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北野 琴奈
◆日本FP協会 CFP®認定者
 (ファイナンシャル・プランナー)
◆日本ソムリエ協会認定
 ワインエキスパート

◆実践型FPとして、講演・執筆・資産運用アドバイザーなど多方面にわたり活動中

◆TBS「がっちりアカデミー!!」、
BS11デジタル『不動産王』、
BSジャパン「日経プラス10」、
日経CNBC「不動産投資AtoZ」
等にコメンテーターとして出演
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2015年04月

日経MOOK ジュニアNISAの取材

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以前日経MOOKの取材があったものが、先日発売となりました

テーマは、ジュニアNISA。
2016年から始めることが決まっている、子どもを対象としたNISAです
既存のNISA口座開設が20歳以上であることを踏まえ、こちらは0〜19歳まで。

18歳までは引出しに制限があるなど制約はありますが、1年あたり80万円までの運用に関して、配当・売却益が非課税に

2016年からは、同時に大人の方のNISA上限額も増えて、100万円/年→120万円/年になります。
夫婦と子供2人だと、毎年ちょうど400万円。

やるのとやらないのとでは、結構大きい差になりそう
もちろん、損を出す可能性もゼロではないのですが・・・

私が取材を受けたのは、「ジュニアNISA 私ならこう使う」という企画で、10人のファイナンシャルプラナーが、それぞれジュニアNISAを活用する場合のポートフォリオや注意点なんかについてコメントをするもの。

私の場合は、3歳になったばかりの子供を想定して組んでみました

それぞれのFPで、対象者を誰にするとか、その場合のポートフォリオはどういう形だとか、特色が出てて面白いかなと。

子供と一言で言っても、対象が、例えば今0歳の子と15歳の子とでは考え方が違ってきますからね。

ご興味おありの方はご覧になってみてくださーい


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不動産セミナー@岡山

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岡山に拠点を置く秦建設さん主催のセミナーで話しをしてきました

こちらの会社では、オーナーさんを対象に、年に6回ほど勉強会の形でセミナーを開催されているそうです。

で、開始時間が9:15スタートと朝はやっ

いろいろなところでセミナーをお受けしている私もあまり聞かない。
午前中であれば、10:00〜というところがほとんどだと思います

通常はほとんど日帰りですが、さすがに前泊しました。

そんな朝早くから、皆さん来るんだろうかと思っていたら・・・
あれよあれよという間に、40〜50人くらいの方がしっかりお集まりになり

しかもこの日は朝から結構な雨が降っていたにも関わらず。
みなさん、勉強熱心です

秦建設の社長自らが、それぞれの席をまわって皆さんにあいさつをされていたのも印象的で

ご参加者は、二代目の方が一緒にという方も多かったです。

私が話しをする前には、地元不動産会社さんから、繁忙期の話しや電力会社さんから原発の稼働についてなどもありました。
企業の社宅事情に関してのお話しなど、参考になることがいろいろあり

今回私は、「キャッシュを手元に残す賃貸経営」というテーマで話しを。
実は来月も、こちらで話しをさせていただく予定です。

どんなテーマにしようか、考え中


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継続は力なり

最近、お絵かきにはまっている娘。

クレヨン、色鉛筆、ペン、マーカーなど、私たち大人が使うものも含めてたくさン並べて満足げ

一度見つけると、何がどこにあるかよく覚えているし、背が伸びて手が届く範囲がますます増えたから、ひょいひょいと取ってしまう

ま、ペンくらいならいいけど、ハサミとか気をつけなきゃなぁ。

IMG_7231ついこの前までは、せがまれて私が描いてばかりいたアンパンマン。

←いつの間にか、自分でしっかりと描けるように。
意外と、「顔」になっていてびっくりです

机に並べたペンやらクレヨンやらで、カラフルなアンパンマンがたくさん。

何度も反復して描いているうちに、それらしくなっていくんですね。
継続は力なりは、この年齢からすでに

「ママ、いっしょにおえかきしよー。どのペンがいい?」と言いつつ、そのまま、自分のお絵かきに熱中。

私はペンを受け取り、そばでお花、車、バス、家なんかを描いたり
こんなお絵かきは何年ぶりだろう。

彼女が集中し始めたからといってその場をちょっと離れると、「ママー! いっしょにおえかきしよー!! こっちきてー。」と呼び戻され・・・

もう少ししたら、お友達と一緒にお絵かき遊びもできるようになるかな。

そうすると、親の出番は少なくなっていくのかしら


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ベースアップと家賃

毎年この時期は、ニュースでもベースアップの話しが多くなりますね

賃貸経営をしていると、気になるのは家賃の行方。
感覚としては、住居はまだまだ上がらないのでは?という人も多いと思いかと。
オフィスビルなんかは、賃料上昇と言う話しもありますが

