去年くらいから、「空き家」に関する話題を見聞きすることが多くなっています

業界では以前からあった問題なのですが、ここへきて、一般のニュースでもちょくちょく目にするように

というのも今年の5月から、自治体が、空き家に対して修繕や管理、解体の指導、勧告、命令ができるようになって、罰金が科せられる場合も出てくるようになったんです

ちなみに2013年時点で全国に空き家は820万戸あり、5年前より63万戸も増加だとか
住宅全体の13.5%に上るということ・・・

確かにこれは、国もそろそろ本格的に対策に乗り出さざるをえない状況でしょう。
今後人口も減っていくわけだし。

IMG_7698そんな中、先日ふるさと納税をして、その書類が送られてきた封筒の裏に・・・

こちら「空き家情報をお待ちしています!!」の文字が

こちらの市も力を入れているんだなーと感じつつ、ふと思ったのが、なぜふるさと納税関連の封筒に?ということ。

直接関係ないと思うんだけどな。

ふるさと納税をする人は、こちらに空き家を持っている可能性があるから?

いや、この封筒は他書類等と共通のものを使っているから?

などといろいろ思い浮かんだのですが、自治体としては、少しでも可能性があるのなら、告知していくという姿勢なのかな

多くの自治体では、「空き家バンク」という仕組みを活用して、空き家保有者と利用者をつなげようという試みが広がっています

登録時や賃貸・売却決定時などに、奨励金みたいなものが用意されている場合もあるので、空き家を持っていてどうしようか悩んでいる人は、一度検討してみても


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