
普段、書籍の購入は、書店でよりも定期的にアマゾンでということが
多いです

あ、「書店でだからこそ買った」という本もけっこうありますが

先入観なしに直感にうったえるものと出会うのは、実際にその場で手に取った時が多いような気がします

でも、物ごとに例外はつきもので・・・
こちらは、アマゾンを見ていてたまたま目に入ったものです。
どちらかというと、書店での出会に似た感覚で購入

こういうこともありますね。
『子どもが育つ魔法の言葉』
1999年初版で、その後、帯にもあるように世界22カ国で120万部のベストセラーになったそう

私は今回、純粋に子育てというカテゴリーとして興味を持って購入したのですが、実際に読んでみるとそれだけじゃない。
夫婦間でのこととか、仕事で上司や部下との関係にも通じるところが満載

人間関係を考える上でのヒントになります

もちろん、文章としては子育てとしてのものですけど。
前書きに、
ああしなさい、こうしなさいという親のしつけの言葉よりも、親のありのままの姿のほうを、子供はよく覚えている。
口で何かを教え込もうとしてもダメ。親がどんなふうに喜怒哀楽を表すか、どんなふうに人と接しているか。その姿が、子供に影響力を持ち続ける。
といったことが書かれていて。
「親も、子どもによって育てられている」とはよく言われることですが、自分の在り方とか人生を見つめ直す機会を持つことが、今まで以上に大切になるなぁと改めて感じました



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