こんにちは、

感動の卒業式があっという間に過ぎ、今は明日からのフランス遠征の為に成田に来ています。

今回は出発直前に卒業式はじめ多くの予定があり、準備は余裕を持ってできずバッタバタ。。。
2度とこんなバタバタな遠征準備はしたくないです。w 

疲れた〜〜〜



大きな忘れ物がないことを祈ります。。。





さて、今回は
『海外とか飛行機を使うときの輪行ってどうやってやっているの?ブログで紹介してよ〜〜』
との意見をいただいたので簡単に紹介したいと思います(笑)

*あくまで僕の思うベストなやり方であって、サイズ、目的、車種によっては他のやり方がベストだったりします。そして100%壊れない方法とは言えないので、壊れたときのクレームは僕ではなく航空会社へお願いします(笑)



まず、輪行バッグ。僕はオーストリッチのSO-500という輪行バッグを使っています。
基本的にペラペラのカバーのような輪行バッグであればだいたいは自転車の破損などは大丈夫だと思いますが、この輪行バッグは三つに折り畳めるため、旅先でコンパクトに折り畳んで保管できるので便利です。
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次に自転車。
まずは、旅先でのトラブルを未然に防ぐためにしっかりとメンテナンスをしておきましょう。



最初にペダルを外します。
これがよく忘れるので忘れずに。
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クイックをゆるめ、ホイールを外します。

次にRディレーラーを外し、エンドに金具をかませます。もし金具がない場合は段ボールを丸めたものなどでもよいでしょう。
また、サイズの大きい自転車であれば、シートポスト、ハンドルを取らなくては輪行バッグに入らなかったりします。
逆にサイズの小さい自転車ならその必要はありません。
そして、プチプチ(名前がよくわからないw)やメーカーから送られてくる自転車についている緩衝剤で梱包していきます。
緩衝剤は近くの自転車屋さんに聞けばきっともらえるはずです。
あと、意外と見落としがちなのですが、チェーンリングをしっかりとガードしましょう。
輪行をあけてみたらチェーンリングが曲がっていた、アウター歯が欠けていたというのはよくある話です。
僕は段ボールを加工したものを自作し使っています。

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こんな感じ


そして輪行バッグに梱包した自転車を入れ、タイヤの空気を抜いたホイールを入れます。

僕は最高ホイール2セット+後輪を入れたことがありますが、あまりにもパンパンでチャックが壊れそうになるのであまりオススメしません(笑)
レースなどを走らないのであれば1セットで十分でしょう。
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外したペダルを入れ、工具、スペアパーツを入れましょう。
スペアパーツはタイヤ、チューブ、ブレーキシュー、クリート、予備のエンド、携帯ポンプ(入れば普通のポンプも)などを持っていけばよいでしょう。
特にエンドは輪行、飛行機で曲がりやすいので必ず持っていきましょう。

あと、かさばるけど軽いもの(服やボトルなど)を隙間に入れていくと他の荷物がかなりコンパクトになると思いますよ!



最後に!!!
自転車、荷物を全部入れたら鍵をかけましょう。

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こういった南京錠で大丈夫です。

中の荷物が盗まれたり、パーツ(特にサイクルコンピューター)が盗まれると言うには時々ある話です。
そういったトラブルに巻き込まれないため未然に対応しておきましょう。
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こうした方法で輪行をして、飛行機で外国や離島などに行ってサイクリング、観光というのはいかがでしょうか?


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・・・・・なんだか全然選手っぽくないブログになってしまったな。。。笑