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北野 琴奈
◆日本FP協会 CFP®認定者
 (ファイナンシャル・プランナー)
◆日本ソムリエ協会認定
 ワインエキスパート

◆実践型FPとして、講演・執筆・資産運用アドバイザーなど多方面にわたり活動中

◆TBS「がっちりアカデミー!!」、
BS11デジタル『不動産王』、
BSジャパン「日経プラス10」、
日経CNBC「不動産投資AtoZ」
等にコメンテーターとして出演
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2007年11月

法人の税金

「法人実効税率を引き下げる必要がある」
という議論があります。

現在の日本は40.69%。
ちなみに海外ではどうかというと。

ドイツ    38.65%  → 2008年より 29.83%
フランス  33.33% → 今後 20%を検討
イギリス  30.00% → 2008年より 28.00%
アメリカ  40.75%
中国    33.00%  → 2008年より 25.00%
韓国    27.50%

アメリカを除けば、日本の税率は高い
海外勢が利益を再投資などにまわしている間に、
日本企業は税金にとられてしまう・・・
これからの日本、それではいかんということで、
税率を下げて国際競争力をつけよう、といった考えなのですね。

何ヶ月か前は、やっぱりまだ法人税率は下げないという風潮の方が
大きかったようですが、ここへ来て減税論が再浮上。
まぁ、来年度すぐにというわけにはいかないかもしれませんが。
法人設立している方は、気になりますよね。
個人・法人を含めた税の問題をどうしていくのか、頭を悩ますところで

でも、それだけでは税収が減ってしまって問題。
それを、どこで取り戻そうとしているのか。

消費税率上げのほかには、配偶者控除の見直し、給与所得控除の見直し、それから退職金にかかる税金の見直しなども挙がっています。

配偶者控除、これは共働き夫婦が増えてきている時代の流れに合わない
ということで「見直し」。

税金が優遇されている退職金、これは終身雇用を助長するという
ことで、今の時代には合わなくなってきているということで「見直し」。

「見直し」っていうと、大体増税になる気がします。

税金をどこから徴収するのか?というのは、時代によって変わってきます。
やっぱり、取りやすいところからっていうのが世の常でしょうか。
その流れを敏感にキャッチして、対策を考えていくこと、大切かなぁと。

おすすめなシャブリ 

ジャン・マルク・ブロカールワインの話で「シャブリ」というと、白ワインの代名詞とも言われるほど、
種類もいろいろあるし、とてもポピュラーなものです。
そんな中でも、これはコストパフォーマンス◎というものがコチラ。
ジャン・マルク・ブロカールのシャブリ。
お店にもよりますが、格付けされていないものだと2千円台で購入できます。

このシャブリは、『ワイン王国』という雑誌でも最高得点を獲得して、
好評価を得ているのですが、それだけのことはあると思います

何が美味しいって、味わいにコクがあるんです。
シャブリっていうとふつう、爽やかでフレッシュ、ミネラルたっぷりといった印象なのですが、それだけではないのがこれ。
豊かな果実味と酸味のバランスが抜群

夏もいいですが、これから寒い季節でもばっちりいけそうです。
あったか海鮮鍋なんかにも合いそう〜。
万人受けしそうなので、ホームパーティーなんかのお土産に
持って行ってもよいのでは。

ちなみに先日のワインセミナーで使ったうちの一種類もこのシャブリです。

<ワイン: Chablis JEAN MARC BROCARD 2005>

証券優遇税制のゆくえ

2008年度の税制改正についての議論が、現在進んでいます。
検討されているひとつに、証券優遇税制をどうするかということがあります。
株などの売却益や配当にかかる税金が10%だったものを、もともとの
20%に戻すかどうかということですね。

でも証券業界では、この優遇税制の継続を求める声が強い。
ま、当然のことでしょうけれど。

与党でも、サブプライムローン問題から不安定になっている景気に配慮して延長を希望しているみたいでいすが、民主党は「金持ち優遇」として反対しているとのこと。
行方はまだ分かりませんが、廃止の方が有力なのでしょう。

資産運用を考えるときには、税金の問題が必ずついてまわります。
特に資産家の方々は、税制にとても敏感です。
動くお金が大きいですからね。
税金だって、ケタが違うのです。

そんな資産家でなくても、税金のことは考えなくてはいけません。
例えば、10万円の利益が出た時に、今だったら税金1万円ですが
優遇税制がなくなったら、2万円になってしまうのですから。
(資産家の方で、仮に1,000万円の利益だったら、
200万円の税金です

