プロフィール写真
北野 琴奈
◆日本FP協会 CFP®認定者
 (ファイナンシャル・プランナー)
◆日本ソムリエ協会認定
 ワインエキスパート

◆実践型FPとして、講演・執筆・資産運用アドバイザーなど多方面にわたり活動中

◆TBS「がっちりアカデミー!!」、
BS11デジタル『不動産王』、
BSジャパン「日経プラス10」、
日経CNBC「不動産投資AtoZ」
等にコメンテーターとして出演
  • ライブドアブログ

2016年01月

NISA関係冊子の取材とHOME'Sさんの連載

IMG_9522

金融関係で『NISA de 投資信託』 という冊子の取材があり、こちらに掲載されています

テーマは、「ジュニアNISAにぴったりのファンド」というもの

今年4月から始まるジュニアNISA制度
19歳までの子供名義で口座開設ができて、インカム・キャピタルゲインが非課税。
投資上限額は、年間80万円。
20歳以上が対象である通常NISAの子供版です

親や祖父母が子・孫のために、という使い方や、子供が小学生高学年くらいになれば、一緒に考えながらというのもできそう

共通点もあれば違いもあるので、特徴をおさえておく必要があります
書籍もいろいろ出ているしネットでも情報は取れるので、まずは基本的な部分を頭に入れ、それから商品選びを。

18歳までは払い出し制限があるので、子供が小さければ小さいほど、大人版よりも、長期的な視点が求められる制度ですね


あと、HOME'Sさんの連載コラムも昨日アップされました。
今回は、年明け早々の市況混乱と不動産について、REITも含めて取り上げてみました。

コチラです。

今年が始まって1ヵ月近く経ち、一時期の乱高下は多少落ち着いてきたものの、まだまだ先行き不安という感じで、「おさまった」とは言い難い状況

これが一時的なものなのか、大きな流れが変わったのか・・・
それにより、不動産市況への影響がどう出るかが見えてくるかなと

一般に流動性があまりないと言われる実物不動産は、それ故に値動きもゆっくりで、一時的なことにはあまり左右されにくいので。

「流動性」も良し悪し紙一重です。


北野琴奈オフィシャルサイト
Official Site



雑誌『孫の力』のコラム連載

IMG_9516[1]IMG_9519[1]

コラムを連載している『孫の力』、今号が発売になっています

今回のテーマは、「住宅改修費の支援制度」について取り上げました
住宅の支援制度は、住宅ローン控除を始めとして様々あるのですが、今回は特に、リタイア後の住まいについてのもの。

基本的に、国が行っているもの、自治体が行っているものと大きく分けられます。
後者については自治体ごとに少々違う点も見られるので、ご自身のお住まいの役所へ聞いてみるのが一番早いでしょう

リタイア後と言えば、第二の人生の始まり
まずは、今後ご自身の「住まい」をどう考えるのか、そこを一度じっくり検討されることをおすすめします。
それによって、すべきことが変わりますので

雑誌全体の特集は、「スマホ健康術」

健康維持を、スマホのアプリなどを上手く活用して、といった感じ。
私自身は一応スマートフォンなのですが、多種多様なアプリを使いこなすなんてこととはほど遠く・・・
使うアプリは、基本的にいつも決まっていて、たまーに新しいものを加える感じです。

そもそも種類があり過ぎて、自分に合ったものを選ぶこと自体が困難なのですが
そんな私にも使えそうなものがあったので、早速試してみようかなー


北野琴奈オフィシャルサイト
Official Site



大和ハウスさんのコラム

昨年、大和ハウスさんのHPでコラムを執筆しました

「あなたはどっちの大家さん?! お金持ちor貧乏」ということで、相続などで土地を保有することになったのだけど、活用をどうしようと考えられている方向けに、5回シリーズ

アップ自体は昨年だったのですが、先日大和ハウスさんのフェイスブックでも紹介があったので、お知らせです

特に昨年、相続増税が始まった前後から、土地活用を具体的に進める方も増えていますが、注意点を知らずに始められるケースもちょくちょく見受けられます

「貧乏大家さん」ではなく、「お金持ち大家さん」になるためには、どう考えていけば良いのか、落とし穴にはまらないようにするにはなど、ある家族をモデルにして取り上げてみました

