2019年07月

2019年07月30日

夏の台湾ライブtour記録.3

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7月7日(日)花蓮「海或・瘋市集2019」

海と山を臨む花蓮の大自然の中、平和と自由、そして愛が溢れる野外フェスティバル「海或・瘋市集2019」
最終日7日の獨立舞台に出演させていただきました。この溢れ出る自由と愛が いつまでも続き世界に広がる様に。そして、この自由と平和が奪われるような事、そんな時代が二度と無いように‥琉球の先輩達の平和を奪われた悲しさ、辛い思いのメッセージが詰まった歌「屋嘉節」から歌いました。

そして、今まさに自由の為に声をあげ続ける香港の若者、人々に思いを馳せて歌わせていただきました。
香港加油!Win freedom HongKong!
Liberty HongKong!Liberty Okinawa!
Liberty Taiwan!

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去った日本国の参議院選挙の投票率、そして選び出した政党の結果を見れば、この国は自ら自分達の保証されるべき権利、そして未来の自由をじわじわと放棄し続けている、いや‥もう失っているのかも。
自由は誰かが与えてくれるものではない、ひとりひとりが自ら勝ち取らないとならないものだろう、それを目の前の香港の若者達が‥、そのための行動を命がけで見せているのに‥。
この日本国の人達、若者が選択した投票に行かない無責任が将来 ひとりひとり、自分自身に降りかかって来た時には もう遅い。我ら琉球沖縄は この日本国と共に衰退、沈没してはならない。
自主自立へと さらに進まねばならない。今はとにかく沖縄の民主主義を圧殺し続ける現政権に抗い続ける!それしかないだろう。



8日(月)花蓮駅から南へ、台東。
大都会の台北から基隆、宜蘭、花蓮と南下移動。またガラリと変わる違う台湾の姿が広がっていました。
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中華的な雰囲気はあまり無く 広がる空と海と深い緑の山々、椰子の木が高々と群生し、まるで南洋の島々の様な場所。
そして原住民の息吹がいたるところに感じられる村、都蘭(dulan)。本当に美しい村でした。
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9日(水)都蘭「好的窩」ライブ
日も暮れて蛙や虫の声に包まれながら、素敵なゲストハウス「好的窩」にて 皆んなでアットホームなライブ。
好的窩、Allenさん、元気いいぞう、チーム裸族。謝謝!多謝!
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都蘭、もう一度ゆっくりと訪れたい最高の場所でした。
この台湾の各地を旅する中で、至る所に沖縄、琉球の島々を思い起こす事が多かった。特に原住民の村や文化に触れていると、日本国内で暮らす日々より ふと沖縄を見つけ出し、感じさせる風景が多い。
また道々に見る熱帯の植物たち、漂う空気感、などなど‥、まあ当然ではあるが‥どう考えても日本、大和の中には琉球は無いのだ‥。
そう!この台湾こそが兄弟である。

そう考えたら台湾東海岸から目の前にあるであろう与那国島。そこを超え遥か遠く遠く遠く離れた首都東京、日本国が線引き管理する国境線が目の前に引かれている。そして、その島々に軍事強化を進める日本政府。離島防衛の名の下で軍事的捨て石の島々になるのは沖縄戦で証明されている。

この台湾側から望む雄大な大海原を見てたら 我ら琉球沖縄が そんな日本国に組み込まれていることが悲しくなった。

‥そして台東都蘭を後に台南へと移動。






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2019年07月29日

夏の台湾ライブtour記録.2

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7月2日(火)台湾宜蘭。

どこまでも のどかな風景が広がり癒される場所でした。自分には どう見ても沖縄の玉城村にしか見えなかったが(笑)でも、ここは台湾です!

風車拉麺、そして 知久寿焼、トモRED、宮城善光の3人でライブ、通訳は莊くん。宜蘭の皆さま 謝謝!多謝!

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宜蘭は温泉もたくさんあるので、ライブ後はチーム裸族(雅&栄吾)2人のオススメ、地元の人しか利用しない様なディープな温泉へ。
明かりも薄暗く外壁も朽ち果てて(笑)全てがイイ感じでした。お湯の温度も日によって違うらしく、運が悪い日は熱湯らしい(笑)


7月3日(水)宜蘭から花蓮へ移動。

キリンが覗き込む 可愛らしくオシャレな宜蘭駅から花蓮へ電車移動。
線路の左側は広がる東海岸の大海原、右側は緑が深々と覆う山々と、雄大な大自然が広がります。雲がかかる山々の美しさに感動!




7月5日(金)花蓮。
花蓮の街の中にあるライブバー「巢吧」にて知久寿焼&宮城善光ライブ

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ライブのスタートは?すでに10時前!!日本じゃ良い子は寝てる時間だよー!まぁ、沖縄でも そんな店は沢山ありますが‥。

知久くん、Allenさん、通訳はYumiさん、にふぇーでーびたん。謝謝!多謝!



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夏の台湾ライブtour記録.1

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2019年6月28日(金)から7月12日(金)まで台北、基隆(和平島)、宜蘭、花蓮、台東(都蘭)、台南(安平)、高雄までとライブの旅をさせていただきました。共に旅をした皆様、出会った皆様、台湾の皆様、本当にお世話になりました、有難うございました。謝謝!多謝!

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29日(土)台北。草御殿IVY PALACEにて「知久寿焼&宮城善光〜南島浪潮ライブ〜」Kayaさん、知久くん、謝謝!