一方で、「金融所得の一体課税」という話も進んでいます。
預貯金、債権、投資信託、株などの利益、損失を一緒にして課税するというもので、何かの損失を他の利益で相殺できるようにするもの。
その準備のひとつとして、優遇税制を廃止して税率をそろえる
ということもあるのでしょう。

「損失を相殺できる」というと聞こえはいいですが、
ガラス張り状態になり、誰がどれだけ資産を持っているということを
がっちり把握されてしまうという面もあるかなぁとも思います
それってどうなんでしょうかね・・・

エアコン故障の原因は

先日、入居者さんから「エアコンがつかない」との連絡があったので、
早速、業者さんにお願いして見に行ってもらいました。

原因は、「給湯器の調子が悪くなっている。」とのことでした。
はじめ聞いた時は、頭の中が「???」
エアコンって電気で動いてるんじゃないの?
なんで給湯器と関係があるの?

で、業者さんにいろいろ聞いて分かったのは、
このエアコンは、冷房は電気、暖房はガスを使っているんですって
そんな仕組みで動いているエアコン、初めてお目にかかりました。

聞くところによると、 15年前ごろは、ガス会社が電力会社に対抗して、
こういうものをつくって一時的に広めたそうなんです。
(特に分譲マンションなどで)
なので、今はほとんど無いのだとか。
今回は、給湯器を修理してもらって無事解決です。

しかし、当時の「電力 vs ガス」対決をこんなところで知ることになるとは、思いもしませんでした。おもしろいもんです。
今は、「エアコン vs ガスファンヒーター」といったところでしょうか。
ガス会社は、エアコンで共存することをやめ、別のもので対抗することに
したんですね。
さてさてこの軍配はどちらに


ちなみにガスファンヒーター、以前はウチでも重宝していました。
つけてすぐ部屋が暖まるのがよかったです
今はオール電化住宅に住んでいるので使っていないんですけどね。

ワインセミナー 終了です。

SBIホールディングス様主催、ワインセミナーが無事終了しました。
今回のテーマは、「クリスマスに飲みたいワイン」ということで、
シャンパーニュから始まり、白ワイン2種類、赤ワイン2種類の
合計5種類をお楽しみいただきました

今回の会場は、日本橋にあるワインショップ・ブッキンさんで、
オーナーさんのご好意により、特別に貸切りで行いました。
ワインカーヴのような素敵な空間でいただくワインは、お味も格別

お越しいただきましたみなさま、どうもありがとうございました。
何かひとつでも覚えていただけることがありましたら、うれしいです。
特に男性の方々、これで「ホスト・テイスティング」は
ばっちりではないでしょうか
クリスマスなどの本番に向けて、ぜひ家でおさらいを!

ワインて不思議なもんです。
最初は、知らない方同志で緊張もしていると思うのですが、
時間が経つにつれて、ワインを仲介して、みなさん打ちとけていったりするので。
こんなふうに、ワインがきっかけで出会いが増えていくことって
おもしろいなぁと、常日頃から感じています。
ま、ワインというか「アルコール」って話もありますが。。


来月は、SBIさん主催で「不動産投資セミナー」もやりますので、
ご興味ある方はぜひ。



マネーセミナー in 名古屋

ゆうちょセミナー今月の初めに東京で行われました
ゆうちょ財団様主催のマネーセミナーですが、名古屋でも無事終了しました。
東京よりも、比較的若い方も多いように思いました。

ご来場いただきましたみなさま、誠にありがとうございました

終了後、主催者の方々と少しお話しさせていただきました。
みなさま、利率が7、8%だったころを経験されている方ばかりです。
う、うらやましい〜
当時の景気のいい話をいろいろと聞かせていただき、
そんな時代を知らない私としては、新鮮でした。

そういう時代だったら、わざわざリスクをとってまで投資をせず、
預貯金だけでも資産は増えていきます。
働いたお金は、定期に預けていればよかったんですね。

ところが今は違う。
勉強して、得をするのも自分次第、
知らなくて損をするのも自分次第、
まさに自己責任の時代です。

全国賃貸住宅新聞掲載

11月19日の全国賃貸住宅新聞に、記事が掲載されました。
今回の特集は「女性家主が語るリフォーム・掃除のツボ」ということで、
お声かけいただいたものです
女性オーナーの方が何人か載っていて、そのひとりが私です。

取材の時にもお話して記事にもしていただいているのですが、
私がいつも考えるのが、ターゲットは誰なのか?ということです。
それによって、リフォームなどのポイントも違ってくるからです。
いかに費用対効果をよくするかは、ココをよく考えることから
はじまるのではないかと。
経営の基本的なことですが、大切なことなので
いつも意識するようにしています。


