August 26, 2004

東京旅行

しばらく日記を休んでしまいました。
今日もいつもどおり研究室に10時前にきたのですが、先生がお休みということを聞き、のほほんな感じで過ごしてます。(でもちゃんと勉強してるけど…)
 プログラムを回すのに20分以上かかりそうなのでその合間を縫ってはじめて学校で日記を投稿してみることにしました。
 今週末から4日間のプチ夏休みver.2が取れることになったので、2泊3日の旅行にいくことになりました。場所は東京です。遠出しようか迷ったのですが、なにせお金がないので、近場ですませることにしました。でも、東京にいながら東京を泊りがけで旅行するって人はあまりいないでしょう。こんな近場にまだみてない良い建築を探しに旅をする、最高じゃぁないですか!場所は新宿近辺、銀座周辺、汐留、お台場、品川、上野らへんです。
 来週のblogはこの話題でいきます♪  

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August 19, 2004

卒業制作のテーマ

 うちの大学は卒論とはべつに卒業制作をしなければならないんだけど、まあ簡単にいえば自分で敷地を選んで好きな建物を建てるんです。で最近そのテーマを考え始めようかな〜って思って何か参考になるものはないかと東京の街を歩いていたんですが、Plumi0さんと食事をしていたときにパッと敷地が決まってしまいました。
 ま、場所は後ほど・・・。最近読んだ本で、古い建物をそのまま保存するのではなく、歴史的価値を見直し、それを最大限に利用し、新しい価値を吹き込むべきだという言葉がのっていたのですが、僕もそれについては賛成です。
 日本って歴史的価値が失われつつあると思います。新しい建物をジャカスカ建てるのではなく、既存の建築の再利用もこれからの課題となっていくでしょう。昨夜、3chの教育番組で「リノベーション」といって、都心の使われなくなったオフィスビルを改装・解体して新しく生まれ変わらせるという会社のドキュメント番組をやっていたのですが、これからこういった会社のニーズは高まっていくと思います。
 卒制では、自ら、歴史的建築と現代建築を融合させた新しい東京の「場」を提案したいと思います。
 ぶっちゃけ場所は上野周辺です(´∞`)  
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August 17, 2004

柔道の裏で・・・

 オリンピックの柔道、試合を見るのも楽しいけど、画面奥にいるコーチの戦いをみるのも面白い。
 ちょっと声出し過ぎじゃん とか、え?ちょっと太り過ぎじゃんとか 選手よりもやたら気合いはいってる人とか面白い人たくさんいますね。これもまたオリンピックのひとつの見方で面白いと思いました。
 日本て柔道の中量級になると苦戦しますね。外人ってあんまり小さい人少ないから、軽量級ってメダル取りやすいの?いえいえ、そんなこと思ってはいけませんね。金メダル取るのってやっぱりすごいです。
 体操団体もすごかったですね。おめでとう。
 んにゃ、体操の体形よりも水泳選手の体形になりたいなぁ。ちょっとスタイル良すぎじゃない??綺麗な逆三角形!!
 個人的に卓球って見るの面白いね。
 
 日本、金メダル15個くらいいくんじゃない??頑張ってください。ちょっと夜中2時3時だと見るのキツいですね(==;  
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August 16, 2004

hhstyle

hhstyle 今日は友達と渋谷・代々木・原宿・表参道界隈を一日中歩き回り、建築探訪してきました〜。カラッとした暑さで数日前までのようなじっとりした暑さではなかったので歩きやすかったです(それでも暑かったけどね)。
 今日から数日間にわたって、今日見てきた建築を紹介していきたいと思います。
 まず、一発目として裏原宿にある妹島和世設計のhhstyleを紹介しましょう。ここま輸入家具専門店。海外の著名なデザイナーがデザインした家具がならんでました。そのなかでも特に気に入ったのが写真のオフィスデスク類一式。この椅子かな〜り座り心地よかった!!これなら仕事もはかどるわ。将来こんな机で仕事したいな〜って思いました。一式のお値段は・・・。ま、桁にして7桁とでもいっておきましょうか・・・。手が出ません。
hhstyle家具 他にも面白いデザインの椅子(それでも数万円)があってみるだけでも楽しい空間なので近くまでいったらぜひどうぞ。場所はコンドマニアの近くです(´∞`)  
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August 15, 2004

