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北野 琴奈
◆日本FP協会 CFP®認定者
 (ファイナンシャル・プランナー)
◆日本ソムリエ協会認定
 ワインエキスパート

◆実践型FPとして、講演・執筆・資産運用アドバイザーなど多方面にわたり活動中

◆TBS「がっちりアカデミー!!」、
BS11デジタル『不動産王』、
BSジャパン「日経プラス10」、
日経CNBC「不動産投資AtoZ」
等にコメンテーターとして出演
  • ライブドアブログ

東京都主催の金融セミナー

東京都が主催する、オンラインの金融セミナーに登壇しました
「第3回 若者向け金融セミナー」

MCがAKB48の武藤十夢さん、もうお一方FPの横川楓さんとの対談もあり。
お二人とも若くて、20代後半〜30代前半

消費税が日本に初登場した年には、お二人ともまだ生まれていなかった、という話に驚く私
ちなみに、初めて消費税が導入されたのは1989年です。
私は中学生

ご参加いただいた方は、20代の若い方も多かったようです
事前にいただいた質問や、当日リアルタイムで流れてくるチャットも含め、皆さん、真剣にお金のことを考えようとしていることがよく分かりました

あと、「資産運用をした方が良いとは思うけれど、今手元にあるお金を使ってやりたいこともたくさんある」、「経験と運用はどちらの優先順位を高く考えればよいのか」といったご意見が意外と多く、印象的で。

将来への不安はあるけれど、目の前のやりたいことも実現したい、というのは多くの方に共通なのでしょう。

もちろん、どちらも大切ですよね

なので、目の前のお金を闇雲に使うのではなく、大枠で良いので具体的な数字を出して計画を立ててみると良いのかなと。

そういうのは面倒という方は、お金をざっくりと、「貯蓄、運用、自分への投資」に3等分する、という考え方もあります

あとは、まず値動きなどに慣れるために、少額で試してみるのも。
今は100円からでもできるし、貯まったポイントを使って運用できたりもするので
(「ポイント投資」で検索すると、いろいろ出てきます。)

少額で少し慣れてから、本格的な運用に移行するのも良いかもしれません



コストパフォーマンス◎のお家ワイン

かなり久しぶりの投稿です

毎年思うけれど、今年もあっという間にあと1ヶ月。
年々、加速しているなぁ。
特に夏を過ぎてからは、瞬く間に年末という感じです

今年もまだまだコロナに翻弄された年だったなと思いますが、少しずつ「共生」の方向へ向かい始めたのは、良かった
来年は、「制限」が更に緩和されていくことを願って

最近は外食もちょくちょくするようになりましたが、ステイホームにも慣れたなと。
それに伴い、ワイン好きの私としては家飲みワインをちょこちょこ試すのも楽しみのひとつに

1000〜2000円台で美味しいワインはたくさんあります
以前はよく購入していて、久しぶりに購入してみた、こちらのカリフォルニアワインも王道。

ロバート・モンダヴィ・ウッドブリッジ シリーズ

1000円台で楽しめるし、白(ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ)、赤(ピノノワール、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン)ともに美味しく飲みやすくて◎です。

コストパフォーマンス良しでおすすめ

家飲みワインを手軽に楽しみたい方は、一度試してみてはいかがでしょう
アマゾンや楽天でも購入できますよ。


夏休みも終わり

あっという間に8月も終わりですね
学校では、新学期が始まっている方も少なくないのでは。

今年は6月下旬から7月初旬にかけて猛烈な暑さが続いたので、夏がずいぶんと長いようにも思いますが、これから少しずつ秋を感じることも増えてくるかな

今回の夏休みは、海外に行ったという方もちらほら耳にしましたが、我が家は国内にて
来年あたりは久しぶりに海外へ行きたいなぁとも思いますが、どうなるでしょうか。

さてさて、9月になってすぐの週末、不動産関係のセミナーで登壇します
リアルの場もあり、後日オンライン配信(終了後の質問は除く)もあり。

ご興味おありの方は、こちらからどうぞ。

最近は、オンラインに加えてリアルな場も少しずつ戻ってきました
行動制限もない中、皆さん、様子を伺いながらなのでしょうね。

コロナ3年目となる中、状況に応じ、共存を探りながらの今後になりそうです

日経新聞のオンラインセミナー

コロナ禍となってそろそろ2年半。
リモートワークもある程度定着するなど、仕事のやり方が変わったという方も多いでしょう。

セミナーやイベントなどもオンラインのものも随分増えました
今年は、リアルなものも少しずつ戻ってきていると感じますが、オンラインも併用しつつといった感じかな

昨日は、日経新聞主催のオンラインイベントで登壇しました。
「日本経済と不動産市場から考える資産形成」ということで、先月は紙面でも何度か掲載されており

一部は岸博幸氏から、国内外の経済情勢について解説があり、私は二部のパネルディスカッションに参加でした

元プロ野球選手・メジャーリーガーの、岩隈久志氏と積水ハウスのご担当者の方と3人で、不動産についてアレコレと

岩隈さん、資産運用系のセミナーに出演されるのは珍しいとおっしゃっていました。
確かに言われてみれば、野球選手に限らずスポーツ選手と資産運用という組み合わせは、なかなか目にしませんね