賃貸経営に適した土地をお持ちであれば、やり方次第でお金持ち大家さんにはなれるはずですが、一歩間違うと・・・
金額が大きいので、そのようなことにならぬよう。

「自分はよくわからず全て任せっぱなし」というスタンスでは、やはり難しいわけで

「わかっていて任せる」との違いは、とても大きいのです


北野琴奈オフィシャルサイト
Official Site



投資商品選び

資産運用に興味がある方にとってまず最初の難関は、商品選びではないでしょうか

例えば、投資信託ひとつ見てもそう。

初心者であればまずは小額でできる投資信託から始めてみようか、という人も多い中、これだけでも現在5,000本以上もあるのだから

自分が理解できないものには投資しない、というのは鉄則ですが、ここにもひとつ注意点が

説明を聞いている時は、なるほどーとわかったつもりになっていても、数ヵ月するとあやふやになってしまう、ということは結構あるということ

「えーと、確か説明受けたんだけどな。どういうことだっけ?」という感じ
複雑な商品であればあるほど、その傾向が。

普段、あまり聞きなれない言葉や仕組みは、時間の経過とともに記憶が薄れてしまうのは金融商品に限ったことではないかと。

ということもあり、特に初心者の方にはシンプルなものが良い、と思っています

販売する側でも、実は正確にはよくわかっていないという人はいるので・・・

やはり、自己責任のもとで行う姿勢は常に忘れないようにせねばです

ちなみに商品選びの参考には、こちらのポータルサイトなんかが便利。
モーニングスター
様々なデータが揃っていて商品の比較もできるし、私も仕事・プライベートともによく使っています


北野琴奈オフィシャルサイト
Official Site



新年相場の幕開け

新年早々、株式市場は波乱模様ですね

元旦あたりの新聞では、2016年は米利上げもあることを含め円安が企業収益の追い風になり、景気は良い方向へ向かうというような想定をした経営者のコメントも多かったのですが。

ただ、中国を筆頭に海外経済が不安要因とも。
それがまさに、この一週間でした。

震源地は中国。昨年夏の記憶がよみがえります
リスク資産回避から円が買われて、為替もついこの前まで1ドル120円台だったのが117円台と円高に振れるし、そうなると景気回復論の大前提であった「円安追い風」が崩れてしまい・・・

この1週間は、お正月気分も吹き飛んだという方も多いかもしれません。

そんな中、REITも価格は多少下げているのですが、分配金は相変わらず変動があまりないので、利回りが上がっています

8日金曜日の段階で、全銘柄の平均利回りが3.6%程度。
比較的安定した定評のある銘柄で4%台というものもあるし、検討するには悪くないのではと

価格の上下はありますが、晴れても雨が降っても、どんな時も粛々と分配金、みたいな感じですね

とはいえ、世界経済の影響を受けないわけではないので、今後の大きな流れは注意が必要です。


北野琴奈オフィシャルサイト
Official Site



新年明けましておめでとうございます。

皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします

IMG_9447[1]BlogPaint
お正月は、実家にも少々帰りのんびりと
暖かい日が多かったので、散歩や公園遊び。
あとは、食べて飲んで

今年は、いつも以上に早いお正月明けですね


IMG_9453aMgfPV7ABrlhYgW1451872316_1451872337
その間に、昨年末取材を受けたものが掲載されていました。
日本金融通信社の「ニッキン」という金融総合専門誌、2016年新年号で「資産運用ビジネス」の特集記事

こちらの新聞は、銀行や信用金庫、証券会社、保険会社などの金融機関行職員の方々を主な対象としているとのこと。

今回の特集では、投資信託市場において商品の作り手側と売り手側の両面から、利用者視点の市場形成に向けた動きを紹介するという形。

FPとして、利用者立場に立った資産運用の必要性やリスク、金融機関の販売姿勢や望ましい商品などについてのコメントをしています。

教科書的には、長期投資は望ましいし正論だけれど、その方の性格などによって、「わかってはいるけど、直近でも儲けを得たい」という心理は少なからずあると感じています。

このあたり、なかなか難しいのだけれど、自分の性格やリスク許容度も考えて、中長期・短期のバランスを上手く取りながらやっていくことが、運用を長続きさせる秘訣なのかなーと
(FPとしては、基本的には短期投資の話しはしないのですが。)

もちろん、常にリスクを認識しながらですが、投資にもちょっとした成功体験は必要だと思っています

ただ少々上手くいったからといって、気が大きくなってしまうとその後失敗する可能性も大いにありますが・・・
そういうことを数多く見てきたし、私自身にも苦い経験があります

あと商品については、適正な手数料は必要だけれど、利用者と運用者の利害が一致しないとね、と思うのです


北野琴奈オフィシャルサイト
Official Site



Archives
Copyright(c)2007-2016
Kotona Kitano
All rights reserved