ダン・ブラウン 著
越前 俊弥 訳

「ロスト・シンボル」

IMG_5199

2000年 「天使と悪魔」

2003年 「ダ・ヴィンチ・コード」

そして
2010年
ハーバード大学教授 ロバート・ラングドンが
ワシントンD.C.を舞台に
フリーメイソンをめぐる謎を追う
12時間の活躍を描く

っと言うのが
出版社のコメントです

先ず
面白かったかどうか
っと聞かれれば
「面白かったです」

っで

もし
このシリーズを一度も読んだことも
観たことも(映画を)ない方は

是非
ロスト・シンボル

天使と悪魔

ダ・ヴィンチ・コード

の順番で読まれては如何か
と、私は思います

映画は
ダ・ヴィンチ・コード

天使と悪魔

ロスト・シンボル

の順番になりますが
これは
ダ・ヴィンチ・コードの原作がヒットして
それを受けて映画を作ったところ
思いのほかウケたので

前作の天使と悪魔で映画を作っちゃって

ところが
映画にしてみると
天使と悪魔の方が見ごたえがあり
興行もまんざらじゃなかったんで

ブラウンさんがやっと新作を出してくれたので
第3弾も映画化しちゃいます

みたいな感じです
(私の完全な思い込みですが
(ってか、映画はまだ観ていませんが

っで
話は戻りますが

今回の舞台はワシントンD.C.です
前作、前々作をご存知の方なら
?ん?っと思いませんか?
今までは
数百年、数千年前の史実を元に
壮大なスケールで描かれてきました
ところが今回は
建国僅か200年チョットのアメリカです

舞台の歴史的背景は浅いものの
そこに
ダ・ヴィンチ・コードの時にかなり出てきた
フリーメイソンを絡ませて

とっても壮大なスケールっぽく。。。。。

あっ

いぇ

壮大です(:^ー^A

ん〜
ただ
どうなんでしょ。。。。。

今回ブラウンさんは
自分の想いを突っ込みすぎた感が
どうしても私にはあるのですが・・・・・・

・浅い歴史でもこんなに深いぞ
・家族って〜のは
・宗教って〜のは
・絆って〜のはな
・最新科学って〜のは
などなど。。。。。。
まだまだ。。。。。。
メッセージぎっしりって感じでした(^▽^;)

なんだ
かんだ
適当なことばかり書きましたが

読んで
損をする作品ではありませんでしたよ〜(^o^)丿