岩隈さんは現在、シアトル・マリナーズのアドバイザーズコーチということで、拠点は日本と米国の2ヶ所なのですね。
ご自宅も両方におありだそうで、そのあたりの話も伺ってきました

不動産というと馴染みがあまりないように思う方も多いかもしれませんが、自身が住んでいる家も不動産ですから、本当はとても身近なもの。

価格も価格なので、購入するのであれば、自宅であっても「資産性」も意識しておきたいところです



低金利と住宅購入

今年に入り金利が上昇傾向というニュースも多く、住宅購入を考えている方にとっては悩ましいところかもしれません

不動産の価格ももちろんですが、ローン金利は返済額に直結する部分なので今後の動きが気になりますよね。

諸々資料を作っていて、低金利の影響ってあるんだなと改めて感じたのがこちら
フラット35利用者の統計から、2015年と2020年の比較です。

<2015年度>
      建売住宅    マンション
世帯年収  570万円     790万円
購入価格  3,350万円    4,230万円
自己資金  420万円     900万円


<2020年度>
     建売住宅    マンション
世帯年収  560万円     790万円
購入価格  3,500万円    4,550万円
自己資金  250万円     740万円


(住宅金融支援機構 「フラット35利用者調査」より)

いわゆる「マイナス金利」が導入されたのが2016年ですから、2015年はその前。
それから5年経った2020年との違いです。

世帯収入がさほど変わらず、自己資金は結構少なくなっていますが、購入価格はじわり上昇

固定金利よりも低金利の変動金利で借りている方は多いだろうし、自己資金が少なくても変動金利&長期で目一杯借りる設定をしたら、毎月の返済額は抑えられるという試算なのでしょう。

住宅ローン金利、どんどん上昇していくのは現実的ではないにしても、やはり何かあった時のために、多少の余裕は見ておきたいところですが・・・

何もなければその分、他の予算にまわせますからね

40代からの転職、独立

かなり久しぶりの更新です
あっという間に桜の時期が過ぎ、もはや初夏を思わせる気候もちらほらと出てくる季節の東京です

新緑が綺麗で、この季節がずっと続いて欲しいなぁと毎年思ういい時期

先日、新聞を読んでいて妙に納得したのが、日経新聞で40代の転職が増えている、という記事

というのも、確かに周りでも40代半ば頃から転職や独立をする方も結構いるなぁという感じていたので。

中には、割と固めの企業にお勤めの方もいて、皆さんの意識が昔とは変わってきていることを実感します。

これまで仕事でご一緒したことが何度もあると、しばらくお会いしていなくても、ご丁寧に連絡をいただいたりしていて、ありがたい限りです

その後、またご一緒する機会もありご縁だよなぁと

今回ご連絡をいただいたのは、以前は銀行にお勤めだった方。
初めてお会いしたのは10年以上前で、不動産の融資関係でいろいろとお世話になりました

その方から、銀行を退職し不動産関係の会社で代表をすることになった、というご連絡をいただき、びっくりしたことを覚えています。

久しぶりにお会いして、話の流れでインタビューを受けることに。
本当は、私が聞き役で銀行時代のお話なんかも伺いたかったのですが、それは次回かな

記事はこちらです。
よろしければどうぞ

THE TOWER HOTEL NAGOYA

先日、名古屋で仕事があり。
場所は「ザ・タワーホテル名古屋」と言われていて、タワーホテルなのかな?程度に思っていました。

時間がタイトだったこともあり、新幹線で名古屋駅に到着後、タクシーに乗ってホテル名を伝えると、運転手さんは少し考えて「どこですかね?住所分かります?」と。

ホテル名だけで伝わると勝手に思い込んでいたので、用意しておらず、その場でバタバタと調べてお伝えすると・・・

「テレビ塔ですか? その住所はテレビ塔ですね。」という返事。

「えっ、テレビ塔・・・

なんと、テレビ塔の中につくったホテルでした
THE TOWER HOTEL NAGOYA

2020年にテレビ塔の4、5階部分につくられたホテル&レストランということで、比較的新しいのでタクシーの運転手さんも知らなかったようです。

モダンな内装の室内で、海外からの観光客も視野に入れているのかなと

テレビ塔自体は1954年に完成されて名古屋のシンボル的な存在だから、新旧融合ですね。
面白いアイディア&試みだなぁと


部屋のベランダからの眺望。
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部屋のベランダから、後ろを振り返って上を見上げると。
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今回、宿泊ではなかったのですが、今度機会があったら泊まってみようかな