建築史

 いま建築の構造と歴史に関する本を読んでいるのですが、結構難解な本なので1ページ読むのに苦労しています・・・。なんとか今日中に読みたい・・・。
 現存するヨーロッパのゴッシク建築などは修復を重ねているので当時のものとは結構変わってしまっている建物もあったりするんですよね。残されている文献や資料やスケッチを頼りにして当時のままの姿を復元するのって大変でしょう。
 古代ローマ時代の建築技術はいかがなものだったのでしょうか。いまみたいな構造計算が行われるようになったのはごく最近のことだったので、過去の経験をもとに建てていたことは間違いないと思うのですが、それを考慮してもあれだけの建築物を作ってしまうとはかなりの技術があったにちがいないと思います。

 あしたは東京の日帰り建築巡りをしにいってきます。  
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August 14, 2004

アテネオリンピック開幕!!

オリンピックメインスタジアムいよいよアテネオリンピックが開幕しました!!開会式ではカラトラバのスタジアムが一層輝いて見えましたね。エーゲ海の水を表現したのも感動的でした。ギリシャだからこそできる演出だったのではないでしょうか?オリンピックを契機にその国のインフラや公共建築は発展してくるのでしょう。オリンピックとは4年に1度の建築家が世界に貢献できる場でもないでしょうか?競技だけでなく、その競技が行われている建築空間にもぜひ注目してみてください。
 さて、競技の方ですが、さっそく金メダルだが取れそうな感じがしますね。がんばれニッポン!思えば4年前のシドニーオリンピックは受験戦争にもまれていた夏休みだったんだなぁ。また眠れない日々が続きそうです。でもヨーロッパで開催されるからむしろ見やすい時間帯かもしれません。アメリアで開催されたら絶対見れませんからね。来週は僕も少し遅いお盆休み。じっくり観戦できそうです♪  
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August 13, 2004

ブレラ美術館

658485ad.jpg イタリア/Milanoにあるブレラ美術館を紹介します。レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリアやモンテナポレオーネ通りでのショッピングに目を奪われがちなあなた!!ミラノにいったときはこのブレラ美術館にも足を運んでください。
 イタリアでも5つの指に入るといわれる美術館。エントランスを抜けると、ナポレオン1世の銅像がある中庭が僕たちを出迎えてくれます。中庭からは2層のアーチの回廊が周囲を取り囲んでいるのですが、そこが展示室になっています。
 ティントレットやラファエッロの作品があり見応え十分です。その中でも最も心奪われたのがフランチェスコ・ハイツの「接吻」です。友達と行ったのですが、ブレラ美術館を後にしながら「どの作品が一番印象に残った?」とお互い聞き合ったところ、二人ともこの作品を選出していました。なんともロマンチックな感じになれる一枚でした。  
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August 12, 2004

ポーラ美術館

ポーラ美術館外観
 安田幸一氏設計のポーラ美術館を紹介しましょう。大学では授業でよくお世話になっているのですが、大変温厚な方で非常に親しみがもてます(^_^)yそんな安田氏だからこそこの美術館の設計のコンセプトとして、自然をなるべく損なわぬよう、周囲の自然と調和した建築を目指したのでしょう。僕がこの美術館が素晴らしいと思えるのは、芸術・技術・環境が融合されている点にあると思います。
 まず、周囲の自然(深い森の中)と調和し、その自然の景色を失わぬよう美術館自体の高さをおさえています。そのために、すり鉢状に地面を掘り、山留めをして建てています。このように、すり鉢状の中に建物を建てることによって、さらには免震技術の導入も行っています。
ポーラ美術館エントランスポーラ美術館カフェ この美術館の場合、自然と調和しているため、ファサードは重要な要素ではなくなっています。むしろ外からは美術館の全景はあまり見えません。ここでは内部空間が重視されています。エントランスでは地下二階まで吹き抜けのロビーをみることができ、トップライトから自然光が降り注ぐ自然空間を体験することができます。
 建築だけではなくこの美術館の所蔵作品の内容の充実さにも大変満足しました。箱根に寄られた際にはぜひ、このポーラ美術館まで足を運んでください。お気に入りの作品がきっとあなたを待っています。  
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August 11, 2004

建築構造関連の書籍のご案内

 3日にわたる構造実験がやっと終わりました。簡易的な打ち上げもやり、充実した3日間でした。朝6時に起きて、夜9時頃までずっと実験やっていたので肉体的にも精神的にも疲れました。お疲れさまです。