でも、しっかりと差別化された物件なんかは、相応の賃料でも入居者はつくという話しは結構耳にします
地価もそうだけど、二極化がますます進む・・・

人口が減少していく中では、供給が多ければ、給料が上がっただけでは全体が底上げされるわけではないし。

仮にお給料が手取りで2%上がったとして、月給20万円の場合4,000円、30万円であれば6,000円アップ。

収入に占める家賃の割合が20%だとして増額分を自動的に割り振れば、それぞれ800円、1,200円。

うーん。
このくらいの賃金上昇では、家賃よりもまずは貯蓄などの「防衛」に使われそうだなぁ。
あとは、ちょっとした「プチ贅沢消費」に消えるか・・・

毎年、継続的に上昇が見込めるようになれば、賃貸市場も流れが変わるかもしれません

昨年から、アベノミクスのひとつとして徐々にベースアップの動きが広がっていますが、持続性に注目していきたいところです


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アメリカ不動産のセミナー、終了です。

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先日は、アメリカ不動産のセミナーで話しをしてきました

不動産事業を手掛けられている、マックマーン優子さんが帰国されたのに合わせて。

優子さんはアメリカ在住18年ですが、1年に1度ほど帰国される時にセミナーをされているとのことで、今回は初めてのジョイントセミナー

前半で私が、国内・海外不動産も含めた資産運用全般の話しをざっとさせていただき、続いて優子さんからアメリカ不動産直近の情報など

リーマンショックを経て、今は順調に上昇に転じているカリフォルニアの話しもけっこう出ていて、保有している私としても大変勉強になりました

優子さんもおっしゃっていたけど、実物不動産というのは、日々いろいろなことが起きることに対して、どれだけモチベーションを継続していけるか

アメリカも日本も同じです

アメリカは今年利上げが予想されていますが、それを乗り越えどうなっていくのか
動向から目が離せません

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その後の対談時には、優子さんもお世話になっているというハワイで不動産事業をされている女性も飛び入り参加で話しを。
ハワイ不動産は、安定しているということが魅力ですね

本国退職後の居住地としても人気があるため、今後退職者がぐっと増える時期を迎えるにあたって更に需要が増える可能性もありそうです。

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日経新聞さん主催セミナー

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3月に日経新聞さん主催&大和ハウスさん協賛のセミナーが船橋であったのですが、その時の様子が記事になっています

4月3日の日経新聞朝刊にて

私が話しをしたのは、「経済動向を見据えた資産形成と不動産市場」ということで、経済動向半分、不動産・賃貸経営について半分、という感じです

市況が良いので、運用していれば懐が潤っている方も多いのでは

2005年頃もそうだったなと、思い出します。
とにかく運用してさえいれば、という風潮があった。
その後は、金融危機にやられるわけですが・・・


今回、ご参加者は地主さんがメインかなーと思っていたのですが、意外と若い世代の方も多かった
二代目の方もいたのかなと。

土地活用をするにしても、今後二極化は必至
最初は良くてもじり貧になる可能性があるから、きちんと戦略を持って始めることが大切です

普段、様々な方の話しを伺っていて、このあたりをしっかりわかっている方とそうでない方の意識の差がこんなにあるんだ、と感じています。


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桜満開の誕生日

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今年も桜の季節・・・

ということで、本日、娘と私の誕生日を迎えました

3歳になった娘は保育園も昨日から進級し、元気いっぱい

下のクラスには、1歳になったばかりと思われる小さい子たちも新しく入ってきて、それを見た彼女は「あかちゃんいるね」と。

彼女の中では一応、自分より小さい子は「赤ちゃん」らしい

言葉もどんどん覚えて、気がつけば会話が成り立っているし。

IMG_7143去年は桜を見てわぁーと言うくらいでしたが、今年は「ピンクのおはなだね。さくら?これ、パパとママと○○ちゃん(自分の名前)のだよ。」と言って、落ちている花びらを持って来たりも

最近は大人同士の会話でも、わからないことがあると、「なに?なに?」と聞いてくる。


どう答えていいかわからないことや、面倒な時も度々あるんだけど、できるだけ「なんでもないよ」とは言わないように心掛けています

これ意外と、考えたり瞬発力を鍛える訓練になるかも

娘のことが中心で忘れそうにもなりますが、私もひとつ歳を重ねたわけで。
彼女の成長に負けていられないなーと思う日々

今後も一年にいくつかは必ず新しい挑戦をしていきたいと思っています


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