毎日新聞の連載

毎日新聞の住宅コラム連載、2/10の朝刊に掲載されています

今回は、2022年度の税制改正大綱から、住宅ローン控除が一部変更になることについて書いています

変更点はいくつかあるのですが、メインは、ローン残高から差し引ける控除率が1%→0.7%に縮小される一方、減税期間は10年→13年に延長されることでしょう。

景気が良いというわけではないのに、控除率が縮小されるんだ・・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは以前から指摘されていた点を今回変更した感じです。

というのは、今、住宅ローンの金利って1%を切る場合が多くあるので、支払う利息より減税される金額の方が多くなるという、「逆ザヤ」状態と言われており

そういう税金の使い方は適切でないのでは、と以前から指摘されていたんですね

ただ、それだけだと景気が悪化する可能性もあるので、減税期間は延長するとし、ある程度バランスを取ったということでしょう。

ローン残高の1%が減税になると言っても、自分が支払う所得税・住民税の金額を超えることはないので、もともとこの1%枠を使い切るのは、所得がある程度高い層でした。

その方たちにとっては減税額が少なくなりそうですが、1%枠を使い切らない中間所得層では、期間延長の恩恵で、減税総額が増える方も出てくると思われます

税制改正法が実際に施行されるのは、2〜3月の国会での審議・採択を経て、4月が多いので、住宅購入を考えられている方は、要チェックですね


火災保険料がじわじわと

不動産を購入する際、それに関係した経費も合わせて考えます

大きくは、購入時だけの初期費用と毎年かかるランニングコスト。

自宅でもそれ以外でも、不動産は長く持つ、という人も多いと思うので、初期費用だけでなく、ランニングも意外とかかります。
保有している間は毎年かかることになるので、ばかになりません

長期に渡るからこそのリスクは、初期費用と違って、将来金額が変わっていく可能性があるということ。

修繕積立金や管理費用が思った以上に、高くなったという声もよく聞きますね。

最近感じるのは、毎年のように、水害、台風、地震などの被害を聞くようになったなと。
以前より増えていることは間違いなく、しかも被害が大きい。

それに伴って見聞きするようになったのが、火災保険料の値上げです。
ここ数年、ニュースでもよく見るなと感じることが多くなっていて、ちょっと調べたら、日経新聞にもまとめられていました

参考純率(損害保険料率算機構が算出するもの)の改定

2014年7月  +3.5%
2018年6月  +5.5% 
2019年10月 +4.9% 
2021年6月  +10.9% 

けっこうな割合だなぁ。

この他にも、割安だった長期保険期間(10年超など)の廃止なんかもあったりして、これからも更に値上がりする可能性大なのではと。

不動産購入を考える際、軽視できないランニングコストなのではと感じます。

自然災害の増加は、地球温暖化の影響も受けているわけだから、自分たちの過去の行動が、今跳ね返ってきているのですよね

そう思うと、今、自分にできることを見直すきっかけにもなりそうです



明けましておめでとうございます

かなり久しぶりの投稿です・・・

あっという間に年末年始を迎え、新しい年が始まりました
本年もよろしくお願い致します

子どもの冬休みは、2年ぶりにスキーをしてきました
東京駅から新幹線で1時間少々の越後湯沢。
かなりの大雪で、道路両脇には、高い雪の壁がしっかりと出来ているくらい

気温も低めだったので、じゃりじゃりの雪ではなくパウダースノーだったのは良かったなぁ

しんしんと雪が降る寒さの中で視界が悪い時間もありましたが、娘は楽しめたようです

2年ぶりだったけど、リフト2回目からは比較的スムーズに降りてこられて、中級コースにも挑戦。
力づくのボーゲンで、子どもならではだなと

また来たいなぁと、何度も言っていました

北海道出身の私は、小学校の頃から冬はスキー授業があったんだよと話すと案の定、「いいなぁ」連発。

でも、特に小学校のスキー授業は近くの公園で、リフトはないから、足で登って一瞬で滑り終わるという感じでした
はるか昔の話ですが・・・

さてさて、年始早々オミクロンの行方が気になるところですが、今できることに注力していろいろとやっていきたいと思います

物価も給料も上がらない

日本は物価が上がらない、と言われ続けて30年ほど
途中、消費税アップなどで一時的に上がることもありましたが、その後はやはり低迷。

日銀が「物価の安定目標を2%」にしたのは2013年で、早くも8年が経ちますが、目に見える効果はなく、という状態です。

これだけ長い間、物価上昇を経験していなかったら、物価は上がらないのが当たり前の生活、意識になるのも不思議ではありませんね

毎日の生活に支障を感じなければ、問題視する人は多くはないのだと思います。

ただここ何年かは、海外の物価上昇の影響を受けることも増えてきたような。
そんなニュースを目にすることも多くなった気がします。

ネットフリックスが会費を値上げして世界一律価格にするにあたり、日本での値上げ率は米国の1.6倍になったというのは象徴的でした

海外では給料も上がっているから、物価が少しずつ上がっていくのは当然という環境もあるのでしょう。

日本は、物価だけではなく給料も30年横ばいだという記事も先日、日経に掲載されていて

日本     3.9万ドル(4%増)
米国     6.9万ドル(48%増)
OECD平均  4.9万ドル(33%増)
(購買力平価実質ベース 30年前との比較)

