こんにちは。
ことこと舎のINです。
スタッフFSさんがことこと坊やを編んでくれました。
そもそも、ことこと坊やとは、コチラ↓

定期冊子『ことこと舎便り』などにも、キャラクターの一人として登場していますが
イラストではなく、こちらは切り絵なんです。
デザイナー金子さんの遊び心で、イラストレーター鳥居塚さんと一緒につくってくれたもの。
こんどは私達編集部のスタッフが、リアルことこと坊やを再現してくれました。
作られていく過程はこちら。↓

*「お尻部分は色を変えて、ちゃんとパンツはいているんですよ~」とFさん。

上着ができて、、、ボタンもかわいい。

靴下と本が加わりました。

素敵~と編集部一同、絶賛!
で、、、、、。
今朝出社すると、

今度はスタッフFさん、ハローウィングッズを持参してくれました。
思わず、出窓にディスプレーして激写です。
(ご興味ある方、文伸本社でことこと坊やに会えますよ♪ 遊びに来てください)


こんにちは。ことこと舎のINです。
非常事態宣言以来、弊社でも一部の部署を除きテレワーク対応となり、
現在は通常業務に戻りつつも、
さまざまなシーンでオンライン化が急速に進んでいます。
本や新聞、雑誌もWEBで読むこともありますが、
それでも指で頁をめくって、徐々に入り込める紙の本が好きです。
先日も地元の「三鷹市星と森と絵本の家」https://www.city.mitaka.lg.jp/ehon/
が主催する「回廊ギャラリー展示絵本」展の入賞&入選作品を拝見して、
“絵本は紙に限る”と改めて思い知りました。
じつは、この公募展で選ばれた最優秀作を、弊社、
ぶんしん出版発行「星と森の絵本」シリーズの一冊として出版させていただいております。
残念ながら、毎回出版とはいかないものの、
地元三鷹市の取り組みに対して協力したいと思い、今年もただいま検討中です。
入賞・入選作品 第7回「回廊ギャラリー展示絵本」。テーマは「天体・宇宙」
今年の最優秀作は『ぼくのじいちゃん はつめいか』(上記写真左下。栞:ミニ本付き)。
選考委員長の絵本研究家、広松由希子氏の選考員講評によると
「星空を眺めながら耳を傾けたじいちゃんの話、あたたかな時間と喪失の悲しみが、希望に昇華される物語。細かい仕掛けを含め、絵本を丸ごと愛しんで作っていて、内容とリズムが縦書きのフォーマットともしっくり合い、メッセージが読者に届きます」とのこと。
その講評正通り、
じいちゃんのシンプルな言葉に深い意味が込められているようでかなりグッときました。
絵を眺めていても「この葉っぱいいね」「目が三角になっているね」など、
いちいち誰かと共有・共感したくなる……。
「これこれ、良い感じ」と笑っていた絵本大好きなスタッフFさんも、
突然、目頭をおさえて「うっ、まずいことになりそうです」と。わかるな~。
*選考員講評:https://www.city.mitaka.lg.jp/c_news/086/086598.html
▼絵本つながりで、ご紹介したいのは、
弊社の協力会社の大村製本(製本会社)さん。 https://www.omuraseihon.com/
絵本好きなら心躍る会社です。
打ち合わせスペースの壁面には『三びきのやぎのがらがらどん』
『やっぱりおおかみ』『ぐりとぐら』『だるまさんと』などが飾ってあり、
「ここで製本されていたんだ、この絵本好きだったなぁ」と、
子供時代にタイムスリップしてしまいます。
▼おまけ。
実家の絵本、兄が子供たち用にもっていっちゃったと思っていたら、
先日、実家の倉庫から、月刊『かがくのとも』『こどものとも』などなど、
わんさか出てきました。でも、埃だらけで、破れてしまったのもあり、
悲しい気持ちに。そんな話を大村製本の社長にお話したところ
「じぶんで修正することもできるよ。教えてあげるよ」って。
おお、さすが、それはかなり興味あり。やってみたい、本気です。
右端の「4」の表紙は『とこちゃんはどこ』かな? 気に入りの一冊でした。2020年5月27日
お久しぶりです。。。
ことこと舎のINです。
昨日、
ことこと舎社長からテレワーク中のところ、
「久しぶりにことこと舎のHPを覗いたのですが、
蜘蛛の巣だらけでビックリしました。<略>
ことこと長屋も空き巣が入られてしまう状態。<略>
ことこと舎HP探検隊報告でした」と、メールが届きました。
いけない、いけない……と思いつつ、
時間が経てば経つほど、再開のハードルが高くなり、そのままに……。
でも、
このユニークな「ことこと舎HP探検隊」の報告(お叱り?!)に背中を押され、
ちょっとしたスナップをアップいたします――。
この春、井の頭公園で見かけた枝で造作された囲いです。
思わず、モルタルやプラスチックでもないこの囲いに、「こういうのって素敵だな」と、パシャリ。
そのまま肥料になるのかなぁ~。
からむし織という上布の取材をしたことを思い出しました。
織物の原料は青芋(あおそ)という苧麻。
その青芋畑の囲いも、草木(たぶん萱)でつくられていたのです。
地元の方に聞けば、「毎年、焼き畑をするのですが、柵の萱も一緒に焼いて
土に返す。肥料になるんですよ」と。
無駄にしない知恵、循環だなって思いました。
公園といえば、ことこと舎のWEBでもご紹介させていただいていますように、
当社は三鷹にあります。社長と編集部員4名は全員三鷹在住です。
井の頭公園は地元の公園のひとつとして、皆、大好きです。
3年前、井の頭公園開園100年を記念して、
『井の頭公園100年写真集』『いきもの図鑑』という本を企画出版しました。
(わたしたち編集部では自費出版の“ことこと舎”に加え、
企画出版の“ぶんしん出版”も運営しています)
ご興味がありましたら、ぜひ以下を覗いてみてください。
ことこと舎HP探検隊長の動画もあります~。
https://www.bun-shin.co.jp/inokashira100/