
こちらではお知らせしていませんでしたが、マイナビさん主催のセミナーで対談をしてきました

2部構成で、1部では「ワークライフバランス」でも有名な小室淑恵さんからのお話。
残業時間が多いと言われている日本、じゃあ労働生産性はどうかというと、OECD加盟国の中で22位だとか・・・

「時間はかけているが、生み出す付加価値は低い国」ということ・・・

さらに、ワークライフバランスというと、比較的若い世代の話かと思う人も多いかもしれませんが、今後はそればかりではないという話も。
というのは、本格的な高齢化社会を迎えるにあたって、「介護」の問題はより深刻になっていきますよね

そうなった場合、問題に直面するのは40〜50代の働き盛りの人たちだと。
これまでは仕事一辺倒でやってこれた人も、仕事と家庭のバランスをうまく取ることを余儀なくされていくはず。
企業もそこをきちんと考えていかないと、会社として困ったことになるという話でした

う〜ん確かに、これって個々人の意識改革も含め、システムつくってきちんとまわしていくのにある程度時間がかかるはず。
誰にでも起こりうることだし、早いうちからの準備・対策が必要でしょうね

引き続きの2部では、小室さんも交えて資産運用について。
お金の運用一般的なことから、不動産のことも話をしてきました。
ご参加いただいた方は20〜30代の若い方がメイン

今後の自分の人生やお金のことをきちんと考えなくては、という思いの方ばかりだったかと

今は若い人ほど、真剣に、手堅く将来のことを考えているなと感じます

そうなるに到る状況が長く続いているから、自己防衛意識が芽生えて当然なのでしょうね。


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