開幕戦のスターティングメンバーを見たが概ね予想通りだったが昨年までの中畑
采配と違う点が見られた。

中畑監督であれば相手は左腕のジョンソン投手、２塁には間違いなく右打者の
飛雄馬を使ってきただろう。

そして捕手も左打者の戸柱ではなく右打者の高城か黒羽根が予想されるが
敢えて左打者を使った点が昨年とは大きな違いだった。

その左打者の新人柴田が決勝打を打ったのだから野球は面白い。
これは大洋時代から見ても新人での決勝打は初めてらしいがそんな記録さえも
作ってしまった。

そして８回の２アウト３塁のピンチ、自滅でアップアップしていた三上に相手は左打者の
丸、当然左投手が出てくるものと思われたが三上を信頼したのかそのまま投げさせ
見事に凡打に討ち取り最低得点で凌ぎこれが勝利に結びついた。

中畑さんは左打者には左投手、右打者には右投手にかなり拘っての起用であったが
ラミレス監督はこんなことはどうやらなさそう。
この傾向がいつまで続くか、は不明だが昨日のところは采配勝ちと言ったところか。

今日はそろそろ試合が始まるが黒田投手はジョンソンよりも打てる可能性が高いので
久保本来の投球が出来れば今日も勝ち、連勝の芽も出てくる。
今からテレビ視聴することにしよう。


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