だそう。

新政権は、「分配」をキーワードのひとつとして挙げていますが、決まった枠の中では頭打ちになるのも時間の問題だろうな。

全体の枠を広げる「成長」戦略も必須。
うーん、時間がかかりそう・・・

だとすれば、国に頼るのではなく、自分たちで何とかしていくことも必要ですね

家にいることが長くなったことで、ライフプランやお金のことを考え、実際に行動に移している人も多くなったと感じています。

少しの金額だったとしても、運用できる時間が長ければ複利効果を味方につけることができますから、若い世代にとっては強み

仮にある程度まとまった金額があったとしても、最初から大きく行うのではなく、分散(時間と運用先)を心がけて、長く継続していくことが、結局は上手くいくのではないかと思います


石原博光さんの新刊

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不動産投資の世界で有名な石原博光さん

日本での活動後、2004年に渡米し、今はカリフォルニア在住です。
あちらでも不動産をいくつも購入し、毎日精力的に活動されているそう

日本在住の頃も何度かお会いし、アメリカでもお会いしてご飯を食べたことが懐かしい。
コロナ収束して渡米できるようになったら、また会いたいなぁ

その石原さんの新刊が発売されたそうで、書籍をいただきました

「アパート一棟、買いなさい!」

前回2014年発売のものに修正・加筆し、最近の事情に合わせた内容になっています
いわゆる、かぼちゃの馬車問題や、コロナも取り上げられています。

石原さんの書籍は、どこまでも不動産投資家・大家さん目線で書かれていて、本当に学ぶところが多い
内容も濃いし、ベストセラーなのもうなづけます。

巻末特典の、「聞くことリスト&チェックリスト」も細かいところまで書かれていて、初めて不動産投資にチャレンジする方でも抜けがなさそうです

一読の価値あり、です



東京都企画の金融セミナー

ひとつお知らせです

東京都が企画する「都民向け金融セミナー」に登壇させていただきます
10月23日(土)13:00〜。

オンラインなので、ご自宅でゆっくりしながら視聴していただくことができるかと
いくつかのセッションに分かれていて、私が単独で話す部分と、他登壇者の方々とのトークもあります。