紅い煉瓦と提灯のコントラストが美しい。この美しい草御殿が訪れる前の台湾のイメージ通りの場所でした。
でも!旅を振り返ると、そのイメージ通りの台湾はいい意味で覆されました。歴史や文化の奥深さ、たくさんの原住民の存在、その誇り高さ。そして なにより純粋で優しい、でもアホな(笑)若者たち。本当に台湾は奥深いなと感動の連続でした。



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30日 基隆、和平島へ移動。
29〜30開催のイベント「島嶼生活節」参加。

基隆社寮島、現在の和平島は最大の琉球人集落が あった場所。
漁業を中心として広がった琉球人集落。昭和10年代に基隆社寮島(現・和平島)、台北市内、淡水、花蓮市米崙や台東新港、屏東の海口、高雄などなど11ヶ所あったそう。
その和平島で歌えた事に本当に感謝します、風車拉麺、月光荘チーム、裸族の皆様、本当に感謝!

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自分の祖父は糸満海人。南洋パラオ(コロール島)にて漁業を営んでた、そのパラオで父は生まれ少年時代を過ごした。
そんな大海原を駆けた糸満海人たち、もしかしたら ここ台湾基隆に根をはり生きていたかもしれない‥なんて想像をかき立てる和平島の雰囲気は沖縄の漁港街にいる様でした。


戦前には本土の日本人(内地人)は一等国民、琉球人は二等国民、そして 植民地化の朝鮮人、台湾人と三等国民、四等国民として差別され扱われた。

そして、日本の敗戦で植民地支配から解放され、祖国復帰した台湾人と日本人の立場が逆転して、それまで日本人に受けた屈辱を暴力や脅迫、罵声などの報復が各地で頻発した。しかし台湾人から琉球人に対する報復はあまりなかったそう。

戦後、台湾からの日本人引揚げに関して日本人は日僑、琉球人は琉僑と呼び区別され処遇も違った。台湾省行政長官公署は日本人に琉球人は含まれないと認識していた。

時代は流れて台湾は民主化して、そして現在、たくさんの情報が共有されるまで 確実に琉球は日本ではないとの認識は台湾の人達の中にはあったのだろう。

そして今も沖縄は日本により併合されたマイノリティだと言う歴史認識のイメージは台湾人の中には少なからず あるであろう。


そして、基隆から宜蘭へと移動。



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2019年07月14日

【宮城善光】7月19日 北海道札幌「アイヌ!大和!琉球!クロスルーツ三つ巴セッションライブ」

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7月19日(金)北海道札幌『円山夜想』

アイヌ〜大和〜琉球 クロスルーツ三つ巴セッションライブ





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今こそ不屈の魂を取り戻せ!アメリカが最も恐れた男「瀬長亀次郎」に捧ぐ「FORTITUDE」も収録。新しく3曲を加えたREMIX盤。『不屈の琉球REMIX』2019春から発売!

【収録曲/日本語対訳詞付き】

1.ハジマイ(OPENING)
2.飛ぅん越ぅいれー!
3.FORTITUDE(瀬長亀次郎に捧ぐ)
4.謝名親方利山
5.スコットランド
6.1879
7.肝一沖縄!道一琉球!
8.DRIVE
9.湧ち昇れ東ぬ立ち雲
10.LOVE!LIFE!LIGHT!
11.不屈の琉球(SUNRISE)
12.ひとつのおもい
bonus 3 song
13.朝露
14.天ぬ群星
15.綾蝶(2016.4.28あなたを忘れない)

■全15曲(日本語対訳詞付き)
K-NN0010/コトペルrecord/価格:2000円(税込)

http://www.kotobuki-nn.com
【CD購入は寿[kotobuki]サイト通販】

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【宮城善光プロフィール】
1965年 沖縄(琉球)島 那覇生まれ。
島の文化や音楽、宗教観に興味を持ち育つ。アメリカ統治から日本復帰(再併合)と、急激に変わりゆく70年代の沖縄体験が自己の音楽表現に大きな影響を与える。

85年 東京にて。ギター、三線、作詞作曲を担当するユニット「寿kotobuki 」をナビィ(Vo)と結成。94年「奇跡の詩」シングルデビュー。98年「継いでゆくもの」ビクターよりアルバムメジャーデビュー。 数々のアルバム、DVD、書籍などリリース。
バルト三国エストニア共和国のロックサマー出演を始め、ヨルダンのパレスチナ難民キャンプ、フィリピン、中国(廈門)、ベトナム、 モルジブ、ケニア、チリ、インド、韓国、海外公演も多数。

国内もロックバンド編成にてフジロックや寿町フリーコンサート(20年参加)などのフェス規模の出演から、アコースティックな編成にて小さな市民集会から路上デモまで年間100本以上のライブ活動で飛び回る。
そんな型にはまらず、常に現場や人間に寄り添う音楽活動が評価され、07年 太田出版より「寿魂ヒストリーブック」として書籍発売。音楽だけでなく その生き方や意識の持ち方などが各方面から高く評価される。

2015年 寿kotobuki30周年を機に個々の活動を広げる、現在は原点回帰で三線とアコースティックギターで琉球語(うちなーぐち)による歌作りやメッセージを含んだ弾き語りライブを中心に活動中。

2019年 春「不屈の琉球REMIX」発売。

http://www.kotobuki-nn.com
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『琉球の日2019』
宮城善光LIVE大盛況! 〜香港と連帯
https://youtu.be/PwyehNSX9Kc





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