2018年12月12日

 およそ四半世紀ぶりに音頭という音楽と向き合っている。あの時は芝居のBGM。どちらかといえば何となくこんな雰囲気という、いうなれば洒落のノリだったけれど、今回は本当に盆踊りの場面を想定した本格的な音頭が要求されている。

 とりあえず音頭という名の曲を20曲ばかり聴いてみた。わかったことはただ一つ。要は音頭というジャンルはとても自由だということ。基本のリズムさえ決まっていれば、あとは好き放題やっていいということだ。

 ただ、自由であるがゆえ難しい。とんでもないオリジナリティが要求されるのだから。



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2018年12月11日

 例年なら11月末には外套の世話になっていた気がする。朝の気温でいうなら10度を切った頃か。けれど今年は4度の朝も上着一枚だった。

 やせ我慢ではない。本当にこれでちょうどいいのだ。5度を割り込むような日でようやく、汗まみれで駅にたどり着くことはなくなる。体感温度はたぶん5度ぐらい変わったと思う。おそらくこの冬はずっと外套なしで過ごすことになるだろう。

 そのぶん夏が辛いのだ。20度ですでに大汗。30度にもなると塩を吹く。じっさいこの夏は毎朝、職場で上を着替えていたのだから。



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2018年12月10日

 同じフロアでよく見かける薄幸そうな美女。あらゆる幸福を自ら拒むかのような見てくれなのだけれど、どうしてそう映るのかやっとわかった。ヤラシイのである。顔も身体もすべて。

 こう言ってはご本人に失礼きわまりないけれど、これほどセックスアピールが強いと、哀しいかな男性はその人を本能的にセックスシンボルとして見てしまう。そして、そういうふうに見られる女性=遊ばれる不幸な女性という男の勝手な思い込みを喚起するのだ。

 いや逆に、その魅力を武器に男を弄ぶ強者だったりするかもしれないのだけれど。



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2018年12月09日

 入場料を取る本屋「文喫」が12月11日にオープンする。喫茶室なども設けた複合空間。「文化を喫する」というコンセプトなのだそうだけれど、出版取次の日販が経営しているところがミソ。書店ビジネス崩壊の象徴である青山ブックセンター六本木店の跡地であるところも興味深い。早い話、書籍の店舗販売という消えゆく形態の延命をはかろうという断末魔のあがきである。

 ここは絶対に失敗すると断言しておく。そもそも何屋と何屋の複合店舗が成功した例はいまだかつてない。腐っても本屋は本屋らしくあってほしい。



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2018年12月08日

 煽り運転の致死事故の裁判が取り沙汰されているけれど、よくよく聞いてみたら、煽り運転をやった方もさることながら、やられた方も直前に相手が腹を立てるようなことを言ったとか。

 こういう小競り合いは道路上だけでなく通勤路でも日常的に起こっている。きっかけはどちらかまたは両方が「馬鹿にされた」と感じる接触。やられた側は自分に非がないかとを主張するために「怒り」という意思表示を選択して、自分の正当性を相手だけでなく周囲にもアピールしようとする。

 これは恥の文化がもたらす一つの病弊なのかもしれない。



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2018年12月07日

 今どきは50人以上を雇用している企業は従業員に対するストレスチェックを義務付けられている。ストレスの高い人は医師の診察を受けさせなさい、と。かくしてどの会社でもストレスチェックが行われているのだけれど、驚いたことに会社は個別の従業員のストレス度を知ることができないのだという。
 かくしてどうなるかというと、ストレス度が高いというのは自己申告になる。部下のストレスが高くても上司は自己申告してもらわないと気づかないのだ。
 ストレスが高いので病院に行きますなんて、上司に言えるのだろうか。


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2018年12月06日

 僕はまったくノーマークで知らなかったのだけれど、今どきはLGBTではなくLGBTQなのだそうだ。Qは性的マイノリティ全般をさすqueerと、決めかねている人々をさすquestioningを表す。

 男と女、異性愛。これが正常だとされ、あとの少数派は異常だとされていた。ここにきてようやくLGBTが加わったけれど、ジェンダーの問題はそんなに単純なものではないらしい。たとえば肉体は男性で心は女性だけれど恋愛対象は女性、というケースもある。

 いろんな人がいる。まずはそのことを受け入れるほかない。



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2018年12月05日

 潮目が変わる。局面が変わる。空気が変わる。様相が変わる。様々な言い方をするけれど、良きにつけ悪しきにつけ自分をとりまく世界が昨日までとは、あるいはついさっきまでとはがらりと変わっていることがたまにある。

 宇宙には無限の可能性があって、それらは同時に複層的に存在している。自分がそれをどう切り取るかによってその見え方は大いに違ってくる。村上春樹の小説ではないけれど、何かしらのきっかけでまったく違う時空に移ることは日時茶飯事なのかもしれない。

 さて、今度来たこの時空は心地よいだろうか。



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2018年12月04日

「高輪ゲートウェイ」。その名を聞いて耳を疑った。山手線の田町と品川の間にできる新駅の名前である。

 なぜ「高輪」ではないのか。カタカナを使ったことがない山手線の駅名の伝統を崩してまで「ゲートウェイ」と付ける意味は何なのか。

 思うに、これから再開発を進めるこの地域のブランディングなのだろう。伝統ある「高輪」の名を冠してその恩恵に預かりながらも、「ゲートウェイ」を履かせることで新たな価値を持たせようと。そんな魂胆が見え隠れする。

 こうなったら新駅を呼ぶ際には必ず下を省略してやるまでだ。



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2018年12月03日

 ソフトバンクの武田翔太投手は自宅にトレーニング用のマウンドを作ったという。他の設備も含めて700万円も投資した。

 そういえば、イチローや田中将大が豪奢な生活をしているさまはほとんど伝え聞かない。大谷翔平は車の免許さえ持っていないと聞いた。プライバシーを守られていることもあるだろうけど、それ以前に彼らの頭は野球でいっぱいなのだろう。

 かたや高級時計や高級車を見せびらかす選手も。これはこれで若い選手に夢を与えるという意味で立派なのだけれど。

 さて、若手選手諸君は誰の背中を追いかけるのか。



kotani_plus at 20:03コメント(0)250字 

2018年12月02日

「東京オリンピック、大阪万博ときたら、次はあさま山荘事件、オイルショック」と同世代の知人がSNSに書いていた。そういえばそうだった。浮かれていると必ずしっぺ返しを喰らう。これは道理なのかもしれない。

 まして今回はどちらも賛否両論のイベント。国民の大半が手放しで歓んだあの時代とは様相が違う。国民の潜在的な不満が相当量蓄積される中で起こる反動の大きさは計り知れない。

 ノストラダムスのようなことを言うつもりはないけれど、2022年2月あたりが世界の終末になるような気がしなくもない。



kotani_plus at 22:31コメント(0)250字 

2018年12月01日

 タバコ臭ぇ!

 なんて言葉をこの口から発したのは、おそらく40年ぶりのこと。逆に僕は永くそう言われる肩身の狭い立場だった。

 なるほど、タバコってこんなに臭いものだったのか。今は痛いほどわかる。永らくご迷惑をおかけしました。

 いや、オフィスビルの喫煙所でのこと。加熱式たばことタバコが分類されていない場所でのことだ。この臭い、ぜったい無理。絞め殺したくなる。

 とはいえ、加熱式たばこの臭いも嫌いな人は嫌いだと聞く。そういう意味では引き続きご迷惑をおかけしているわけだ。ごめんなさい。



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