じます。
これは、匂い、食べ物、人、言葉、建物、自然といったいわゆるインプットの多様化から生まれていると感じます。
インプットの多様化と移動距離は密接に関係していると思ってます。




僕は、コミュニケーションってすごく難しいと思ってるんですよ。
皆さんも、多かれ少なかれご経験あると思うんですが、
「ああ、伝わらへん!!」みたいなことないですか?
これってなんででしょうかね?
あ、僕がロジカルじゃないからですか、そうですか。

僕の仮説で、コミュニケーションを複雑にしてると思っているのは、言語だと思ってます。
*ちなみに、次に複雑にしてるのは、精神的に到達してるステージレベルの差異だと思ってますが
言語って、脳中イメージを一度母国語に変換してるので、
自分が本来脳内で描いてるイメージをそのまま伝えれてない事が意外に多いと思ってます。
ロジカルシンキングとか絵を描くとか、伝え方は色々ありますが、
それって、脳内イメージを自分以外の誰かに納得感がある形で伝えてる例だと思ってます。

つまり、特に言語ということにフォーカスすると、
脳内イメージ→自分以外に伝えるための言語→相手の脳内イメージという、
コミュニケーションフローが存在してるやんと。

これが自分で使う言葉が母国語以外になると、
脳内イメージ→母国語→相手の母国語→相手の脳内イメージや、
脳内イメージ→母国語→双方の母国語以外の言語→相手の母国語→相手の脳内イメージ、
といった、何回変換すんねんという流れになりますね。
これだけでお腹いっぱいです。誰か正露丸ください。




テレパシー使えたらいいんじゃないかと思ってるですが、
プライバシーの問題をどうするかとか、いろいろ課題があって、現時点では直近5年ぐらいは期待値を下げてます。

変換回数が増えたり、または同じ単語でも、育ってきた環境が変われば、
ニュアンスも変わってくることを考えると、想像力だけではなく、実際感じることがとても大事になるんじゃないかなと思ってます。

そのため、現地や歴史を感じる大切さは、誰かに知識をひけらかすというよりも、
感動したり、精神的な階段を上っていく過程でぶつかる障害などへの準備なんだと思ってます。
こういう経験があると、より自分がオープンマインドになっていっている事に気付きました。


脳内イメージをいかに相手に正確に伝えるか、また相手の意図を理解する選択肢をどの程度持っているか。
その手段として、その言語の単語に対する使われ方、暗黙知、カルチャーなどを知る必要があるなと思ってます。

それらを感じるためには、
そういう文化圏の人に触れたり、現地に行くのがい時間対効果で一番手っ取り早いと思ってます。
もっと言えば、脳を活性化した方が脳内イメージに残りやすいと思ってます。


余談ですが、弊社では5人ぐらいのタイミングから、外国籍メンバーを積極的に採用してましたし、
これからも積極的に採用していく予定です。
仕組みとして、組織に多様性を入れる事が、多様性のある考え方を作っていくベースになると思ってます。


この移動距離というものは、
僕の好きな言葉で、高城剛さんの「アイディアと移動距離は比例する」
というものからインスパアされました。
高城さん、好きやでしかし