トークセッション部分は3人で。
ファイナンシャルプランナーの山崎俊輔氏、AKB48の武藤十夢さんと

武藤さんが入られることで、堅くなりがちなお金についての話が少しでもやわらぐかなと

こちらのセミナー趣旨は、これから投資を始めようかな、といった方に向けた内容が多くなっているので、難しいことはあまりないように思いますが。

武藤さんは、FPとしても活動されていたり、気象予報士でもあるそう。
まだお若いのにすごい

どんな話の展開になるのか、私も楽しみです

ご興味のある方、お申し込みはコチラからどうぞ。


小学3年生の読書

夏休みも終わり、二学期が始まりましたね
娘の学校は今のところ、オンライン授業や分散登校はなく、通常通りの授業体制。

今後どうなるかは、コロナの状況次第だろうなと。

夏休みの宿題のひとつに、お決まりの「読書感想文」がありました
何を読むか、本人とも相談して、黒ねこサンゴロウシリーズの第1巻に決定

私が子どものころは見たことがなかったなぁと思っていたら、やはり
1994年出版なので、私は大学生
目にする機会は、まぁなかったでしょう。

で、私も今回初めて見たわけですが、大人としても面白かった

冒険物なので、子どもにとってはわくわく感が一番に来るのかなと思うのですが、それ以外にも、登場人物の心理や場面などの描写が丁寧で、話に引き込まれます

登場人物の言葉の中には印象的な名言もあって、それもまた心に残ります。
子どもと大人では感じ方が違うんだろうなと思いながら、一緒に読むのも楽しい

娘もすごく気に入ったようで、その後シリーズ全巻を読んでいる最中です

漢字にはルビも振ってあるので、子ども一人でも読みやすいし、親子で読むのも楽しいし、おすすめです



すみっコのチカラ

すみっコぐらしの大ファンな娘

女の子だと、きっと好きな子も多いはず。

誕生日やクリスマスのプレゼントのほか、お友達からのいただきものもあったりして、我が家にもすみっコグッズがごろごろとあります

「○○ちゃんは、これ持っていた。」とか、1度しか目にしていなくてもよく覚えています

私が最初にこのキャラクターを見たのは3年くらい前だったかな。
そういえば、映画も観に行きました

はじめは、何でこういうのが好きなのかよくわからなかったけれど、最近は、トカゲ可愛いよね、と感じたりする自分にもびっくり
軽く洗脳されているのか・・・

IMG_6643グッズだけではなく、家用の漢字ドリルもすみっコ

本人がこれを見つけて来て、「すみっコで、漢字、頑張れる!」というものだから

来年も絶対すみっコがいいと懇願されたので、早々と4年生のも買ってしまいました

まぁ、本人がやる気になってくれるのが1番なので
ひとつ言うならば、掲載ページを五十音順で探せるものがあると便利だなぁということ。

「画数の少ない順」でページを探せる一覧表はあるのですが、小学中学年ともなると画数が多い漢字が増えるし時間がかかる

それでも3年生の方は、2017年に1刷発行後、2020年に8刷のよう。
キャラクター商売、すごいなぁ



地価の行方

毎年3月に公表される公示地価、今年は全国平均(全用途)が6年ぶりに下落したことが話題となりました
地価について公的な発表はいくつかありますが、大きいのは3月の公示地価と9月の基準地価です

公示地価はその年の1月1日時点の地価が3月末に発表されるので、今年はコロナの影響を受けてのもの。

全国で見ると住宅地は5年ぶりに0.4%下落、商業地は7年ぶりに0.8%下落ということで、商業施設やホテルといったインバウンド需要の影響を大きく受ける商業地の下落が大きい状況です

東京、大阪、名古屋の三大都市圏は、いずれも8年ぶりに下落に転じたということで、メインとなる地方都市(札幌、仙台、広島、福岡)が多少なりとも上昇(全用途で2.9%)を継続していることを考えると、地価動向は変わっていくのかな?と感じるかもしれません。

一方、国土交通省からは、主要都市の地価動向を先行的に表しやすい地区について、四半期ごとに地価動向が公表されています。
地価LOOKレポートという資料で、平成19年から続けられているもの。

これを見ると、令和3年第一四半期には下落傾向が落ち着いているようにも感じます
一時的なものなのかどうなのか。

仕事関係で耳にすることが多いのは、不動産市場はおおむね好調だということ。
実需も投資関係も。

REIT指数も2020年2月の高値の95%まで回復してきていることや、外資マネーが日本不動産に向いているという話も多いです。

世界の余剰資金が向かうひとつになっているのかもしれません


令和3年第二四半期の発表がそろそろだろうから、動向が気になるところ

また、9月に公表される基準地価にも注目です


東証の親子経済教室

娘も小学3年生になり、社会の仕組みとか経済なんかについても、ちょこちょこ話題に上ったりします

まぁ、小学中学年なりですが、自分たちの生活と深い関係があることはなんとなく分かる部分もあるよう

夏休みも近くなってきて、以前、東証さんとお仕事をした時に、夏休みに親子経済教室のようなものを見学させてもらったことを思い出しました

コロナだからやらないかな?と思いながらも調べてみたら、オンラインでやるようです
座学だけではなく、取引所をオンラインで見学もするみたい。

そういえば、コロナ前は、実際に現場で見学もしていたなぁ
座学も、一方通行の講義ではなく、参加者が能動的に取り組める内容もあったような記憶があります

夏休みシェア先生の親子経済教室

小学4年生以上が対象なので、我が家はあと1年

金融や経済って言葉だけだと難しく感じるかもしれませんが、毎日の買い物とか、お父さんお母さんが働いている会社、自分が好きなおもちゃに関連した会社などとなると、子どもにとっても、すごく身近なはず。

まだまだ先入観が無い頃から家庭でもちょくちょく話ができると、本格的に学ぶようになった時にも、興味を持つことができるのではなかなーと思います



毎日新聞の連載

毎日新聞の住宅コラム連載、10日の朝刊に掲載されています

今回は、住宅購入における資産価値について書いています

最近は以前よりも、資産価値が下がりにくい→ 売却しやすい(買い替えしやすい)という思いの方が増えているように感じます

ただ不動産の資産価値って、表し方が難しいんですよね。

資産価値が、「市場で売れる価格」だとすると、今売りに出ている不動産の価格や、国が定期的に公表する公示地価などを参考にしながら推測することはできますが、絶対ではない

実際に市場に出してみないと本当のところはわからないのですが、それでも、最近の取引事例なんかと比較して、試算するのですけれど。

多くの方は、購入した時よりも価格が下落すると「資産価値が下がった」と思いがちですが、必ずしもそうではないかなと。
10年、20年すれば建物だって古くなるので、その分も考えないといけないですから。

あと、将来の買い替えを考えるのであれば、売却価格だけではなく、ローンの残債にも着目しておく必要があります

価格が下落したとしても、ローン返済が価格の下落スピードよりも早ければ、現金は手元に残りますし、逆に価格下落のスピードがローン返済よりも早ければ、売却してもローン完済できない状態になります