 さて、今日は建築構造に関して最近読んだ本、またはぜひ読んでおくべき本の紹介でもしましょう。↓

1.「空間・構造・物語〜ストラクチュアル・デザインのゆくえ〜」 斉藤公男 彰国社
 この本は、歴史的構造物から現代の建築にいたるさまざまな建築を構造面からの視点で眺めた本です。写よみ真がたくさんあるので、ぜひ購入したい本です。内容も面白くためになります。構造デザインに惹かれますよ〜♪

2.「飛躍する構造デザイン」 渡辺邦夫 学芸出版社
 渡辺氏が手がけた構造設計例を細かく描写してくれているので、どのようにしてその建物の構造が決まっていったかがよくわかり、構造設計を目指す人にとっては読んでおくべき本であると思います。

3.「構造設計の詩法」 佐々木睦朗 星雲社
 これも同様に佐々木氏が手がけた構造設計例がたくさん述べられています。2に比べると、取り上げられている例が多いですね。その分、一つの建築に割かれる文量は少なくなっています。

4.「光と風と構造」 R・マーク 鹿島出版会
 いま読み始めている本です。う〜、いきなり難解な文章で読み応えありそうな感じです(´∞`)

5.「構造デザインとはなにか」 播繁 訳 鹿島出版会
 播氏は去年の11月にうちの大学で講演会を行われたので、もちろん聴きにいきました。実施設計をされている方の生の考え方が聞けて、とても満足しました。播氏はかつて鹿島建設の構造設計部長をされていたそうです。この本はまだ読んでいないけど、ぜひ読んでみたいと思います。

 建築に関する書物はたくさん出版されていると思いますが、建築構造に関して述べられた本は数少ないのが残念ですね。建築構造に関して、良い本があったらぜひコメントして紹介してください☆  
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August 10, 2004

建築構造

今日は建築構造に関して、今自分が思っていることを以前書いたレポートから抜粋して語りたいと思います。↓感想・質問・つっこみなど、どしどしお待ちしております。「俺はこう思う!」など、あればぜひ書いてください。 

 日本は、世界でも有数の自然災害(地震・台風など)の多発地です。特に地震においては、1995年の阪神大震災および、近い将来起こるであろうと予測されている東海地震ならびに関東地震から、建物の耐震性の向上が強く求められています。既存の耐震基準法においては、大地震に対しては倒壊防止であるということに疑問が残ります。逆に言えば、仮に大地震で倒壊が免れ、人命は失われないとしても、建物には損傷が残り、家具は倒れ、設備類は崩壊し、建物としての機能は失われてしまうかもしれません。建物および街・都市の安全性とはどういうことなのか、建物が倒壊しないことが安全なのか、ひとつの建物を耐震強化することが安全なのか。いや、建物が倒壊もせず、損傷も受けず、機能も失われず、また街および都市全体の建物が耐震補強されてこそ本当に安全であると言えると思います。これから益々科学が発展するにつれ、現在の制震・免震技術の問題点が改善され発展し、新しい構造技術がさらに開発・発展していくことは必至であり、それに向けて鋭意研究努力されねばならない時機であると思います。また一方、既存の建物の方が新たに建てられた建物よりもはるかに多いので、新築の建物だけではなく、既存の建物の耐震補強にも力をいれていく必要があります。例えば、歴史的建造物を耐震補強し地震から守ることによって、その街の産業が安定するし、各人の知的財産が守られるだけでなく、国全体の産業も安定すると考えます。地震後も地震前と何ら変わりのない機能を持ち続けることが本当の安全性であるし、こうしたことが、環境問題とも深く関わってきます。都市全体の安全性?そのこと自体が環境的に良いと言うことができようし、それを基盤として、地球温暖化などの環境問題にも取り組むことが可能になってくるものと思います。こうした意味でも建築構造に寄せられる期待は益々大きくなっていくと考えられます。
 これからの時代、とりわけ責任というものは「個々人」の中にあると思います。阪神大震災により、施工管理の甘さが指摘されました。安全性をどこまで追求するか、これは設計者と施工者の心で決まると思います。そこには妥協の余地は全くありません。今後は、このようなことを考慮できる建築家、構造設計者、施工者などが幅広く、かつ強く要求される時代であると思われます。  続きを読む
Posted by kotaro_atelier at 21:00Comments(2)TrackBack(0)