2010年05月

2010年05月31日

[あしたのショー3]

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こないだの「蚊」の話ですけど・・・。


「・・・ものすごく、言いにくいんですけど・・・。」


「翌朝、絶命して墜ちてました。」


ソファーの色がベージュなもんで、・・・見つかったんですけど。


遵いまして、これから始めるつもりでいた

   ・・・「我が激闘のつくり話」も、要するに、・・・墜ちたわけです。


「戦う相手」が居なくなった訳ですから、・・・「仕方ないです。」



「でも、決して優しくしたりしないでください・・・。」


「本当は、少し安堵してるんです。」



そういう訳で、「ネタに困ったときのSYOU君頼み」であります。


写真は、三度目の「真っ白な灰状態」であります。


対戦相手は、「二杯のテキーラ」、・・・でありました。


悪いんですけど、たった二杯で「KO」、・・・ですからね。

                 
「ちょっとトレーニングせんといかんね。」




「・・・あしたのために、・・・その1・・・。」

      「やや内側を狙い、・・・えぐりこむように、・・・呑むべし。」



                 「・・・呑むべし・・・。」



                 「・・・呑むべし・・・。」



                 「・・・呑むべし・・・。」


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2010年05月25日

[People Time The Complete Recording]

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「スタン・ゲッツ & ケニー・バロン」の[ピープルタイム」・・・。


以前から欲しかった「コンプリートの輸入盤CD」が届いた。

「なんと、7枚組み。」

「うれしい・・・。」

真っ先にDISC1の4曲目、・・・「First Song」・・・。


「何しろこれが聴きたくて

           ・・・聴きたくてたまらなかった。」



いままで愛聴してきた2枚組み版収録の「First Song」は

               ・・・ちゃんと、・・・DISC63曲目に有り。



「どちらとも良い、・・・たまらなく好い・・・。」



「たぶん今夜だけは、・・・蚊に刺されてもきっと、腹が立たない。」



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2010年05月19日

[羽音]

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只今の時刻、午前二時四十分。

「M君の家」で好い感じに酔って帰り、ベットに直行。

            ・・・そのままグッスリ眠れる筈でした。


目が覚めました。

酔いも醒めました。

猛烈にかゆいです。

寝ている間に右足を何度も刺されております。

右太ももに二ヶ所、ふくらはぎに三ヶ所刺し跡が見えます。

寝ている間に掻いたので腫れています。

しかも大胆にも奴は、耳元に羽音を残して姿を消したのでした。



過去の経験蚊らかなりタフな奴だと思います。

キンチョールを乱射して、やっつけたいのですが

      ・・・そばで寝ている金魚の体に良くありません。
    
         ・・・立ち上がって可能な限り薬なしで戦います。

            ・・・が、奴が今何処にいる蚊が確認できません。


こっちが疲れるまで待つ気なの蚊も知れません。


タフなだけではなく、物凄く頭が切れる奴蚊も知れません。


「或いは何処かの軍隊で訓練を受けた

         輝かしい経歴の持ち主なの蚊も知れません。」


少しずつ、心が殺意に支配されて行くのを感じます。


再び襲ってくるまで待つし蚊、今は手がありません。


そんな俺を奴は、「氷の微笑」を浮かべながら

               ・・・眺めているの蚊も知れません。


蚊れこれ、八十分程経過しましたが、奴のほうから

                 仕掛けてくる気配がありません。



「この時期に、これ程の強敵が現れるとは・・・。」


「奴の遺伝子をこの国分地区に残すわけにはいかない。」


「この辺りに住む善良な人々を護らなければならない。」


「・・・俺が殺らねば誰が殺る・・・。」


「チッ」と舌打ちして、唾を吐き捨て、煙草をくわえた俺は

  
   左脇のガンホルダーから、長年使い慣れた相棒である
 
    
    「ワルサーPPK大阪万博記念モデル」を抜き、ロックを外した。


とりあえず奴のことを「シャロン」と呼ぶことにする。

そう決めた俺は、傍のスコッチに手を伸ばした

             ・・・そう、別に飲みたいわけではなかった。


さっき吐き捨てた唾が瓶のラベルに付いているのが目に入り

             ・・・「どうしても我慢できなかったのである。」



        
                               続く蚊も知れない。





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2010年05月12日

Jackie Mclean [Action]