ローン返済期間を長く取れば月々の支払いはラクになりますが、残債がなかなか減らない状況にもなりますから、バランスを考えることも大切です


2度目の電動ろくろ

昨年の夏休みに、電動ろくろに初めてチャレンジした娘

よほど楽しかったのか、それ以降、何度も「またやりたいなぁ」と言っていました

なかなか実現できなかったのですが、ようやく。
今回は私も一緒に体験です

昨年、彼女は電動ろくろで形づくりだけだったのですが、今回は形作り→削り→色付けの3工程ともやってみたいと

同日にはできないので、3回に分けてやってきました。

電動ろくろを使って形を作っていくのって、結構難しい
先生を見ていると、スイスイときれいな形ができていくのですが、実際にやってみるとなかなかできず・・・

娘の方が、さくさくスムーズに進んでいたような気もします。

何度も先生に手伝ってもらいながら、最後は何とかまとまりました

削りや釉薬をかけることも一通り体験し、最後に焼き上がったものはこちら。

娘と私の分を合わせたものです。
色も、かけ方も好きなものを選べるので、2人で合わせてみました

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フルーツやちょっとした付け合わせお料理に良い感じで、早速いろいろと使っています

電動ろくろ使い、意外と子どもでもできるもの(大人よりも習得が早いかも??)なんだなぁ。



退職金はどのくらい?

仕事の調べものをしていて見つけた統計資料の中に、退職金はどのくらいか?というものがありました

退職金は、勤めている会社により大きく異なります

そもそも制度自体無いというところだってあるし、退職金の一部を現役時代に先にもらって自分で運用するという仕組みを取り入れているところも。

なのであくまで「平均」としてのものですが

↓ 大学・大学院卒で、35年以上勤めた場合。(*は30〜34年)

従業員1,000人以上 2,670万円
従業員300〜990人 2,200万円
従業員100〜299人 1,830万円*
従業員30〜99人  1,096万円

政府統計「平成28年民間企業の勤務条件制度等調査」より

大企業と中小企業では結構な差がありますね

住宅ローン、最後は退職金で完済するという方もいますが、できればリタイア後の生活費として置いておきたいところ
これをベースに、リスク低めで運用しつつ年金の足しにすることもできそうです。

退職金にも税金はかかるのですが、普通の給与に比べてかなり優遇されています
勤続年数が20年超の場合、収入から差し引かれる控除額は、

800万円+70万円×(勤続年数−20年)

これに1/2をかけた金額が「退職所得」として課税対象となります。

退職金2,000万円、勤続35年だとすると控除額が1,850万円となり、75万円が課税対象。
所得税・住民税合わせて10万円少々です。

手取り金額は大きいですね
退職金は、長年お疲れ様でした!という意味でも、税金が優遇されているのでしょうね


継続は力なり

子どもの習い事は選択肢がいろいろあって、悩みどころ。
本人の希望と親の都合的なものもあるし。

あとは年齢が進むと時間のやり繰りが難しくなって、続けるものと一旦やめるものを判断していくことも必要になります

我が家では、娘の習い事で一番長く続けているのがヴァイオリン
4歳から始めて、ちょうど今4年半くらい。

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もともとは、3歳の時に野外コンサートで聴いたヴァイオリンの音色を本人が気に入って、「習いたい、習いたい」と言い続けて始めました