それから、来月こちらの全国賃貸住宅新聞社さんの主催で、
「賃貸住宅フェア2007 in 東京」というものがあるのですが、
そこでセミナーを担当することになりました。
このフェア自体は12月18、19日と2日間にわたってですが、
私がお話するのは19日です。

テーマは、『女性FPオーナーが実践するキャッシュフローアップの秘策』
今回、記事になっていることも含めての内容になると思います。

平日の昼間なのですが、もしご都合よろしい方がいらっしゃいましたら、
ぜひお立ち寄りくださいませ

常識は変わる

最近雑誌なんかのマネー特集で、「一億円」をテーマにしたものを
よく目にします。
「一億円のつくりかた」とか、
「定年までに一億円」とか。

その雑誌を電車の中で読んでいたら、手元にとなりのおじさんの
視線を感じました(・◇・)ゞ
「一億円」パワーでしょうかね。

その中のフレーズで、ひとつ気になったのが、
「使っても減らない資産の作り方」というもの。

これ、けっこう魅力的なコピーですよね
思わず、どれどれなんて手にとってみたくなる方も多いのでは。

これまで、特にサラリーマンの方々は、
収入の話はしても、資産という話はあまりしてきたことが
ないんじゃないでしょうか。
資産なんてものは、お金持ちだけの話と思われて。

ところが、近頃はそうでもないようです。
上記のように普通の雑誌で、「資産」という言葉が当たり前のように
使われているのですから

昔の常識は、あくまでその時のものであって、今は違うんですね。
そして、今常識だと思っていることはきっと、将来は変わっている。
これは、お金に限ったことではないと思いますが。

そのことに、どこで気がついて行動できるのか、
ひとつの分かれ目かもしれません。
でも、自分(の考え方)を変えていくのは、簡単ではないし、
苦痛をともなうこともあると思います
そんな時、自分自身の乗り切り方、見つけておけるといいですよね。


ボジョレー・ヌーボー

今年もやってきましたね、ボジョレー・ヌーボー解禁

ヌーボー私はまだ飲んではいないのですが、
予約してあったものが、昨日届きました。
購入したのは、自然派造り手、フィリップ・パカレ氏のもの。
ワイン好きの間では、大変有名です。
ヌーボーにしてはお値段がちょいと高めなのですが、純粋に美味しいので許せます。
実は私、去年初めてパカレのヌーボーを購入したのですが、
これがびっくりだったんです。
それまで知っていたヌーボーとは、香りや味わいがまるで違ったので。

以前はボジョレー・ヌーボーというと、ワイン自体を楽しむというよりは、
一年に一度の「お祭り」的な感じで買っていました。
だって、軽すぎてあまりおいし〜って感じではなかったので
そういう場合でも、ワインを表現する時には肯定的に
「軽やか」って言ったりするんですけどね。

期待がかかるフィリップ・パカレ、はたして、今年の出来はいかに

そうそう、『ボジョレー・ヌーボー占い』などというサイトも見つけました。
あなたにおすすめのヌーボーを見つけてくれるそうです。
ご興味ある方はやられてみては。

<ワイン: Beaujolais Philippe Pacalet 2007 >

ハワイ つづき

ハワイ2前回書きましたドナルド・トランプ、
ホテル&コンドミニアムの
建設現場を見てきました。
場所はワイキキのど真ん中、抜群のロケーション。
2009年に完成するそうです。
現場には、完成図とともに看板がかけられていて「SOLD OUT」の文字が。
6,000万円〜6億円のものが、1日かからず完売したそうです
純粋に自分たちが楽しみたいとか、
投資目的など、世界中の方々のそれぞれの思惑があったのでしょうね。

その後、まちなかのタイムシェア別荘を販売しているところにも
ふらっと寄ってみました。
そこは、建物自体は完成されていて、既に稼動もしていました。
その一角にモデルルームもあったので、せっかくだからと見学させて
もらいました。

驚いたのは、ものの15分ほどの間に、4組ほどの見学者が次々に来ていたこと。
しかも、すべて欧米人です。

スタッフに聞いた話では、購入するほとんどが、アメリカ、カナダの人たちだそう。
ヨーロッパからはほとんどいないとのことです。
日本人は?と聞くと、そんなに多くはないみたいで。
最近では、中国人、韓国人の方々も多いとのこと。

ふと、トランプのことを聞いてみると、
「売り出し価格が6,000万円〜だったのが、すぐに9,000万円くらいまで跳ね上がったよ。ここ(60屬らいか)の半分くらいの広さなのにね。」
だそうです

同じアメリカでも、サブプライムローン問題もあれば、
一方では景気のいい話もあり。
日本と同様、「二極化」ということが、頭をかすめた時間でした。
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