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先月末より少しずつ進めてきたのが

           ・・・「寿庵上品化作戦」であります。


「無国籍風アジアンテイスト的混雑」を極めていた工房が

      ・・・「理路整然な薄味」に進化を遂げたのであります。


「これはここにあり、それはそこにある。」・・・のであります。


必要なものが探す手間無く、すぐに見つかるように成りましたことは

我ながらとても嬉しく、・・・「たいへんよくできましたの花丸。」

            ・・・を、自分に付けてあげたい思いであります。


「まるで国語のテストで百点をとれた時の一年生」、・・・のような

ある種の幼い誇らしさを胸に秘めた、「褒めて欲しい症候群状態」で

「Y氏と差し入れの十二年物の久米仙」を酌み交わしたのを皮切りに

翌日は「TAKEちゃん」と前日の残りの久米仙で呑み・・・。

昨夜は、「T岡」と瓶のコーラで乾杯をしたのでありましたが・・・。


誰も期待したほど褒めてはくれず、・・・「意外と根の深い落胆」を

味わうことになったのでありました。  


「しかし愚痴っとる暇はありません。」


今、寿庵は、「ACTION!]の時期であります。


「敵は乏しい予算のみ、・・・であります。」


「何とか成る。」、ではなくて・・・「何とかする。」


そこにきっと、「息を潜めている奴がいるのであります。」


       ・・・「醍醐味。」・・・、という奴であります。
                  
           




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2010年05月05日

Mozart [The Symphonies No,3]

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五月二日、三日、四日の三日間は、それぞれ島外からの

お客さんを迎え、瞬く間に過ぎてしまいました。


その三日のことであります。


福井に住む友人「K君」が遊びに来てくれました。      


彼は数年前に結婚し、すぐに子宝にも恵まれました。


初めてお会いする奥さんは、とても可愛らしい女性で

         ・・・「その佇まいの良さ」は、抜群でありました。


愛娘の名前は、「TOMOKAちゃん」、であります。

ポッチャリしていて愛らしく、そろそろ人見知りが始まったのか

          ・・・決して両親から離れようとしません。


僕が近づくと、瞬時に泣き始めます。


あの手この手と試してみるものの、うまくいかず

   ・・・一緒に遊ぶのは、次の機会に持ち越しとなりました。



「写真の一枚くらいは撮らせてもらえるだろう。」、と思い

   ・・・ジワジワと近づいてみたのですが、「御覧の通り・・・。」

      ・・・横を向いてお母さんに助けを求めた

         ・・・「TOMOKAちゃん」なのでありました。

             

ちょっと悲しかったですけど、「僕はあきらめません。」


次に会うときはチャンと写させてもらえるように

        ・・・「秘密兵器を用意するつもりであります。」



脳裏をよぎったのは、もちろん

    「ピンクの申し子、キティちゃん」、であります。



    「着ぐるみ縫おうかな。」、・・・などと考え始めとります。



家族を見つめている「K君」からは

    ・・・とても満たされている感じが伝わってきました。


   
 
       それはそれは、「すこぶる付きの」

              ・・・「おめでとう。」・・・でありました。

     

 

     

     
     

       










kotobuki_an at 23:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年05月03日

[あしたのショー2]

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以前、「芋焼酎のお湯割り」に「KO]されて真っ白な灰になった

      ・・・ご存知「あしたのショー君」でありますが・・・。

その後、僕の手厚い看護によって息を吹き返し

      ・・・「それはそれは元気で暮らしておりました。」


      しかし、残念なことに悪夢は繰り返され・・・。


ちなみに今回は、「サントリー角」のロックと戦いでありましたが

      ・・・再び「真っ白な灰」になってしまいました。


そんな「ショー君」のためにもう一度心を込めて歌います。


            深夜ですけど、歌います。

        

      ・・・「あしたは、どおっちだぁ〜・・・・・・・・嗚呼。」



kotobuki_an at 23:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)