楽器は家での地道な練習もあるから、小さいうちは親のフォローも必須かなと。
更にヴァイオリンは、ある程度の音が出るようになるには時間もかかりがち

なんせ、弦をずっと見ていても、「ド」ってどこかわからない・・・
ちょっと弾いてみても、「ギギギ」「キーキー」という雑音・・・

そんなところからのスタートでしたが、今は様々な曲も演奏できるようになりました
継続は力なりなんだなぁ。

この1年、コロナで出かけることも少なくなってしまったけれど、その分、ヴァイオリンの練習時間はある程度取れたような

子どものヴァイオリンは「分数ヴァイオリン」と呼ばれていて、身長に合わせて6種類あります。

彼女もつい最近サイズアップして、分数ヴァイオリンは残すところあと1つ。
楽器が大きくなると、音も大きく響くようになり、弾いていて本人も嬉しそう

毎日の練習は大変なことも多いけれど、フルサイズになる頃にはどんな曲を弾けるようになっているのか、楽しみのひとつです


子どもにかかるお金

人生でかかるお金のうち、3大支出といわれるものに、リタイア後の生活費、住居費、教育費が挙げられます

子どもの数が多ければ当然それだけかかるお金も増えるわけで、これが少子化の原因のひとつ、とも言われたり

確かに、小学校から大学まで国公立でいったとしても800万円/人程度かかるわけです。

特に首都圏では、中学受験をする子が年々増えているような感じもありますが、中学校から私立に行った場合で、1,500万円前後

全て国公立の場合の2倍弱まぁ、私立大学は文系理系、医学部によっても変わってきますが。

詳しくは、文科省が公表している「子供の学習費調査」や「私立大学等の入学者に係る学生納付金等調査結果」などを見れば細かい数字が出ています

学費を無料にする、などという動きもありますが、上記の調査を見てみると、学校に関係する出費以外にもかかるお金が多いことが分かります

小学校の例ですが、「学校外活動費」として挙げられるのは例えば、塾や家庭学習に関係する費用。
1年間の平均は、

公立小学校:8.2万円
私立小学校:34.8万円


他にも、「芸術文化活動費」
公立小学校:3.5万円
私立小学校:9.6万円

「スポーツ・レクリエーション費」
公立小学校:5.5万円
私立小学校:8.3万円

これが6年間続くわけですから、結構な違いですね。

そして、本格的にお金がかかる10代を迎えることに

教育費は、できるだけ時間を稼ぐために子どもが生まれたらすぐにでも貯蓄を始めたいところです
時間は大きな味方です



新年度を迎えて

毎年3月は、年度末で何かと慌ただしく過ぎ去ります

仕事もそうだけれど、娘が小学生になってから、ますます加速してるような気が
特に今年は、娘の習い事の1つ、ヴァイオリン演奏の場が複数あり、その練習で年明けから3月まで一気に駆け抜けた感じ

ヴァイオリンも習い始めて早、4年半。
楽器は毎日の練習も大変ですが、まぁ少しずつ弾ける曲も増えていくので楽しさもあるようです

You Tubeなどでも気軽に好きなヴァイオリニストの演奏もいろいろ聴けるのもモチベーションになるらしい。
自分も早く弾きたいと言いながら見ています。

You Tubeなんてなかった昔とはまた違いますね。

そして新年度が始まり、娘も小学3年生。
そうかぁ、もう低学年が終わりつつあり中学年といわれる学年なんだなぁ。

昨年からコロナ、コロナで、学校でもプライベートでもなかなか思うように遊べなかったり、行けるとことやできることも限られていてかわいそうだな・・・と思うこともありますが、仕方ない

でも、だからこそこの1年はヴァイオリンの練習時間が多く取れて、成長できたかなとも感じます。

早くコロナが収束することを願いつつ、今だからできることに目を向けて毎日を過ごすことも大切だなーと実感します


リタイア後の生活費と資産運用

来週、ボルテックスさん主催のオンラインセミナーで話をさせていただくのですが、その前にちょっとしたコラムを書いています

こちらです。

資産運用関係のセミナーでは説明することも多いのですが、リタイア後の生活費について。
2年くらい前に「2000万円問題」として数字が一人歩きしましたが、そのあたりも含めて

こういう場合はどうしても平均で出すしかないのですが、実際は世帯によって収入も支出も違うわけで。
平均はひとつの目安として考え、そこから足し引きしてみて下さい

セミナーでは、資産運用のひとつとして不動産を取り上げます
実物不動産のことを中心に、小口化された商品についても少々。

小口化された不動産の代表的なものはJ-REIT。
ここ数年は、そのほかにもいろいろと出てきていて、運用の目的や好みによって選べるようになったなと思います

実物も、種類はいろいろありますね
個人だとやはり住居が多いですが、オフィス・商業ビルとして貸し出すこともありますし、コインランドリーなんかもよく聞きます。

もちろん建物だけではなく、駐車場なんかもありますし。

不動産の活用とひとことで言っても、やり方は様々あって、それがまた面白いところかもしれません



動画でJ-REIT解説

この1年は、動画やオンラインの仕事も多くなりました

一般公開されているものに加えて、限定のものも。

例えば、これまで資産運用についてのセミナーを、社員の方向けにリアルで開催していた企業さんが、オンラインとか動画で、というものも増えてきています

最近は、だいぶオンラインの環境が整ってきたこともあって、初めての試みだけれどやってみよう、という声も耳にします。

先日収録があり、既に公開されているのがこちら

よゐこの有野さんがMCで、私が「J-REIT」について解説するというものです
初心者の方向けの内容で、「J-リート って何?」というところから始まります

一応事前の打ち合わせはあったのですが、アドリブも多く、どんな質問が飛んでくるか分からなかったのですが、楽しい雰囲気の中、できたかなーと

ご興味おありの方はご覧になってみて下さい


毎日新聞のコラム

11日朝刊に掲載の毎日新聞さんの連載コラム
今回は、住宅ローン減税が変更になることについて書いています

税制改正大綱は、毎年年末に発表されます。
昨年12月に2021年度のものが公表され、住宅ローン減税についても盛り込まれました。

基本的には、朗報となっています
減税期間の延長、対象となる住宅の面積要件が緩和が中心なので。

これに伴い、「すまい給付金」の要件も同じように変更となります。
住宅ローン減税と併用ができるので、条件に当てはまる方は要チェックですね

ただ1点、来年度に「控除率の見直し」が行われ、負担増になりそうな感じ
今回の税制改正大綱にしっかり明記されているので、突発的なことがない限り2022年度に実施されそうだなぁ。

これは、実際の借り入れ金利が1%を切るケースが多いのに、今の控除率はローン残高の1%となっていることが問題視されていると。

控除額は実際の支払い利息額を上限に、などといった検討がなされているようです

まぁ、金利情勢も変わるし、住宅購入を考えている方は情報を取りつつ資金計画を立てていきましょう


不動産投資の種類

10年くらい前まで、「不動産投資」といえば、

新築と中古どちらが良い?

区分所有と一棟ものではどちらが良い?

都心と地方はどちらが良い?

と聞かれることが多かったのですが、ここ数年は、

「実物と小口化されたもの」の比較が話に出ることも多くなったような気がします

小口化の代表と言えばJ-REIT。
2001年に登場した商品なので、もっと知名度があっても良い気がするのですが、実際はそうでもないかな

でもこの10年くらいで、以前より知られるようになってきたのかなと思います

その後、小口化に関する制限が少々緩和されたこともあり、様々な投資商品を目にするように

手軽なものや利回りが高めのものもあったりと、低金利の中、比較的人気があるようで
もちろん、元本が保証されているわけではないですけれど。

実物と小口化されたもの、どちらも持っている人もいれば、自分の好みで実物派、小口化派、という人も。

最大の違いは、
「実物は自分の裁量が大きく、小口化されたものは全てお任せ」
ということなんじゃないかと感じます

その特徴から、それぞれメリット・デメリットが出てくるのだと。

最終的にはやはり、好みなんだろうなと思います





不動産市場動向のデータ

不動産市場動向のうち、マンション市場を知る手段のひとつとして、不動産経済研究所から毎月公表されるデータがよく使われます

ニュースでもよく見るし、私も定期的にチェックしています

誰でも見ることができるデータで、例えば、「首都圏マンション市場動向」、「近畿圏マンション市場動向」というものがあり

その月のトピックや新規供給物件の数字的な分析、価格の推移なども載っているので、定期的に見ていると、動向がわかりやすいのではないかなと思います。

過去のものも10年くらいは遡って見られるので、大きな流れを知る上でも興味深い

先日ちょっと調べていたのが、過去10年間における首都圏マンション新規発売戸数の推移。
リーマンショック直後からの推移がわかります。

(不動産経済研究所 公表資料より 単位:万戸)

2009年 3.5
2010年 4.4
2011年 4.5
2012年 4.6
2013年 5.6
2014年 4.5
2015年 4
2016年 3.6
2017年 3.6
2018年 3.7
2019年 3.1
2020年 2.4
2021年 3.2

ここ数年は、不動産市場が好調であった2012年〜2015年と比較しても供給は少なめでした。

昨年は緊急事態宣言の影響もあり発売戸数は減りましたが、2021年は持ち直しの方向。

とはいえ「3.2万戸」は、この12年を見ても多いわけではないですね。

控えめな供給の中で、価格はどう動くのか。
引き続き、注目です


本年もよろしくお願い致します。

明けましておめでとうございます
今年も始まりましたね

今週末はまた3連休の方も多いでしょうから、ぼちぼち助走、本格的始動は来週からでしょうか。

といってもコロナの状況が芳しくないので、テレワークも含めて試行錯誤しながらの毎日は続きそうです

娘の学校も始まりましたが、これからどうなるかは本当にわからない・・・

冬休みも、通常とは違う感じ。
実家に帰省はせず、「オンライン帰省」を試してみたり、部屋の模様替えをしてみたり。

あと、近場で乗馬体験にも行きました

乗馬体験は年齢や身長制限があるところが多いので、小学校低学年だとあまりできるところがないような気がするのですが、いろいろ探して

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乗馬だけではなく、馬のお世話や厩舎の掃除も含めての半日コース。

動物大好きな娘はすごく楽しみにしていて、帰りも「また絶対行きたい」と何度も言うほど

大人も、馬のおだやかな目を見ているだけですごく癒される〜

遠出はできなかったけれど、のんびりした時間も多く、いつもとは違う経験もできた冬休みでした



コロナ禍で

今年もすっかり年末
特に夏を過ぎると、残り数ヶ月が毎年本当にいつもあっという間だなぁ。

コロナ一色の一年で、学校行事やイベントなど子どもが楽しみにしていたことが軒並み中止で、お友達と一緒に出かけることも少なくなり、親としても残念に思うことも多かったです

そういう気持ちがある一方、子どもの一年は戻ってくるわけではないから、こういう状況だからこそできることや楽しめることに注目していかなくてはとも感じます。

春先の緊急事態宣言下では、家で勉強することが多くなり私も大変でしたが、子どもがどんなことを学んでいるのかをよく知るようになったし、一緒に本を読んだりご飯を作ったりする機会も増えたなと

娘は、いろいろなことに興味を持ってとりあえずやってみることが好きなので、そういう点では良かったかな。

今のところ、掃除や料理、後片付けなんかも楽しいらしいので助かっています
いつまで続くかわかりませんが

目の前のちょっとしたことを楽しむ、という気持ちを大事にしていきたい、そう感じずにはいられない年だったなと思います


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